Amazonが利用者向けに提供している有料オプションの自動更新設定が解除されたなどとだまし、偽サイトへ誘導するフィッシング攻撃が確認された。 問題のフィッシングメールは、Amazon.co.jpを装い、「Amazonプライムの自動更新設定を解除いたしました!」といった件名で送信されているもの。 メールの本文は、72時間以内にアカウントを確認しないと利用制限を実施するなどと不安を煽る内容で、正規メールのデザインを盗用したと見られる「会員情報の管理ページで確認」とのリンクよりフィッシングサイトに誘導していた。 今回確認されたケースでは、コンテンツデリバリーネットワーク(CDN)である「Cloudflare」を用いてフィッシングサイトがホストされていた。すでにブラウザや同サービスにおけるフィッシングサイトのリストに追加されており、誤ってメールのリンクをクリックしても警告画面が表示される状態となっ