アンドロイド開発者の恒例行事、ABCことAndroid Bazaar and Conference 2013 Autumnが東京電機大学・東京千住キャンパスで開催された。 カンファレンスでは、角川アスキー総合研究所の遠藤諭主席研究員が『~2020年のスマートライフをマニアックに予測する~』というテーマで講演を行なった。 ■どうなる? 東京五輪の年のデジタル生活 遠藤氏によると、2020年の世界では、世界人口が77億人、インターネット人口は40億人になると見られており、ネットに接続する機器は500億台にものぼるという。経済としては新興国が先進国の仕事を奪い、先進国では経常収支が悪化し、格差が拡大すると見られている。すでにネットがデモや反政府活動を助ける動きが始まっているが、これがさらに進んでいくだろうとのこと。 また遠藤氏は過去から未来へのネットの変遷を予測したシートを発表。Web2.0時代