印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 日本マイクロソフトは4月15日、「GIGAスクール構想」に関する取り組みについて記者説明会を開催した。文部科学省が提唱する同構想は、小中学校を対象に4月から「1人1台端末」および「高速大容量の通信環境の推進」を目指す取り組みだ。同社は1人1台のデジタル教育環境を活用するために教員や生徒、保護者、そして高校生と各層に向けた施策を強化する。 また、同構想を通じて「当社が認識している範囲では、1年間に290万~300万台のWindows PCを出荷したと聞く。教育分野に関する1人1台の普及率は米国が圧倒的だが、この1年間で日本は米国に次ぐ普及率7割に達しつつあり、ビジネスの観点でも予想を超えた成長だと捉えている」(同社業務執行役員 パブリック