管理人からのメッセージ 過去ログは随時noteへ移行していきます。今後ともよろしくお願いいたします。 https://note.mu/yu_ichikawa/
以前書いた小文に、すこしだけ手を加えたものですが、データを整理している途中に偶然見つけたので、ここに(恥ずかしげもなく)晒しておきます。 - 鷗外森林太郎が「言文論」(明治二十三年四月)に、「読ませむために作れる文漸く盛になりもてゆく程に、言と文との懸隔生じて、言は必ず文に先立ちて進み、文は其後より追ひ行く如きさまとなれる」と記しているとおり、「言文一致体」というものは、原則的にはあり得ない。それはあくまでも、「読ませむために作れる文」にほかならないからだ。「文」を「言」に近づけたつもりでも、アクセントやイントネーションを表現することはできない。文字以外の――たとえば記号で、それらをいくら再現しようと努めても、声の質までをも再現することはやはりできまい、と、そこまで言ってしまえばもちろん不可能であるわけで、「原則的には」とことわったのは、そういうものを除外しなければ、という意味においてであ
http://d.hatena.ne.jp/imo758/20091104の続き 後で追記しますが、とりあえず手早く基本方針をば。 五角形、五角形、五角形と用意して、三つの五角形をひねりながら繋げます。 追記1: - ここから上の図とは点の名称が異なります。 - 豪快に点の対応を間違っていたでござる。 「五角形から五芒星へ線を繋ぐ」というのがどういう意味かを考えます。五角形ABCDEと五芒星abcdeを繋げるということは、実のところ、五角形ABCDEと五角形aedbcをA-a、B-b、C-c、D-d、E-eと繋げることと同じです。ここで更に五角形aedbcから五角形αγβεδへa-α、b-β、c-γ、d-δ、e-εとつなげます。最後に五角形αγβεδと五角形ABCDEを…α-A、γ-E、β-D、ε-C、δ-B、とつなげます。これで3つの五角形は互いを五芒星とみるように接続できました。 -
日記by:Corey Ann ■評判だった?! 勝間さんのブログに「結婚のすすめ〜35歳独身限界説(1)」が「評判だった」とブログに掲載されていることに驚いた。毎回、ブログを読んでいるわけではないので、いつもこういう報告の仕方なのかもしれないけれど。 11月 5日〜国家戦略室にデフレ対策をプレゼンしましたモーニングの連載「35歳独身限界説」が評判です * 09:45 35歳独身限界説、ですね。ありがとうございます。力を入れて書きました。 RT @orangevtr: 今号モーニングのエンゼルバンク末の勝間氏コラムが面白かった。頷くことばかり。 * 09:46 ご紹介、ありがとうございます。RT @passionhack: 勝間さんの新しい火ダネ、「35歳独身限界説」。独身でいると35歳あたりから思考の幅に差がでてくるという。さらに既婚者のほうが未婚者より生産性の向上に努力すると指摘する。さ
フランス文学とはいわば人間像を探究した文学である。仏文学史上の表現で換言すれば、「モラリスト文学」であるのが特徴といえる。1588年のモンテーニュ『エセー』を嚆矢とし、パスカル『パンセ』、ラ・ロシュフーコー『箴言集』などによって、ブルジョワ貴族にみられる悲観的で厭世的な人生観を持つ性根を据えた。18世紀になってヴォーヴナルグが人間の内に潜む情熱が生み出す偉大な力を主張した。彼の"偉大な思想は心から来る"という人間の本質を善として捉えた感性礼賛の楽天的思想は、ルソー『新エロイーズ』の爆発的な人気によって人々に広がった。小市民の立場から自由に描かれたその情緒纏綿たる感情表現と美しい自然描写は、サン=ピエール『ポールとヴィルジニー』、シャトーブリアンへと受継がれた。スタール夫人『個人と国民に及ぼす情熱の影響について』は古典主義的な厳格な規範によって抑制されていたフランスの人々の自我を解放し、情熱
勝間和代さんの「結婚のすすめ(1)35歳独身限界説」*1というブログ記事が話題になっている。はてなのブクマでは炎上状態だが、勝間さん自身は「評判になっています」という認識らしい。さすが、いつでもどこでもポジティブシンキングである。*2 すでに、いくつかの反論の記事があがっている。一つはid:nagano_haru さんの記事だ。非嫡出子差別を指摘し、勝間さんの「結婚ありき」で進める論を批判している。「メリットとかどうのこうのとかは「おまけ」で、「結婚」を現代風にメリットを説明して、『結婚しないと子供は生んではいけない』という価値観を補強している。」という指摘である。 nagano_haru「【勝間和代】35歳独身限界説批判〜結婚しなくいい、同棲しろ〜」 http://d.hatena.ne.jp/nagano_haru/20091106/1257483361 もう一つは、id:yellow
勝間ブログが一部で話題になってます。 http://morningmanga.com/katsuma/091105.html 政治の話から離れて、身近な話題である結婚について考えます。 身近じゃない人もいるぞー。政治の方が身近な人もいるぞー。 近年、日本では少子化が問題になっていて、月額2万6千円の子ども手当の創出を始め、国を挙げてさまざまな少子化対策が講じられています。 いきなり政治の話じゃんかよ! 婚姻したカップルから産まれた子を嫡出子、そうでない子を非嫡出子と言いますが、日本は、文化的に非嫡出子が産まれにくい状況です。なんと98%の子が嫡出子です。 ここで左の選択肢を選ぶと非嫡出子差別問題の話に向かいますが、勝間氏はリベラルなので、当然、右に進みます。 つまり、未婚化・晩婚化が進むと、子どもが産まれにくくなります。そのため、未婚化・晩婚化対策をするほうが、少子化対策としてより効果を上
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