タグ

2010年10月25日のブックマーク (17件)

  • ガストン・ガリマール - Wikipedia

    ガストン・ガリマール(Gaston Gallimard、1881年1月18日 - 1975年12月25日)は、フランスのガリマール出版社の創業者。20世紀のフランス文学の振興に貢献した。 生涯[編集] ポールとリュシーとの長男としてパリに生まれた。家は9区、サント=トリニテ教会の真南にあった。母方の曾祖父が富を築き、祖父の代から金利で暮らし、父ポールは、稀覯や印象派絵画の収集家であった。 1891年、10歳のとき、コンドルセ高等中学校(Lycée Condorcet)に入った。ジャック・コポー、ジュール・ロマン、マルタン・デュ・ガールらが同窓だった。バカロレア資格を取れず1898年学校を去り、無職の、遊び人の日々を送った。 20歳過ぎ、劇作家ロベール・ド・フレール(Robert de Flers)の秘書となり、記事を代筆することもあった。1907年ごろ、カルヴァドス県の別荘にヴァカンスを

  • プレイヤード叢書 - Wikipedia

    縦170mm、横105mm、薄革表紙 プレイヤード叢書(La Bibliothèque de la Pléiade)は、パリのガリマール出版社刊行の、フランス文学を主とする、世界文学全集。『プレイヤード版』、『プレイヤッド叢書』などとも呼ばれる。選定した作家の、全作品(?必ずしも全作品ではない)を収録する。日からは、谷崎潤一郎が取り上げられている。 沿革[編集] 1929年、アゼルバイジャン生まれのジャック・シフリン(Jacques Schiffrin)が、パリに『プレイヤード出版社』(Édition de la Pléiade)を興し、豪華を出していたが、1931年秋から美装のポケット版を作り始めた。そして資金に詰まった。彼の企画に共感していた『新フランス評論』のアンドレ・ジッドとジャン・シュランベルジェが、同誌の発行元『ガリマール出版社』のガストン・ガリマール社長を説き、1934年

    プレイヤード叢書 - Wikipedia
    florentine
    florentine 2010/10/25
    谷崎、おさまってるんだよなあ。
  • ガリマール出版社 - Wikipedia

    ガリマール出版社(ガリマールしゅっぱんしゃ、Éditions Gallimard)は、フランスを代表する出版社の一つ。1911年創立。フランス文学の振興に寄与し、フランスに、世界の文学を紹介している。 小史[編集] 1920年代まで[編集] 1908年から新フランス評論誌を出していた、アンドレ・ジッドらの編集同人が、図書の出版のため、ジッド、ジャン・シュランベルジェ(フランス語版)、ガストン・ガリマール出資の合名会社、『新フランス評論出版社』(Édition de La Nouvelle Revue Française) を、1911年[1]パリ6区に設立した。まず、ポール・クローデル、ジッド、フランシス・ジャム、サン=ジョン・ペルス、ジュール・ロマン、ポール・ヴァレリー、マルセル・プルースト、ジャン・ジロドゥらの作品を出版した。 第一次世界大戦後の1919年、『新フランス評論出版社』は株

    ガリマール出版社 - Wikipedia
    florentine
    florentine 2010/10/25
    わたしが生まれて初めて覚え(させられ)た出版社名。父が『星の王子さま』を片手に、ガリマールがりまーる、と煩かったのだ。
  • 愛の労働あるいは依存とケアの正義論

    主として女性たちが担っている子育て、障がい者介助、病人や高齢者介護などの依存者へのケア労働は、これまで平等・自律神話の影に隠されてきた。何人も避けることができない 依存 を含む新たな平等の地平を切り拓く、ケア論の新展開。 [著者紹介・編集担当者より] 米ニューヨーク州立大学哲学教授キテイ著”LOVE'S LABOR”の待望の邦訳。監訳者は、日屈指のフェミニズム家族論/政治学者。ロールズ正義論へのフェミニズム的批判としても画期的議論。書なくしてケア理論は語れない。(朋)

  • Amazon.co.jp: 失われた時を求めて 2 第一篇 スワン家の方へ 2 (集英社文庫ヘリテージシリーズ): マルセル・プルースト (著), 鈴木道彦 (翻訳): 本

    florentine
    florentine 2010/10/25
    いま読んでる。ルネサンス美術おたく的には「快感」すぎる。
  • The Project Gutenberg eBook of Le Côté de Guermantes (Deuxième partie), by Marcel Proust.

