この記事は新野淳一氏のブログ「Publickey」に掲載された「AWS、商用サービス化を制限するライセンス変更に対抗し「Elasticsearch」をフォーク、独自のオープンソース版へ」(2021年1月25日掲載)を、ITmedia NEWS編集部で一部編集し、転載したものです。 米Amazon Web Services(AWS)はこのほど、オープンソースで開発されている検索エンジン「Elaticsearch」とデータの可視化ツール「Kibana」をフォークし、独自ディストリビューションを作成すると発表しました(AWS日本語ブログ)。 これはElasticsearchとKibanaの開発元である蘭Elastic社が、AWSはElasticsearchの商標を無断で利用しているなどとしてAWSを名指しで非難し、AWSの商用利用を制限するライセンス変更を発表したことに対抗する措置として行われる
![AWS、商用サービス化を制限するライセンス変更に対抗し「Elasticsearch」をフォーク 独自のオープンソース版へ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7dbbddb9c9c6efcdc9db446988526777025268c2/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fnews%2Farticles%2F2101%2F26%2Fcover_news151.jpg)