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ブックマーク / www.kotono8.com (11)

  • もしもプログラミング言語が宗教だったら……(全訳版)[絵文録ことのは]2008/12/21

    もしプログラミング言語が宗教だったら - // TODO: better nameで知ったのだが、Aegisub: If programming languages were religions...という英語のブログ記事が一部で話題になっているようだ。しかし、日語圏で見た限り、その概要のみしか訳されておらず、詳細は原文参照というものが大半で、おもしろみがわからなかったので、全訳してみた。 なお、以下は単純な翻訳であり、訳注部分を除いて訳者の考えとは無関係である。 (※訳者補記:この記事に対して、「○○という言語の作者は○○教徒」といった下司なコメントやブックマークをつけて嫌がらせをするような下劣な人が出てこないことを祈ります) ■「もしもプログラミング言語が宗教だったら」 Aegisub: If programming languages were religions... 2008年

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    fk_2000 2008/12/22
    VBの扱いがムゴイ
  • グーグル・ストリートビューは、やっぱり気持ち悪くないと思う[絵文録ことのは]2008/08/13

    前回のエントリー(グーグル・ストリートビューに儀礼的無関心を求めるのは筋違い[絵文録ことのは]2008/08/10)で自分の考えをまとめてみたのだが、これについてはまさに「賛否両論」としか言いようのない反応がもたらされた。「まったくそのとおり」と全面的に賛同してくださった人も多いし、一方で「まったく反対」という人たちもいる。中には「擁護派は屁理屈満載で笑える」などと感情的な批判しかしてこない人もいるが、いずれにしてもグーグル・ストリートビューに対する「日人」の反応としては、受容と反発のどちらかが圧倒的に多いということはなく、「どちらの意見も存在する」というのが現状だと思われる。 だから、「日文化ではグーグル・ストリートビューが気持ち悪いと感じる」というのはミスリードだと思う。 このほか、ブクマ等で寄せられた意見について、少し書いてみる。 ■人力検索はてなで訊いてみた。全体に「気にならな

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    fk_2000 2008/08/13
    関東の20代が気持ち悪い
  • 「ググる」は「考える」ためのとっかかりを探すこと[絵文録ことのは]2008/06/19

    Life is beautiful: 自分で考える前にググっていませんか?の記事を発端に、「ググる」ことと「考える」ことの関係についての議論がいくつかのブログで行なわれている。 これらの議論は、切り口は異なるものの、いずれも妥当な問題意識の上に成り立っていると思う。その上で、屋上屋を重ねる形で、リテラシーという観点から述べるならば、「ググって得られる情報を鵜呑みにするのはリテラシー不足」ということになろうかと思う。 ■ググったところで終わりじゃない 今回の議論の発端は中島聡さんのこの記事であった。 Life is beautiful: 自分で考える前にググっていませんか? 学生たちに小論文の課題を与えたら、同じようなものばかり出てきた。それはググってコピペしたものばかりだったからだ。 私が問題視するのは「自分で考える前にまずググる」習慣であり、「ググれば答えが見つかるにちがいない」という錯

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    fk_2000 2008/06/20
    一方、「ヤフる」は思考停止のためのツール
  • ブログ文章術

    「ブログ文章術 米光一成|Excite エキサイト ブックス : 一文を短くって言うけどさ1」が話題になっている。今回のお題は、以下の文の一文を短く書いてみようというものだ。 お皿ひとつひとつに、それぞれ、ハムや卵や、パセリや、キャベツ、ほうれんそう、お台所に残って在るもの一切合切、いろとりどりに、美しく配合させて、手際よく並べて出すのであって、手数は要らず、経済だし、ちっとも、おいしくはないけれども、でも卓は、ずいぶん賑やかに華麗になって、何だか、たいへん贅沢な御馳走のように見えるのだ。 (太宰治「女生徒」) これが実は悪文ではなくて、太宰の引用であることは「小林?:2006.4.5」や「断片部 - 絶望中止+理由消失 - あ、そうだ。ロココ料理にしよう。」などで指摘されている。 さて、ここで普通に短く書いてみてもおもしろくないので、パスティーシュ(文体模写)で一つのネタをむやみやたら

