出会い系被害から「海賊版を勧める親」まで——子どもとスマホの問題が今熱い 子どもとスマホ利用の実態・啓蒙は喫緊の課題となっている。SNSを舞台とした出会い系被害やイジメはもちろんのこと、いわゆる海賊版サイトの利用を親が勧めるといった新しい形の問題もみられる。 そこで、マカフィー米国本社チーフコンシューマ セキュリティ エヴァンジェリストを務めるギャリー・デイビス氏、そして子どものスマホ利用の実態を追っているITジャーナリスト高橋暁子氏による対談をお送りする。なお、マカフィー日本法人でコンシューママーケティング本部執行役員本部長兼コンシューマセキュリティエヴァンジェリストを務める青木大知氏も同席している。 ゲーム機経由でこっそりSNSを利用する子どもたち ギャリー 本日の対談ではお互いの理解を深めるために、たとえば若年層がインターネットでサービスを使う上でどうやって安全性を高めたら良いかみた