この本については、書籍の状態でもう一度ちゃんと読んでからまたあらためて書くつもり 打ち上げの時のエントリで上のように書いた通り、読了しましたので書いてみようと思います。 mediamarkerに書いた内容とはまた別の角度で。 基本的には先のエントリにも書いたように、 原著者の卓見に加え、平鍋さんと木下さんの想いがデコレートされた価値ある一冊になっています という文章だけでよくて、あとはいいから読んでよ、と言えば事足りる気もしますが・・・ ちょっとだけ補足すると。 「アジャイルプラクティス」を読んだ時に感じたような「熱さ」や「勢い」みたいなものは少なかったと思います。 ただ、それは本書に欠けている要素だとは思っていません。 むしろ意図的に、静かに語っている感じ。 PartIIIにたどり着く頃には、著者もまた熱い想いを秘めていることがわかってきます。 そうそう、この本は400ページ超というボリ