絵本「ウォーリーをさがせ!」のページを見て数秒でウォーリーを見つけ、シリコン製の“手”で指し示すロボット「There's Waldo」を、米クリエイティブエージェンシーのredpepperが開発し、公式YouTubeチャンネルで8月8日にその動画を公開した(記事末に転載)。 「ウォーリーをさがせ!」(原題:Where's Wally?)は英国イラストレーター、マーティン・ハンドフォード氏による1987年発刊の絵本。米国では主人公ウォーリーの名前がウォルドー(Waldo)になっている。 このロボットは、頭脳は「Raspberry Pi」、アーム部分は中国UFACTORY製の「uArm Swift Pro」(シリコン製の手の製造元は不明)。 アームの先端に米Googleが提供する「AIY Vision Kit」が取り付けられており、このカメラでページを撮影し、コンピュータビジョンライブラリの「