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2009年11月8日のブックマーク (15件)

  • 2009-11-02

    イェルサレムのアイヒマン―悪の陳腐さについての報告posted with amazlet at 09.11.02ハンナ アーレント みすず書房 売り上げランキング: 206156 Amazon.co.jp で詳細を見る 積読してあったハンナ・アレントの『イェルサレムのアイヒマン』を読んでいます。これは二〇世紀の思想家が書いた著作のなかでも、特別に面白く、また切実な問題を取り上げられた名著であるなぁ……と読みながら漠然と考えてしまいますが、ホントに面白い。訳は結構硬いし(アレントの翻訳はいくつか読んでいますが、そのなかでもかなり硬い部類に感じられます。題材がアレントの専門である政治哲学よりもずっと現実的なのに……というギャップが問題なのかもしれませんが)、それなりに高価ななんだけど「読んだほうが良いよ(面白いから)」とオススメしたいですね。悪とはなにか、正義とはなにか、良心とはなにか……を

    2009-11-02
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    週報 2024/04/28 川はただ流れている 4/20(土) 初期値依存性 さいきん土曜日は寝てばかり。平日で何か消耗しているらしい。やったことと言えば庭いじりと読書くらい。 ベランダの大改造をした。 サンドイッチ 一年前に引っ越してからこんな配置だったのだけど、さいきん鉢を増やしたら洗濯担当大臣の氏…

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    florentine
    florentine 2009/11/08
    そ、その訳文はあまりにもチョット……と、本論以外の部分でゴメンナサイ><
  • ハンナ・アレントを信じる富野の信者の戯れ言 - 玖足手帖-アニメブログ-

    富野が「人間のほとんどは考える力を持たず、信じる事ができるだけだ、ってハンナ・アーレントが言ってた」って言ってたってことを、僕は信じる。 自分で考えられないのは、悪い気がするが、しかし、人がそのようなものならそれを受け入れるのもよいのではないか。 例えば、ある男が元気を出したいが上手くいかない、元気を出した方がいいとは分かるが、元気が出ない。 さういふ時に、好きな女や友人や親などの、多少は信じられる関係の者にに電話をするなどして、元気をだせ、などの当たり前の事を言ってもらい、それを半分命令のやうに思ひ出しながら、からうじて元気を出さしめん、ハッキリと喋ろう、とすると言ふのは、そのような信心の現れであらう。 つまり、自分で考えられない愚民が当たり前の聞きかじりを伝え合い言い合うだけでも元気になれるなら。 というか、ハンナ・アーレントにはまる数年前の富野監督自身が唄うことには、 「ひとりだけで

    ハンナ・アレントを信じる富野の信者の戯れ言 - 玖足手帖-アニメブログ-
    florentine
    florentine 2009/11/08
    「富野はマイブームがコロコロかわる割にやはり富野なわけ」激しく同意(笑)。この方、ブレないですよね。うん。
  • 武士語に変換もんじろう - 言葉・方言変換サイト

    原文 先日は大変申し訳ありませんでした。すぐにカッとなるのは私の悪いところです。わかっているのに直せない自分が、情けないです。 あのようなことをしてしまったことを、最後にもう一度、心から謝罪致します。当に申し訳ありませんでした。 先日は大変申し訳ありませんでした。すぐにカッとなるのは私の悪いところです。わかっているのに直せない自分が、情けないです。 あのようなことをしてしまったことを、最後にもう一度、心から謝罪致します。当に申し訳ありませんでした。

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    オーベルジーヌ実レポ べ物の鼻塩塩(未だに通じるのかな) オーベルジーヌというカレーをご存知だろうか 都内にあるデリバリー専門のカレー屋で、 ロケ弁などで大人気の格欧風カレーが楽しめるらしい いいな〜 いいな〜オブザイヤー 都内の奴らはこんな良いモンってんのか 許せねえよ………

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    florentine
    florentine 2009/11/08
    のあの言葉は強烈。でも、わかるように思う。
  • フランス散文詩集ベスト10 - 両世界日誌

    inmymemoryさんの記事(私家版・十大フランス文学、……)に便乗して。といっても屋上屋を架すのは意ではないので、ここはぐっと規模を縮小して散文詩に話を限定する。 フランスの散文詩はベルトランの「夜のガスパール」とともに始まった、というのが文学史の定説のようだ。しかしこれ以前に散文詩がまったくなかったわけではないだろう。一巻にまとめられなくても、雑誌などに発表されたまま埋もれてしまった作品も少なくないと思われる。そういうものを掘り起こすのには考古学的なおもしろさがあるが、それは専門の人にまかせておくとして、とりあえずは「夜のガスパール」を第一番にもってこよう。 この詩集はなんともいえず硬い。硬質の、といってもいい。この硬さは銅版画の質感に相当する。じっさいこの作品くらい挿絵が似つかわしい詩集もない。ここに描き出されているのはいにしえのリヨンであり、パリである。作者はおそらく古い銅版画

    フランス散文詩集ベスト10 - 両世界日誌
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    週報 2024/04/28 川はただ流れている 4/20(土) 初期値依存性 さいきん土曜日は寝てばかり。平日で何か消耗しているらしい。やったことと言えば庭いじりと読書くらい。 ベランダの大改造をした。 サンドイッチ 一年前に引っ越してからこんな配置だったのだけど、さいきん鉢を増やしたら洗濯担当大臣の氏…

