ブックマーク / www.jarchive.org (3)

  • サブカルチャーの歴史 - www.jarchve.org

    サブカルチャーの歴史:箇条書き編 これは70年代の項を書いている途中で時間がなくて止まっています。ちょっと足しました。(2008-05-03) 超前提 Thomas Parsonsによる概念「youth-culture(青年文化)」は1930年代のアメリカ都市部中産階級の青年文化の調査時に生まれたもの。social system theory。 James Colemanは「the adolescent society(青年社会)」は高度成長した産業社会によって生まれたとしている。 1947年にMiltone M.Gordonが論文で「sub-culture」と名づけた時は、マイノリティの人種や、下の階級、エスニックエリアなど、下層にいる人達、下位に位置づけられる人達が対象だった。ただしその前、1944年にHenry Pratt Fairchildが用語「culture-sub-area」

  • ユニバーサル: 90年代の個人サイトについて

    1990年代のホームページは、しょせんは大手企業が消費者に向けてカタログ的に発信するだけのメディアにしかなっておらず、来のネットの質であるべき双方向性が欠けていた。 これは『エコノミスト』6/6特大号のp24「検索エンジンが引き起こしたインターネットのパラダイムシフト」という記事の一部ですが、これを書いたのは『グーグルGoogle 既存のビジネスを破壊する』の佐々木俊尚氏です。全文は誌で確認して下さい。 ところで、これに限らず「ブログの登場によって個人がネットで自己表現をはじめた、総表現時代の幕開けだ」のような記事をよく見かけるのですが、90年代の個人サイトというのはそんなに例外的、マイナーな存在だったのかと考えてしまいます。 1994〜2002年のインターネットと、2003年以降のインターネットの違いは、個人より企業のウェブサービスがインターネットを先制するようになったことです。

  • ユニバーサル: オンラインとオフラインの乖離について

    オンライン上の自分とは、実際の自分ではなく「見せたい自分」である事はよく言われます。普通は自分が書かない限り自分に関する情報は流通しないので、書いた内容だけでどんな人物であるかが判断されます。なら自分にとって損な情報を書かないのは当然ですね。実生活(「見られる自分」)では口数の少ない変なヤツと思われがちだけど、ネット上では素直に自分を出せる。ブログやmixiで活動する自分は、知識が豊富でジョークも得意、恋の相談にものってあげる。これこそが当の自分の姿だ!……そういう人がこのサイトを読んでいる人にもいると思います。 では果たして、実生活(オフライン)の自分とオンラインの自分、どちらが当の自分なのでしょうか? 正解はどちらも自分です。当り前ですが、生活してる自分に実体はあるし、書き込みをしてる自分も実体はあります。「ネット上の自分は別人格が書いてる」とか「ネットは遊びだから」とか無闇に分け

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