仕事もプライベートもネット漬けの昨今、さまざまな場面で皆さん、“困った”を抱えているはず。ちょっとした工夫で解決できるものも少なくない。具体的に見ていこう。 トラブル 何度更新してもウェブサイトのエラーが続く ウェブページの読み込み失敗が続くなら、ブラウザーに保存されたキャッシュやクッキーが犯人かもしれない(図1)。最初に試したいのが、キャッシュを無視して読み込む「スーパーリロード」だ(図2)。これで直ればキャッシュが原因なので、削除すれば解決する(図3)。
![ウェブアクセスでエラーが続くトラブル、最初に試したい「スーパーリロード」とは](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e9076f1a684c92e7acdbe91be658993e3b549d02/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fxtech.nikkei.com%2Fatcl%2Fnxt%2Fcolumn%2F18%2F01738%2F073000006%2Ftopm.jpg%3F20220512)
仕事もプライベートもネット漬けの昨今、さまざまな場面で皆さん、“困った”を抱えているはず。ちょっとした工夫で解決できるものも少なくない。具体的に見ていこう。 トラブル 何度更新してもウェブサイトのエラーが続く ウェブページの読み込み失敗が続くなら、ブラウザーに保存されたキャッシュやクッキーが犯人かもしれない(図1)。最初に試したいのが、キャッシュを無視して読み込む「スーパーリロード」だ(図2)。これで直ればキャッシュが原因なので、削除すれば解決する(図3)。
富士通は8月11日、今年5月に発生した情報共有ツールへの大規模不正アクセスに関連し、顧客である中央省庁・企業等の129の組織から情報が流出したと発表しました。 大規模な不正アクセス 富士通は5月25日、同社が管理運営する情報共有ツールの「ProjectWEB」が第三者からの不正アクセスを受け、一部の情報が盗み出されたと発表し、その後、被害状況の調査や分析を進めていました。 富士通によると、8月11日時点において、129の顧客がProjectWEBに保存していた情報が、不正な閲覧やダウンロード等の被害にあったと判明しています。 流出した情報には、顧客のシステム構成に関する資料や、プロジェクト運営に関する体制図や打ち合わせメモが含まれています。 また、顧客企業等の担当者氏名やメールアドレス等の個人情報も流出しました。 内閣サイバーセキュリティセンター、国土交通省、外務省は5月の問題発覚時に富士
セキュリティ企業のBishop Foxは2021年8月5日(米国時間)、同社のブログでIoTデバイスが使用するハードウェア乱数ジェネレータ(RNG:Random Number Generator)に深刻な脆弱(ぜいじゃく)性が存在すると伝えた。 同社によれば、RNGを備えたIoTデバイスは乱数を適切に生成できておらず、十分なセキュリティを実現できていないという。影響を受けるデバイスは350億台に上ると推測されている。 Bishop Foxが指摘した脆弱性は特定のデバイスに存在するわけではなく、IoTデバイスとOS、SDKが抱える普遍的な問題だ。今すぐに全てが修正されるという類の問題ではないため、多くのIoTデバイスが脆弱なRNGを使用する状況が続くものとみられる。
BlackBerryは8月6日、オンラインでBlackBerry QNXの事業概況と新製品「BlackBerry Jarvis 2.0」に関する記者説明会を開催した。 ミッションクリティカルな組み込み型のソフトウェアとサービスを提供するBlackBerry QNX BlackBerry シニアバイスプレジデント兼BlackBerry Technology Solutions(BTS)オペレーション責任者のジョン・ウォール氏は「BTSでは、ミッションクリティカルな組み込み型のソフトウェアとサービスを提供するBlackBerry QNX、暗号技術としてPKIやV2Xなどセキュリティソリューションを提供するBlackBerry Certicom、世界的なセキュリティエンジニアリングサービスを提供するBlackBerry Securityの3つの領域でビジネスを展開している」と説明する。 BTSが
フィンランド発のサイバーセキュリティ企業、F-Secure(エフセキュア)で主席研究員(CRO)を務めるミッコ・ヒッポネン氏。今から30年前の1991年、F-Secureの前身となるData Fellowsに入社し、それ以来マルウェア解析やリサーチ業務などに従事。現在では最新セキュリティ動向の調査研究の傍ら、世界各国のカンファレンスで基調講演に登壇するなど、精力的に活動し続けるセキュリティリサーチャーである。 この30年間で、セキュリティ業界の規模も社会的位置づけも大きく様変わりした。他方で、当初は“牧歌的ないたずら”程度だったサイバー攻撃も、大規模な組織犯罪や国家間のサイバー攻撃にまで発展している。そうした30年間の変化は、同氏の目にはどう映っているのだろうか。話を聞いた。 セキュリティ業界が予想を裏切り変化し続けてきた理由 まずはセキュリティ業界の変化について聞いてみた。ウイルス対策ソ
中国国務院(内閣)のインテリジェンス機関の一つである中国国家安全部(国家安全省)の当局者は、契約ハッカーを雇い、彼らにサイバー・エスピオナージ(注)(以下、サイバースパイ活動という)を行わせるととともに、彼らがランサムウエア攻撃を行っていることを知っていながら彼らを支援していた。 これらの国際法を無視した中国の行動に対して、法による支配を重視する民主主義国は、挙って中国を非難した。 具体的には、7月19日、米国や英国、欧州連合(EU)、北大西洋条約機構(NATO)、日本などが、中国を非難する声明を一斉に発表した。 米国は、アントニー・ブリンケン国務長官の名前でプレス声明を公表した。同声明の詳細は後述する。 加藤勝信官房長官は7月20日の記者会見で、「悪意あるサイバー攻撃は看過できない。日本政府としては、これを国家安全保障の観点からも強く懸念すべきものであり、断固非難する」と述べた。 また、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く