印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Microsoftは米国時間10月27日、USB接続のメモリー/ドライブを介して感染する比較的新しい「Raspberry Robin」ワームに関する警告を発出した。同社は過去30日間で、1000近い組織の3000台近くのデバイスに対して、このワームに起因するペイロード関連の警告を通知しているという。 Raspberry Robinマルウェアは過去に、「FakeUpdates」マルウェアを用いてインストールされている事例が確認されている。FakeUpdatesは、ロシアのサイバー犯罪グループであるEvilCorpと関連があるという。またRaspberry Robinは、「LockBit」ランサムウェアのほか、「IcedID」や「Bumbl
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