Spring BootによるAPIバックエンド構築実践ガイド 第2版 何千人もの開発者が、InfoQのミニブック「Practical Guide to Building an API Back End with Spring Boot」から、Spring Bootを使ったREST API構築の基礎を学んだ。この本では、出版時に新しくリリースされたバージョンである Spring Boot 2 を使用している。しかし、Spring Boot3が最近リリースされ、重要な変...
CES2017が閉幕して1週間ほどだったが、やはり、大手メディアさんはメディア視点。私は自社ブースにいたのでほとんどCES会場を見て回れていない、という点を釈明したうえで今回のCES2017について私なり(5年出してる出展者目線)の感想を述べたいと思う。 Alexa, Alexa and Alexa 「家電から車まで、何もかもがAmazon Alexaに蹂躙された」「スタートアップシーンのほぼすべてはフランスに持っていかれた」この2点に尽きるCESだったなというのが感想だ。会場どこにいってもAlexa, Alexa and Alexa。昨年のCESではほとんど影も形もなかったAlexaだが、大手からスタートアップまで、ありとあらゆるハードウェアがAlexaに対応、会場のどこへいってもHey Alexaの声を聞く羽目に。 ぶっちゃけ、あのレベルで生音声を集められてしまうと、もう戦えるプレイヤ
2016年10月5日にGoogleが開催した「Made by Google」では、Google I/O 2016で発表された音声アシスタント付きスピーカーの「Google Home」も登場しました。IoT製品のハブになることが可能な端末で、発表されたChromecastやNest、Philips hueなどを一括操作可能で、パーソナルアシスタントのGoogleアシスタントを搭載しているのでリモコンをポチポチしなくても「声だけで」操作できます。 Google Home – Made by Google https://madeby.google.com/home/ 次は「Google Home」 「Made by Google」の最初に紹介されたGoogleのパーソナルアシスタント「Googleアシスタント」を搭載したスピーカーがGoogle Homeです。 Google Homeで可能なの
Googleが新OS「Fuchsia」の開発プロジェクトを開始したようだ。LinuxやAndroidではなくLKをベースにしており、RTOSとしての完成を意図しているようだ。 Googleが新OSの開発プロジェクトを開始したようだ。 「Fuchsia」と名付けられたプロジェクトはGitHubにリポジトリが設けられているものの、LinuxやAndroidなどとの関係を含めた位置付けは明らかにされておらず、「Pink + Purple == Fuchsia (a new Operating System)」とだけ説明されている。 GitHubのドキュメントによれば、マイクロカーネル「Magenta」を核とする構成とされている。MagentaはLK(LK embedded kernel)をベースとしており、これはFreeRTOSやThreadXなど組み込み機器向けOSのなかでも高い即時性などを要
Googleが、Linuxカーネルに依存しない新しいオープンソースOSの開発を進めている。 「Android」と「Chrome OS」はLinuxをベースにしているが、Googleの新OS「Fuchsia」では、組み込みシステムから高性能スマートフォン、PCまで、あらゆるIoT(モノのインターネット)デバイスを動かすのに適した軽量かつ高機能なOSの開発を目指し、Linux以外のカーネルを採用している。 Linuxカーネルに代わって、Googleの新OSは「Magenta」を採用している。Magentaのベースである「LittleKernel」は、「FreeRTOS」や「ThreadX」といった組み込みシステム向け商用OSのライバルだ。 Android Policeによると、Magentaは(ユーザーアカウントを要する)ユーザーモードをサポートし、また「Android 6.0」のパーミッショ
Googleが発表したWi-Fiルーター「OnHub」のレビュー記事が、アメリカのテクノロジー系メディアから一斉に出されました。199.99ドル(約2万4000円)という比較的高価格帯のWi-FiルーターであるOnHubが、その価格に見合った性能を持つのかについて明らかになっています。 Google OnHub Router review - CNET http://www.cnet.com/products/google-onhub-router/ CNETがOnHubのファーストインプレションムービーをさっそく公開しています。 New Google OnHub router is one of a kind - YouTube OnHubは白と緑のパッケージ。本体カラーはネイビー。 「なぜGoogleが家庭用のWi-Fiルーターを出したのか?正確なことは私にも分からない」と話すドン・N
