この春、子どもが小学校に上がるのに合わせて、3月末に引っ越すことになった。決まったときは「まあ仕方ないか」と思っていたのだが、時期が近づくにつれて、子どもが生まれた頃から生活している今の家が妙に名残惜しくなってきた。いろいろ写真は撮影しているものの、やはりリアルな空間そのものを保存することはできない。 そんな中、Meta Quest 3に「空間を丸ごとスキャンして3D化できる新機能」が搭載されたという話を聞いた。 その名も「Hyperscape Capture(ハイパースケープ・キャプチャ)」。ちょうど手元にQuest 3があったので、半ば思い出作りのつもりで試してみることにした。 専門機材なし。VRゴーグルをかぶって歩くだけ これまで、部屋をフォトリアルな3D空間として残そうと思うと、LiDARスキャナーや高価な撮影機材、あるいはかなり手間のかかるフォトグラメトリ作業が必要だった。 Hy