  • ゲーム「さくら大戦」最新作は女子十二楽坊とのコンビネーション[絵文録ことのは]2006/04/01

    フレイステーション、トリームキャスト、セカサターン、PC版など多くのプラットフォーム上で展開している人気ゲーム「さくら大戦」の最新作「桜花大戦12 ~茉莉花(ジャスミン)の花咲く日まで~」で、女子十二楽坊のメンバー全員がキャラクターとして出演、またBGMもすべて担当することが決まり、4月1日、北京・人民大会堂での記者会見で発表されることとなった。当サイトはこの正式発表に先駆け、その内容をいち早くお届けする。詳細は女子十二楽坊資料館にて。 ゲーム「さくら大戦」最新作は女子十二楽坊とのコンビネーション [女子十二楽坊ブログ]

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    fk_2000 2006/04/01
    MAXのゲームじゃないのか
  • 「きっこの日記」についての松永の分析のまとめ[絵文録ことのは]2006/03/02

    どうも長文かつパスティーシュ文体だと論点を読解できない人たちがいるようなので、連載の内容をごく簡単にまとめなおしておく。一部、当初と考えが変わったところなどは追記している。 というのは、サンデー毎日での記載がかなり気に入らなかったからだ。自分の言ったことがほとんど反映されていない。まあ週刊誌記事的にはああいうキャラでないと困るのだろうというのは理解できる。ふだんならちょっとぐらい違ってもそう言ったということにしておくところだ。しかし、今は実害がありそうなので、きちんと述べておく。 ■前提 当に理解力がない人が多いので補記するが、一連の分析は「5年分の『きっこの日記』を通読すると何が読み取れるか」ということをまとめただけであって、それ以上でもそれ以下でもない。単に文献調査しただけのことであって、それが事実と合致しているか否かなどの検証には及んでいない。また、「きっこの日記」内から読み取れる

  • 一次情報に当たることはいかに重要か(永田寿康議員メール問題)[絵文録ことのは]2006/02/27

    このブログでとにかく重要視しているのが「一次情報に当たること」である。ネット上であれ文献であれ、孫引きではなく元の情報に当たる。誰かから間接的に聞いた話は、それだけ信憑性が落ちる。だから「誰から聞いたか」を情報として添えなければならない。聴いたもとの情報源を明記できない場合は、信用されないことを覚悟しなければならない。 永田議員が自民党につきつけたメールは偽造だったわけだが、これも最初から「一次情報に当たる」ことを心がけていれば防げた話だ。データの出所、データ自体の確実さの検証をした上で確信が持てたら公開してもいいが、そうでないものにどうやって確信を持てるのか、という話である。 自分自身が事実として受け入れられる情報、伝聞情報、だれかの推測や意見(あるいは思いこみ)をきちんと分けて考えることができるようにならなければ、情報に振り回され、誤った情報を信じてしまうことにもなるだろう。 ■永田議

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    fk_2000 2006/02/28
    いつになく熱いエントリー。
  • 「きっこの日記」は要するにどんなサイトなのか(きっこの日記検証3)[絵文録ことのは]2006/02/08

    三回にわたってきっこネタばかり続くことになるワケだけど、興味のない人にはつまらないだろうから申し訳ないと思う。でも、やっぱり結論までしっかりまとめておかないと、どうしてもリトル中途半端になってしまう。だから、GREP検索をかけてみたら、2002年1月10日から2005年末までにきっこは実に106回ビックルを飲んでいるという事実がわかって思わずビックルを飲み干してしまったなんていうアサマシリンク付きミニ情報をさりげなく織り込みつつ、そろそろまとめにかかろうなんて思ってるワケだ。しかも、サイバーファーム問題でまたちょっと火がつきかけてるみたいだし(ちなみに、この件についてきっこがうまく断定を避けて書いてるのは間違いないのだよな)。 で、今回のネタの前振りのためにちょっと昔話を振ってみたいと思うワケだけど、2003年ごろ、ブログが普及し始めた時期には「ブログの定義って何?」みたいな話題がブログ界