今回もGoogle I/Oで発表された内容に迫ります。 前回はAndroid Mをご紹介しました。今回は、IoT向けの新プラットフォーム「Project Brillo」を取り上げます。Google I/Oでは発表のみで、開発者向けのプレビュー版の公開が第3四半期(7から9月)にリリースされることになっています。 Project Brillo | Google Developers Nest Labsのチームが開発を進める Brilloは、突如登場したように見えますが、Googleが2014年1月に32億ドルで買収したNest Labsのチームが中心になって開発を進めています。Nest Labsは、iPodの父と呼ばれる元Apple上級副部長のトニー・ファデル氏が同僚と2010年に創業した企業で、2011年に発表した家庭用サーモスタット「Nest」で注目を集めました。 Brilloは、And
「Android@Home」の夢を再び。「Nest」を送り出したGoogleは家庭内にそのターゲットを定め、「Project Brillo」を投入する。Amazonの「Amazon Echo」やApple「Homekit」とリビングのIoTを巡る争いが過熱しつつある。 Googleが2015年5月に開催した開発者向けイベント「Google I/O 2015」において、IoTに関連する新たな取組み「Project Brillo」が発表された。 リリースは2015年第3四半期(7-9月)を予定しているが、公開されている情報は限られていることからまだ全容が見えていない。一部報道では、Appleの「Homekit」対抗とみられているが、Brilloはそれ以上のポテンシャルを秘めていると考えられる。 本稿ではBrilloの概要を把握しつつ、GoogleのIoT戦略を整理してみたい。 省電力デバイスを
Googleは、従来の家庭用ルータは設定が面倒で、接続が切れたり遅かったりするが、OnHubは高速で安全で簡単に使えるルータだという。機能追加などのためのアップデートはOTAで自動的に実施される。 また、洗練したデザインと目にうるさくないインジケータランプで、部屋の視界に入る場所に置いておけるとも説明する。 iOSおよびAndroid版の「Google On」アプリを使って設定・操作できる。設定ではOnHubが自動的に電波を検出して最速の接続のためのチャンネルを選ぶ。独自のアンテナ設計とソフトウェアによって干渉を排除し、ネットワークを常に最善の状態に保つという。Google Onアプリではルータに接続している端末の確認、スピードテスト、設定変更、友人の端末の追加などを、外出先からもできる。 2.4GHzの802.11b/g/n、5GHzの802.11a/n/acだけでなく、Bluetoot
Share Facebook Twitter LinkedIn Mail Posted by Chandu Thota, Engineering Director and Matthew Kulick, Product Manager Just like lighthouses have helped sailors navigate the world for thousands of years, electronic beacons can be used to provide precise location and contextual cues within apps to help you navigate the world. For instance, a beacon can label a bus stop so your phone knows to have yo
Googleが全てをウェブに接続したいと考えるのは、それほど驚くことではない。結局のところ、特にGoogleの検索やアプリでウェブの利用が増えれば、同社はより多くの情報が得られる。そうなれば、ターゲティング広告を通じて得られる収入も増える可能性がある。 それより意外とも思えるのは、モノのインターネット(Internet of Things:IoT)に特化したGoogleの新しいプラットフォームだ。The Informationは、Googleがまさにそうした理由から「Brillo」という名称のソフトウェアに取り組んでいると報じた。筆者は、「Android」あるいは少なくともその一部がIoTの基盤プラットフォームになるかもしれないと思っていた。 しかし、おそらくAndroidは「重すぎる」のだろう。 つまりAndroidは、スマート照明スイッチ、ガレージドアオープナー、ドアベル、スマート電気
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