サービスのデジタル化やモバイル化が世界中で急速に進み、多くの産業や家庭が自動化やロボットの使用に大きく期待したり、依存しようとしている。そんな中で、ロボットに関連するこれまで予想されていなかった新たな側面、「ロボットが人間の行動に与える社会的な影響と潜在的なリスク」が発見された。 1997年に設立された世界有数のサイバーセキュリティ企業であるKaspersky(本社:ロシア、モスクア)は、ベルギーのゲント大学(Ghent University)と共同で、ソーシャルロボットが人間を説得したり操ったりできる可能性に関する検証を行ったことを2019年10月14日に発表した。なお、日本法人による同内容の発表は11月7日に行っている。 現時点では、ロボットの大半は学術的な研究の段階にあり、サイバーセキュリティ対策の組み込み方を議論するには時期尚早だが、今回実施した検証結果では、ロボットが人間をうまく
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く