美術をやっていたときに、よく何度も出くわしたけど、批評家みたいなのが大嫌いだった。価値観とか、感想とかは、実際に見たり、触ったり、その場で感じたりした人、それぞれが自分の心にとめれば良いものでなんか説明するのがなんだか、ばからしくて嫌だ。 そろそろ冷静に今回のイベントを振り返ってみる まずは懸田さんと、角谷さんの最後のコラボと言われていたこともあってか、このイベントをいいものにしたいっていう想いが終始感じられて、とても良い場ができあがっていたように思った。だから、最後の懸田さんの挨拶と会場の暖かい拍手がなんだか自分の琴線に触れてとても感動したんだと思う。それと毎回思うんだけど、みんな楽しそうな顔をしてるだよね。 イベントを主催している人も参加している人も。んでもって自分も。それぞれいろんな理由で楽しんでいるんだと思うんだけど、みんながみんな楽しそうな顔でできているイベントが楽しくないわけな