  • 油断のならない語り手「庭、灰」

    実験的な色彩が強く、読み流すと「破綻した物語」に見える――のだが… ただの回想録と思いきや、語りの技巧にヤられる。最初は、少年時代の思い出を、時間の流れに沿って描いてゆく。死の恐怖、夢と死、母への思慕、父の紫煙、ユリアとの初恋…読み手は、自分の幼い頃と重ねながら甘酸っぱさを共有するかもしれない。 次にそれをベースにして、謎めいた存在だった「父」の探求を始める。いずれも「いま」「この場所」で「読み手に向かって」、「僕」が語る形式をとっているのだが、それぞれの要素がよじれてくる。ここから、まるで別物に見えてくる。 記憶よりも連想に寄りかかり、筋は論理矛盾を起こし、話者は「不確かな語り手」と化す。展開は絶えず断ち切られ、それらをつなぐ相関は、五感――視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚によって、身体的な表現へ触発される。モンタージュ、フラッシュバック、フェイドアウトなどの映画手法が応用され、視覚効果が強

    油断のならない語り手「庭、灰」
    florentine
    florentine 2010/10/25
    そして、この類稀な語り手は『砂時計』へと至るのだ。
  • Amazon.co.jp: 庭、灰/見えない都市 (池澤夏樹=個人編集 世界文学全集2): イタロ・カルヴィーノ (著), ダニロ・キシュ (著), 米川良夫 (翻訳), 山崎佳代子 (翻訳): 本

    Amazon.co.jp: 庭、灰/見えない都市 (池澤夏樹=個人編集 世界文学全集2): イタロ・カルヴィーノ (著), ダニロ・キシュ (著), 米川良夫 (翻訳), 山崎佳代子 (翻訳): 本
  • リベリア内戦 - Wikipedia

    蜂起 リビアで軍事訓練を受けていたテーラーは、クラン族のドウ政権に苦しめられていたギオ族とマノ族と手を組んだ。1989年12月24日、NPFLはコートジボワール側から国境を越えリベリアのニンバ郡ブトゥオ村に侵入し、駐留していたクラン族主体のリベリア軍と衝突(リベリア軍の兵士250名は全員死亡)、内戦が勃発した。1990年に入ると戦火はリベリア全土に拡大。1月4日にドウ政権に批判的として知られていたロバート・フィリップスがモンロビアで反逆罪に問われ酷刑に処される。さらにその後ニンバ郡でリベリア国軍により、ギオ族とマノ族の住民500人が処刑され、またNPFLもブトゥオ村で200人を虐殺した。 2月に入り、親米派だったプリンス・ジョンソン(1985年のクーデターに参加し、事件後コートジボワールに亡命していた)が、仲間のギオ族と共にリビアとの関係を深めるテーラーのやり方に反発し、NPFLから離脱し

  • リベリア - Wikipedia

    リベリア共和国(リベリアきょうわこく)、通称リベリアは、西アフリカにある共和制国家。北はギニア、西はシエラレオネ、東はコートジボワールと国境を接し、南は大西洋に面する。首都はモンロビア。 アメリカ合衆国で解放された黒人奴隷によって建国され、1847年に独立し、現在のアフリカの中ではエチオピアに次いで古い国である。 しかし、1989年から2003年にかけて断続的に2度も起きた内戦により、戦争一色の無秩序な国となっている。現在もその影響で世界最貧国の1つとなっている。 国名[編集] 正式名称は英語で、Republic of Liberia(リパブリク・オヴ・ライビリア)。通称、Liberia [laɪˈbɪəriə] ( 音声ファイル)。 日語の表記は、リベリア共和国。通称、リベリア。 国名は、ラテン語のLiber(自由な)から来ている。 歴史[編集] 15世紀ごろ - 胡椒に似た種子(ギニ

    リベリア - Wikipedia
  • 筑摩書房 喜びのおとずれ ─C・S・ルイス自叙伝 / C・S・ルイス 著, 早乙女 忠 著, 中村 邦生 著

    ファンタジー「ナルニア国」の作者として名高いルイス唯一の自伝。兄と作った物語のこと、学校生活、影響を受けたや人たち……。ファン必読の一冊。 シリーズ:ちくま文庫 880円(税込) Cコード:0123 整理番号:る-1-4 刊行日: 2005/12/07 ※発売日は地域・書店によって 前後する場合があります 判型:文庫判 ページ数:352 ISBN:4-480-42168-8 JANコード:9784480421685 在庫 ×

  • この本にピン!と来たら不幸になる?〜本当はおそろしいヘッセの『車輪の下』 語り合おう、恥ずかしくも懐かしい「青春の5冊」その1:日経ビジネスオンライン

    前回の番外編では、プロ野球解説者の高木豊さんが読書に目覚めた、というフレッシュなエピソードが最後にありました。季節はまさしく読書の秋たけなわ。岡さん×小田嶋さんの編に戻った「人生の諸問題」でも、この時期にふさわしい話題をしばらくお届けします。 おっと、秋の夜長、ベッドサイドのお供には連載をまとめた『ガラパゴスでいいじゃない』『人生2割でちょうどいい』をお忘れなく。 ―― お2人は、坂龍一さんが始めた「スコラ」というCDブックのシリーズはご存知ですか。 岡 何? ―― 音楽コンテンツが超多様化して、聴き手が混乱している今の時代に、ひとつの基準を提供する、というコンセプトのもとに、サカモト教授が、自身の音楽的な経験と教養にもとづいて編集されている全集です。バロック音楽から、ジャズ、ドビュッシー、ラヴェルといったラインナップが、浅田彰との対談などと一緒に編集されています。 岡 すげえ。 小