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    fk_2000 2006/02/08
    おみごと!
  • 「きっこの日記」五年分すべてを通読してわかった。きっこの正体(きっこの日記検証1)[絵文録ことのは]2006/01/31

    去年末から話題のサイトといえば「きっこの日記」をおいて他にはないだろう。そう、MAXファンのヘアメークの日記でありながら、「構造計算偽造」問題に絡んで「スクープ」ともいえるネタを公開したことでネット内の関心を集め、ジャーナリストにも「こいつ何者だ?」と言わせ、さらには民主党議員まで引っ張り出してきたっていうスゴいサイトだ。中には「これはスクープを公開するために匿名の架空の日記で出しておいて、それをマッチポンプ的に報道するための偽装サイト。きっこというのは複数の可能性もある」なんていう陰謀論まで飛び出す始末。でも、おれのポリシーは「原典に当たれ」ってのはご存じの方も多いだろう。きっこ=横山希美子さんのことを知りたかったら、きっこの日記を全部読むことからはじめなきゃ、と思って開いてみたら、実に5年分もあって、しかもここ2年くらいは毎日5000字くらいの文字量があるというわけで、当に大変な作業

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    fk_2000 2006/01/31
    finalventoさん、出番ですよ
  • ブログの「次」はこれが来る。DWS(デーサイ)=データベース→サイト化ツールの時代 [絵文録ことのは]2005/11/29

    ブログはすでにウェブサービスに欠かせない基礎的ツールとなった。数年前のマイホームページブーム時代には「だれでも全世界に向けて情報発信できる」というのが売り文句だったが、HTMLとFTPを覚えないといけなかった。今、ブログブーム時代には、ブラウザで表示させ、文字を入力して投稿できる人なら誰でも簡単にブログを作れる。そして、ネット初心者が「ブログ始めました」と言う時代になった。 私は今、その次を見ている。それは、日記型だけでなく、ありとあらゆるスタイルのウェブページが、ブログのようにブラウザから構築できるツールの時代だ。知人にはことあるごとに「こういうツールを作れば、次の時代のウェブで羽振りを効かせられるぜ」と煽っているのだが、実力と余裕が伴わないみたいだし、ほかにも同じようなことを考えている人は多いようなので、公開してしまうことにした。だれか作ってください。 ■FTPの面倒くささからMTへ

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    fk_2000 2005/11/29
    「ブログは今度こそ本当に終わった」
  • mixiの有効な使い方――適切なプライバシー・コントロール [絵文録ことのは]2005/10/05

    巨大化したmixiは当に使えないのか。FPN-ニュースコミュニティ- 何ゆえmixiから逃亡するのかという記事では、巨大化しすぎたmixiがソーシャル・ネットワーキング(SNS)としての特性を失いつつあるという指摘がなされている。しかし、これに疑問を感じた。特に、mixiの問題点として挙げられているものが、いずれも実感に合わない。どうやら、使い方を間違っているのではないかと思う。 プライバシーのコントロールとサービスの使い分けという点から、mixiの有効な使い方について思うところを書いてみる。 ■mixi、はてな、メインブログ まずは自分の使用状況について記しておこう。 まず、このメインブログ(絵文録ことのは)ならびに他の企画型ブログは、表の顔にあたる。したがって、更新頻度は落ちるが、それなりにまとまった記事を考えて公開することになる。これはよそ行きの格好だ。 次に、インフォーマルとして

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