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加害者は変われるか?―DVと虐待をみつめながら 作者: 信田さよ子出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/03メディア: 単行本購入: 7人 クリック: 71回この商品を含むブログ (22件) を見る 3月末に出た新刊である。現時点で、私は「この本は、日本における被害者援助ついての最良の入門本だ」と思う。ここ4〜5年は、被害者支援ブームで、精神科医もカウンセラーも女性団体も、猫も杓子も援助に乗り出してきた。ようやく、「被害者支援とは、かわいそうな人に同情を寄せることではない」と明言する、支援者向けの書籍が出てきたと言えるだろう。しかも、信田さんは加害者支援を通して、暴力を孕む親密な関係性へと、分析のメスを入れる。 児童虐待においては、信田さんは加害者を3つのタイプにわける。(1)被害を自覚できる(罪悪感のある)加害者、(2)被害を自覚できない(罪悪感のない)加害者、(3)病理のある
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン (前回から読む) 福沢諭吉と同じ時代に活躍した人に中村正直(敬宇)がいる。幕臣の息子として生まれ、若くから儒学で頭角をあらわし、江戸末期を代表する儒者になった。その一方でまずは蘭学を学び、やがて英学も学んだ。慶応2年(1866年)には幕府の留学生取締としてイギリスにわたり、明治元年(1868年)に帰国している。明治3年(1870年)から明治4年(1871年)にかけて翻訳書の『西国立志篇』を出版し、大ベストセラーになった。明治5年(1872年)にはJ.S.ミルのOn Libertyを訳した『自由之理』を出版している。 この『自由之理』は、読者に強い感動を与えており、自由民権運動はこの本からはじまったといえる。いま読んでも、ほんとうに素晴らしい名
あんまり天気のよくない隅田川…… どうも。鮫です。後ろにボケて写っているのは永代橋です。 正月のうちに、と、一月三日、初もうでに行きました。 七草のいまだに頭が正月気分なので、もっとあとで行ってもよかったんですが、そうなるとこのエントリの投稿が来年のお正月になるおそれもあったため、重い腰をあげました。 もっとも、本当は一月一日に行くはずだったんですけど。 ま、とにかく、 初もうで…… 早く景気がよくなりますように…… じゃなくて 東京証券取引所のはす向かいにある兜神社というところです。 ふむ。 兜。 なんで兜なのかはよくわからないのですが(平将門の兜を埋めた塚を祀ったとかなんとか)、とにかく「日本橋兜町」という名前の由来になった神社ではあるらしい。 兜岩というのもあります。 ↑これが兜岩なのかな、と思わせておいて、 ↑その右手にあるこっちが本物。これまた由来がよくわからないのですが……。
おにいさまへ…は美少女萌え学園アニメですが、原作が少女萬画なので胸があまり膨らんでいません。 その代わり、袖がすごく膨らんでいます。 おっぱいよりも、その膨らんだパフスリーブを揉みしだきたい! もう、ずっと袖ばっかり見てます。(;´Д`)ハアハア…! こういう、「女の子であること」を強調した服は良いですねー。ロングスカートとか。和服とか。 ヴィクトリア朝が好きなんです。でも、まあ、色合いは20世紀以降のヴィヴィッドな色が好きかもしれんが。 僕は生足などは「女の子であること」よりも「獣のメスである事」を見せているようで「即物的だなあ」と思います。うん。ムッツリなんだ。 色気って言うのは、顔形や肌ではなく、こう、立ち居振舞いですよ!スカァトのフワフワとか! でも、一番愛着があるのは袖がペッタンコのサン・ジュストさまです。あの方は他の部分が膨らんでる気がする。妄想とか。 サン・ジュスト様を思い出
http://h.hatena.ne.jp/kananaka/9234074414912868334 >未明の気温が、ついに氷点下10度を下回った。さすがに寒さで目が覚めるを通り越し、一晩中、眠れんかった…orz >ヌコとふかふかのお布団のマリアージュ(組合せ)は平和の象徴。思わず目尻が下がる、今宵はクリスマスイブ。 あれは5年前のちょうど今頃。 初めて過ごす札幌の冬は、予想を遥かに超えて寒かった。 あの冬の最低気温もたしか氷点下10度を下回ったと思う。 誤算だった。 連日35度を記録した真夏の横浜から引越しした当初は天国のように感じていた気温の低さが、半年後にはこんなにも僕を苦しめるなんて思いもしなかった。 あの頃の僕にも猫がいたら、きっと幸せだったのかもしれない。 孤独で過ごす北の大地は僕にとって、圧倒的な強さを誇る怪物そのものだった。 翌年の冬。その頃には恋人がいたから、寒さを孤独で
三橋順子、「女装と日本人」、講談社現代新書、2008年、\900+税、ISBN978-4-06-287960-6 既にあちこちで取り上げられていますので、今更の感が否めませんが、新書版で約370ページと大部な割にはサクサク一気に読める筆致で、これほどの文章の練達者にはお目にかかったことがありません。著者がご自身のブログで述べておられるように、インドのヒジュラをモデルとする双性原理という概念を打ち出し、日本の歴史を掘り起こす作業は発見と示唆に富むものです。歴史学で鍛えられた調査能力、資料の取捨選択眼、いずれもさすが新進気鋭の学者です。 どんな内容かについては、著者ご自身によるガイダンスがありますので、こちらをご参照ください。また、書評の中でも、平山氏のものが秀逸ですので併せてお勧めします。 日舞は曲目に応じて、女踊り、男踊りがあります。身体の動作表現で女踊り又は男踊りを行う場合、それぞれのジ
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