    この本にピン!と来たら不幸になる?〜本当はおそろしいヘッセの『車輪の下』 語り合おう、恥ずかしくも懐かしい「青春の5冊」その1:日経ビジネスオンライン
    florentine
    florentine 2010/10/25
    「『卍』とか。団鬼六とほとんど変わらない、どうしようもない変態文学だよ。」それがイイんじゃありませんかwww
  • SF小説って何から読めばいいのい、フィリップ・K・ディック?:アルファルファモザイク

    ■編集元:ニュース速報板より「SF小説って何から読めばいいのい、フィリップ・K・ディック?」 2 キリンレモンくん(北海道) :2010/10/22(金) 19:36:57.55 ID:Os6ARFAdO まゆだまちゃん(京都府) :2010/10/22(金) 19:37:00.77 ID:0uBH+36eP ?PLT エンダーのゲーム 5 緑山タイガ(チベット自治区) :2010/10/22(金) 19:37:35.62 ID:SPILC99Y0 アシモフ 6 めろんちゃん(北海道) :2010/10/22(金) 19:37:57.55 ID:KKbFjhAb0 小説とか情弱 SFは映像で見てなんぼなのに 8 [―{}@{}@{}-] まゆだまちゃん(catv?) :2010/10/22(金) 19:38:12.91 ID:TbFf7SaqP ヴェルヌ 9 ココロン

    florentine
    florentine 2010/10/25
    あとで
  • 【コラム】少女漫画に学ぶ[ヲトメ心とレンアイ学] (172) 『夢見る惑星』〜その1 | ホビー | マイコミジャーナル

    青森駅から三厩という駅に行こうと思って電車に乗ったら、ノンストップで北海道まで連れて行かれた。青森から北海道まで結構な数の駅があるので、まさかひとつも止まらないとは思わなかった。ちなみに北海道は行ったことがなかったので、いつかものすごい記念日に誰かと行こうと思っていたのだが、まさかこんな準備もないまま行くハメになるとは、JRにレイプされた気分である。 ちなみに木古内という駅で降りて、そこからどこかへ行こうと思ったのだが、これまた電車が2時間に1とかしかなくて、駅前の喫茶店に入ったらママ(美人)から「函館に行けばよかったのにねえ」と何度も言われた。聞いてみると、地方では都市間で利用する以外、在来線でこまごま移動しようという需要がないのだとか。西村京太郎が活躍する意味がやっと分かった気がするよ。 その移動中、『告白』を読んだ。とても構成のしっかりした話で面白かった。興味深かったのは、作中に出

    florentine
    florentine 2010/10/25
    あ~、わたしもモデスコ王好みかも。ていうか、自分がああいう役やりたいw 佐藤さんの、ああいう美味しいトコもってくキャラの描き方も好き~v
  • 「SF詩」ってもの、頭になかった スゲェな…

    風のハルキゲニア @hkazano ノーベル賞で検索していて、宇宙で遭難し漂流する宇宙船を描いたSF詩が代表作というスウェーデンのノーベル文学賞作家がいることを知る。この詩はオペラ化もされてるとか(まさにスペースオペラ!)。ヴィンジ『遠き神々の炎』でも引用されているらしい。http://bit.ly/9nbT1o 2010-10-07 22:50:53 飯田一史 @cattower SF詩といえば80年代のSFマガジンでは吉増剛造がとりあげられたことがある。2000年代以降の日現代詩ではサイバーパンクの影響がある水無田気流と神林長平リスペクトを隠さない河野聡子がSF詩と言えるでしょう… 2010-10-07 22:58:50

    「SF詩」ってもの、頭になかった スゲェな…
  • 国立西洋美術館

    florentine
    florentine 2010/10/25
    どれかは行くぞ!
  • アルブレヒト・デューラー版画・素描展|国立西洋美術館

    会期: 2010年10月26日(火)〜2011年1月16日(日) 開館時間: 午前9時30分〜午後5時30分 毎週金曜日:午前9時30分〜午後8時 ※入館は閉館の30分前まで 休館日: 月曜日(*ただし、2011年1月3日・10日は開館、12月28日(火)〜2011年1月1日(土)、1月4日(火)・11日(火)は休館) ※2011年は1月2日(日)から開館します。 主催: 国立西洋美術館、朝日新聞社、メルボルン国立ヴィクトリア美術館 後援: オーストラリア大使館、ドイツ連邦共和国大使館 協賛: 協力: 西洋美術振興財団 観覧料金: 一般850円(600円)、大学生450円(250円) ※ ( )内は20名以上の団体料金 ※ 高校生以下および18歳未満の方は無料(入館の際に学生証または年齢の確認できるものをご提示ください。) ※ 心身に障害のある方及び付添者1名は無料(入館の際に

    florentine
    florentine 2010/10/25
    絶対いくぞ!/ いってきた! サイン上手!(そこかw いやだって、凄いのはみんな知ってるしわたしが言わんでもよかろう 汗)