(かつては、「大飯原発の再稼働を許したら、日本の民主主義は崩壊してしまう」とのたまわっていた橋下市長なのですが、今では再稼働反対のデモを批判とは、毎度のことながら言うことがコロコロ変わりすぎですな。 「歴史に残る原発ゼロの日々を台無しにした橋下市長の裏取引は国民のみならず人類に対する犯罪だ」) Democracyを民主主義と訳したとき、日本人は「民(たみ)が主(あるじ)になる」政治がデモクラシーであると感じたのだと思いますよ。 それに比べて、橋下さんの感覚は、民主主義というより、上下の階級差が絶対だった封建社会のまま停止しています。「下々の者が直接お上に物申すなんて畏れ多い」という感じですね。 橋下氏、首相のデモ団体との面会に疑問 「会わせてくれと言って会えるものではない」 橋下徹大阪市長は3日、首相官邸前で原発再稼働反対のデモを行う団体との面会を野田佳彦首相が受け入れる方針を決めたことに
写真提供:フォート・キシモト 東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会 © Tokyo 2020 Bid Committee. All rights reserved.
政府の防災対策推進検討会議が大規模災害時における国の緊急対応のあり方などに関する最終報告をまとめた。昨年の東日本大震災の教訓を踏まえ、非常時の私権制限の必要性にも踏み込んでいる。極めて重要な検討課題である。 民主主義国家においても、非常時に私権が一定の制約を受けることはやむを得ない。国際人権規約は第4条で、非常事態が宣言された際の一時的な自由・権利の制限を認めている。野田佳彦政権は非常時の私権制限の具体策について、早急に検討すべきだ。 報告はまず「災害から国民と国を守ることは政治の究極の責任」とし、「『国難』ともいうべき大規模災害を意識する」姿勢を国に求めた。これも大切な提言だ。 私権の制限は「国家的な緊急事態への対応のあり方」の項で言及されている。現行の災害対策基本法が緊急措置について、生活必需品の配給制限や債務の支払い猶予など経済的な対応に限っている点を指摘し、「帰宅困難者対策や治安維
首相まで務めた政治家が“格下”相手に恨みつらみ――。やっぱりこの男は「サメの脳みそ」だ。 先日、報道各社のインタビューで今期限りの引退について語っていた森喜朗(75)。「若い人に道を譲ることが大事」とかエラソーに言いながら実はあの場で森は、自民党の中堅・若手の実名を挙げて、ネチネチ悪口を言いまくっていたのだ。〈参議院での一体改革特別委員会の宮沢(洋一)、世耕(弘成)の質問によって、総理がオリンピックに行けなくなった。オリンピック誘致はオリンピックの開会式から始まるんだ。それを行けなくなるように質問する。宮沢、世耕、山本一太。わが党は何をやっているんだ。そんなくだらないことを〉〈自民党の参議院はリーダーがいない。どこで壊れたかというと、中曽根(弘文会長)の時だ。衆議院から落ちた人を幹事長にした。小坂(憲次)がどういうヤツかというと、慶応のお友達だったと。あと、片山さつきだか、佐藤なんとか(ゆ
関連トピックスバラク・オバマ オバマ米大統領は、実は米国で最初の奴隷の血をひいていた――。DNA分析や古文書の調査によって判明したと米家系図調査会社が発表した。白人の母の12世代前の祖先が、米史上最初に終身奴隷となったアフリカ系男性だという。 家系図調査会社のアンセストリー・ドットコムによると、カンザス州生まれのオバマ氏の白人の母親から12代さかのぼると、ジョン・パンチ氏というアフリカ系男性にいき当たる。米独立前のバージニアで年季契約召使の身分から逃亡しようとして失敗、罰として1640年に終身奴隷とされた男性で、記録に残る最古の例という。パンチ氏は白人女性との間に子がおり、その子孫が「白人地主」として成功した。 2008年の大統領選では、オバマ氏が「奴隷の子孫ではない」ことで、アフリカ系有権者の間には一時、支持をためらう声も出ていたとされる。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただく
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く