Web閲覧データを収集し、それに基づいたリコメンドを表示する「Cliqz」プラグインをFirefoxに同梱することをMozillaが検討しているという。Mozillaはまず実験として、ドイツでFirefoxにCliqzプラグインを同梱することが行われたようだ(Mozillaによる告知、Register)。この実験はドイツのユーザーを対象に行われ、FirefoxのダウンロードページからFirefoxをダウンロードしてインストールした場合、その「1%以下」のユーザーに自動的にCliqzがインストールされるという。 あるAnonymous Coward 曰く、 表示したURLとその滞在時間、マウスの動き、入力した文字列、IPアドレスなどが自動でCliqzのサーバーに送信され、このことを利用者は一切知らない(Reddit)。 最近の会議の結果、Cliqzを標準でFirefoxに搭載すること、そして
米Mozillaは現地時間2015年8月14日、Webブラウザー「Firefox」で新たなプライベートモード「Private Browsing」をテストすると発表した。 新Private Browsingはプレベータ版Firefox(Windows、OS X、Linux向けFirefox Developer Edition、およびAndroid向けFirefox Aurora)で試すことができる。 多くの主要ブラウザーはプライベートモードを提供している。ただデバイスの共有者にオンラインアクティビティをトレースされない「ローカル」な範囲にとどまることが多いと、Mozillaは指摘する。 Mozillaがテストする新たなPrivate Browsingは、履歴やクッキーを残さないだけでなく、ユーザーの行動を記録するのに使われるWebサイト全体の各種エレメントを遮断する。遮断されるエレメントには
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