巡回する余裕がなくて、数日ほどネットから離れていてもタグ「ライトノベル」を含む注目エントリーを見れば、だいたい話についていけそうな気がします。 と言うわけで、 平和の温故知新@はてな - 定まらない「ライトノベルの定義」 いつも感想中 - この辺りまでライトノベル サンドバード::Diary - 17:27 なんでしょう、こういう「ライトノベルの定義って?」だとか「ライトノベルって何処まで何処まで?」という話が出てくるたびに思うのですが、そのジャンルの定義が問われるのはなにもライトノベルに限った話ではないように思います。たとえばミステリにせよSFにせよ*1、ファンタジィにせよ幻想にせよ青春にせよ恋愛にせよ、、実はこれという定義や線引きはないように思います。もちろん、ライトノベルとは異なり、ある特定の作家だとか、編集者、出版社、書店が作った言葉──ジャンルなら明確に定義できるかもしれませんが
http://d.hatena.ne.jp/Erlkonig/20061129/1164740419 http://flicker.g.hatena.ne.jp/runa_way/20061126/1164567917 あー。大塚英志「定本物語消費論」読もうよみんなそれで議論の基礎部分はクリアできるんだから、という大塚儲的思考停止モードに陥りかけたのですが、その後まで議論が進んでいるみたいなので(ついでにいうと自分が「物語消費論」忘れかけているので、再認識のために)ちょっとメモ。 まずはFSWというのが一種の趣向のリゾームである、という認識から。ある「世界」(この場合「ゆらぎの神話」)における設定の種=約束事(たとえば「アルセスという神がいる」)からさまざまなベクトルに突き出す「趣向」(「アルセスはイケメンである」「アルセスは老婆である」とか)が相互に絡み合い、影響を与え合い、根茎(リゾー
デスノートのパロディ企画、青ひげノートの世界にようこそ。 ここではこの青ひげノートのガイドラインと銘打ちまして、ルールや注意事項などを説明しておきたいと思います。 企画自体が読者様また個人サイト様にご迷惑をお掛けしない為にも、前提として僕ことterasuyの考え方を示しておく必要があるからです。 企画の概要 まずこの企画はトップページにも書かれているように別名「個人サイト萌え補完計画」と呼びます。 これはどういうことかと言いますと、第1話で提示されている青ひげノートの効果が、 このノートに名前を書かれた人間は萌えキャラとなる。 書く人物のURLが頭に入っていないと効果は無い。ゆえに同姓同名の人物に一遍の効果は得られない。 名前のあとに三次元単位で40秒以内にパッケージの種類を書くと、そのパッケージに収まる。 パッケージ名を書かなければ全てが小説となる。 パッケージ名を書くと更に6分40秒、
作りかけの山ですよ [よく分かったな] 俺のことが・・・・ (6月04日(土)13時44分25秒) ----------------------- 作りかけのガンプラでいっぱい (6月04日(土)16時03分09秒) ----------------------- RPGツクール (6月04日(土)17時05分33秒) ----------------------- 箱作は俺の部屋を監視している模様 (6月04日(土)17時54分34秒) ----------------------- 初期のだーつ氏の絵をなんかの箱で見た覚えがあるけどやっぱ努力が大切だな。 偉いよ彼は。 (6月04日(土)18時24分05秒) ----------------------- それで友人を一人失ったよ (6月04日(土)18時24分48秒) ----------------------- 返す言葉もない (
最近のネットで気になった記事に反応 ■[一般]「恋人ができたら創作やめるタイプの女子には辟易してる」 大爆笑したわけですが、そもそも「自己承認欲求を満たす手段として創作を利用する」というのが危険なんだよなぁ。私の周りにはそういう人が結構居るのですが、そういう人は大抵壁にぶち当たっている気がする。なぜなら、創作には毅然として技術力の差が存在するからだ。 技術力にのみ着目すれば、はやくから絵を描くことになれていた人のほうが年月を重ねた分、優れたイラストを描くことができるし、自分の周りに優れた機材や教本をそろえられる人のほうが、豊かな表現力を持ったイラストを描くことができるだろう。当然、そういううまい人の方が、一般的にファンは大勢つく。ここで目に見える形で差ができてしまうわけだ。 もちろん、「自分は中程度の技能を持った絵描きである」という自己納得ができれば別なのだが、そこは「自己承認欲求」。“私
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
「ゆらぎの神話」の中でおそらく最も記述量の多い要素が、このキュトスの姉妹です。彼女らは神の時代から生きる不老の魔女。「71姉妹」というのは冗談でも誇張でもなく、本当にこれだけの人数が存在します。頭悪いとか言ってはいけません。奴らは本気です。 現在、既にキャラクターとしての肉付けまでされている者から設定だけにとどまっている者までいますけれど、少なくとも71人全員の記述が揃っています。「妹たくさん」みたいなシチュエーションの作品はもうぜんぜん珍しくありませんけど、さすがに「71姉妹」となるとそうそう多くの前例はないでしょう。 発売当時は頭おかしいとしか思えなかった『シスター・プリンセス』ですら12人、キュトスの姉妹は実にその6倍の姉妹軍団です。まあ『超妹大戦シスマゲドン』の600余名には負けますけど、あれも別に全キャラクターに名前と設定があるわけじゃありません。その点、キュトスの姉妹はこれから