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    我が家のダグウッド ダグウッドとはハナミズキのことである。昔、日からポトマックリバーの桜の苗木を送った返礼として、アメリカから送られて来たのが日での始まりで、アメリカ原産でアメリカヤマボウシともいうらしい。 最近では日でも、あちこちで、街路樹であったり、庭木であっ…

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    florentine
    florentine 2009/11/08
    ほんと、「普通」って何でしょうね……(遠い目)。
  • 「私は感心した」僕は心配です - そこにいるか

    2009年11月8日付の朝日新聞投書欄に、「社会を冷静に観察する中学生」という投稿があった。中学校の教員によるもので、中学三年生の国語のテストに「鳩山政権の政策をひとつ取り上げ、自分の考えを200文字以内の文章にまとめる」という課題を出したそうだ。 以下、引用: 意外にも、「子ども手当はなくしてほしい」が36人で1位だった。理由は「親は何に使ってしまうかわからない」が最多で、「その場しのぎに過ぎない」「保育所を増やすなど支援を目に見える形にしないと、安心して子供を産めない」と続く。子ども手当の対象者が書いたと思うと、苦笑いしてしまう。 2番目に多かったのは「公立高校無償化に反対」の24人。理由は「中学を卒業したらすぐ働きたい人や職人に弟子入りしたい人がいるかも」「誰もが高校に行きたがるという考えを前提にしているのがおかしい」などシビアだ。 私は感心した。子どもたちは親や社会を冷静に見ている

    「私は感心した」僕は心配です - そこにいるか
    florentine
    florentine 2009/11/08
    ん~む、ん~む。投書や学校の課題というものが書き手の本心や本当の気持ち、または考えではないというディスクールにおける或る一定の了解みたいなものを抜いたとしても、たしかに色々考えちゃいますね。
  • シベリア抑留死4万6300人の名簿、自費出版大賞に - 生き方レッスン

    今年度の自費出版大賞を受けた著作を手にする新潟県糸魚川市の村山常雄さん 新潟県糸魚川市の元中学教員、村山常雄さん(83)の著書「シベリアに逝(ゆ)きし人々を刻(こく)す」が、655編の応募作から今年度の「日自費出版文化賞」大賞に選ばれた。 シベリア抑留中に死亡した日人のうち約4万6300人分を10年がかりで名簿にまとめたもので、審査委員長の歴史家、色川大吉氏から「数十年の労苦で刻んだ、日の出版の歴史に残るような記念碑的な作品」と高く評価された。 村山さん自身、第2次大戦後の4年間、シベリアに抑留された。1969年、20年ぶりにシベリアを訪ね、かつての戦友たちの草むす墓地を見つけ、「名を残すことで亡くなった戦友を弔おう」と決意した。 その後、墓参や調査で10回訪問。70歳を機に始めたパソコンを使い、ライフワークとして、約10年かけて抑留死者名簿を完成させた。うち約3万人は原資料のカタカ

    シベリア抑留死4万6300人の名簿、自費出版大賞に - 生き方レッスン
  • 多様性を育む読書環境をデザインする有限会社読書工房

    読書工房は、2004年4月23日に創業以来、視覚障害をはじめとするさまざまな立場の人との コミュニケーションやサポート技術などについて、出版してきました。 また、読書や調べ学習に役立つ各種ブックガイド、学校図書館や公共図書館に関する、 アクセシビリティやユニバーサルデザインについて考えるもラインアップしています。 大きな文字の青い鳥文庫シリーズ(発行:講談社、発売:読書工房)は、 2009年に創刊以来、継続発行していて、現在118タイトル(計220冊)のを収録しております。 また、非営利活動法人全国視覚障害者情報提供施設協会(全視情協)が発行する 点訳・音訳・ガイドヘルプなどの書籍の書籍管理事務局として、2013年より販売窓口を担当しております。 【書店様へ】 読書工房の書籍ならびに全国視覚障害者情報提供施設協会(全視情協)の書籍は、東京官書普及を通して、全国の書店でもお取り寄せでき

  • ISBN978-4-89489-764-9

    小林康正編 毎年100万人以上生まれる赤ん坊。近年、珍しい名、難読名が急増している現象を、民俗学の手法で分析。個性とは、家族とは、そして現代社会とは、を問い直す。(文化人類学ブックレット4) A5判・並製・72頁・体700円 2009年9月30日発行 ISBN978-4-89489-764-9 目次 はじめにより 著者紹介 はじめに──「読めない名前」はなぜ増えるのか 1 「珍しい名前が珍しくない時代」 2 日常を捉えかえす方法としての「世相史」 3 「珍しい名前」を理解するために 1 「世界に一つだけの花」としての子どもたち 1 「読めない名前」の問題化 2 個性の象徴としての名前 3 名前の脱・世俗化 2 読めない名前と失われた「公共空間」 1 名前と「公共空間」 2 名前と「親密空間」 3 「公共空間」の喪失 3 「個性的な名前」ブームの起源 1 進

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