セキュリティ企業の創業者でありお騒がせな人物として知られるジョン・マカフィー氏が関わるSNS「hiveway」がスタートした。ブロックチェーン技術を採用しICO(Initial Coin Offering)による資金調達を行うSNSをうたっているが、その実態が議論を呼んでいる。 オープンプロトコルを採用した脱中央集権的オープンソースSNSで、500文字までを投稿でき、投稿には警告を付けることができ、ユーザーは人間であって商品ではなく……。hivewayが挙げるSNSの特徴の多くが連合型オープンソースSNSのマストドン(Mastodon)と一致するのだ。 ログイン画面を見ても、マストドンと同じ文言が使われているが、GitHubで公開されているソースコードを見ると、「Mastodon」が「hiveway」に書き換えられていることが分かる。