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
人体視願/ヴィイをはじめとする、当サイトでの全オリジナル作品の世界設定をFSW(フリーシェアワールド)化します。 FSWそのものの詳細については提唱者様の記事を見ていただくとして、要約すれば「そっちの設定も使わせてくれるのなら、ヴィイとかの設定を好きに使って自分の作品を作って良い」という意味です。 それに関わる重要な要件については、以下に箇条書きを。 ・シェアを許可する範囲は作品内の世界・事件・人物など全ての設定です。 ・小説本文など公開データそのものを転載する場合は引用の範囲にとどめてください。 ・小説/二次創作カテゴリの作品など、非オリジナル作品はFSWではありません。 ・設定の転載/改変の範囲は、作品間の世界が同一だと主張可能な範囲で無制限です。 ・こちらの作品での世界が根本から崩壊していようが主人公が死んでいようが全く問題ありません。 ・でも作品間で多少設定が矛盾してい
比較的快調。amazonから4冊ばかり本が届きました。「嗤う日本のナショナリズム」「なぜ人はエイリアンに誘拐されたと思うのか」「CYNTHIA THE_MSSION(1〜2)」とか。積読と平行してだらだらと読む予定です。 そういえば萌理賞に参加しようと考えていたのだなあ。メイドネタで「啓蒙君主メイド」「嫁になってくれないメイドに旦那様が悶々とする話」のふたつのネタを考えていたのだけど、調子が悪かったし、プロットがどう考えても萌えでなくファックだったので結局書かなかったのですが。いずれ別の形で利用しよう。 まったりマンガなど読んでいたり。 読んだ本 CYNTHIA THE MISSION 1 (ZERO-SUM COMICS) 作者: 高遠るい出版社/メーカー: 一迅社発売日: 2005/02/25メディア: コミック購入: 6人 クリック: 103回この商品を含むブログ (116件) を見
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
以前神話型コンテンツの話をしましたけど、もっと分かりやすい言い方はないかなーと思って「フリーシェアワールド」というのを考えました。 「シェアワールド」(シェアードワールド)というのは「共通の世界観、登場人物などを用いて複数の作家が作品を書くこと」です。最近だと秋山瑞人さんと古橋秀之さんがはじめた『龍盤七朝】とか。 この「シェアワールド」の頭に「フリー」を付けるわけですけど、ここでの「フリー」はフリーソフトとかフリー素材とかに使われる意味での「フリー」です。単に「シェアワールド」と言った場合、原則としてその世界観(ワールド)は特定の個人・集団の間で共有(シェア)されます。 たとえば先の『龍盤七朝』の例だと、この世界観が共有されるのは秋山さんと古橋さんの間だけです。ここで名前も知られていないような他社の新人作家が勝手にこの世界観を用いた作品を出版したら、メディアワークスに訴訟を起こされるかもし
テキスト・プレイについて 皆さん。 テキストを書くのは楽しいですか? 面白いですか? 自己表現は心地よいですか? そんなフィールでこんにちわ。NO-FUTUREのサカイです。 頭の中でふと浮かんだ思想やアイデアの欠片を、レゴをつくるように一つ一つ組み立てて 文章に落としていく作業・・・・とても楽しい瞬間ですね。 その中には確かなる自由があります、枠にとらわれない何かがあります。 だからこんなにもサイトづくりは面白いのです。 では、その自由から思考と推敲という2つの要素を取り払ってしまったとしたら、 「テキストを書く」という作業は一体どのように変化するのでしょうか? きっかけは鬼嫁さんのこのテキストでした。 これを読んで、私は思いました。 自分は「文章を書く」という作業の中に、単純な楽しさのみを追い求めすぎてやしないだろうか? 書くことの楽しさ、人に見てもらうことへの喜び、それのみを追求しす
text:吉本謙次 18 Jan 2004 last update 01/28/2007 ■綿矢りさ原理主義宣言 ■関連記事 ■もしかしたら天才かもしれない症候群 ■新人賞を取るにはどうすればいいの? ■メールフォーム 関連記事 >綿矢りさと芥川賞(SPIKE BLOG) >SPIKE BLOG >表紙(top)にもどる。 「文学部生の嫉妬を一身に受けて光り輝いている(早大一文生・談)」綿矢りさ。 綿矢りささん、芥川賞受賞おめでとう!そして、新人賞すら取れない数多の文学青年・文学少女にも・・・おめでとう! 我々は、嫉妬・誹謗中傷の声から綿矢りさを擁護し、救い出す(余計なお世話だ)ために、ここに綿矢りさ原理主義を旗揚げする! 作家がアイドル並に可愛くてどこが悪い!悔しかったら実力派になってみろ! スチール美人とか言うな!そんなことはない! ライトノベルとか言うな!大学
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