タイトルはSFマガジンのラファティ特集からです。 まずは「ラファティ友愛団」とは何か、それをお伝えしなくては! 牧眞司さんの「特集解説」から引用します。 S-Fマガジン 2014年 12月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2014/10/25 メディア: 雑誌 この商品を含むブログ (3件) を見る 「われらが秘密結社――とりあえず「ラファティ友愛団」と呼んでおこう――は、つねに門戸を開いている。加盟条件も入団儀式もない。というか、本人も知らないうちにメンバーになっていたりする。この特集号を手にしているあなたは、もう仲間です。 新入りだからといって遠慮はいらない。ラファティ界は入口が広く(ちょっと見つけにくいかもしれないけど)、奥行きは広大だ。おそらく無限に広がっている。そんな世界だから、いま足を踏みいれたばかりのひとも、百年前からうろうろしているひとも大差ない。好きに
世界59の国と地域でトータル2億ドル突破! 世界中の女性に支持され、週末全世界興収NO.1を獲得!! 13日に公開されたアメリカでは、週末興行8170万ドルを叩きだし、週末興行ランキング第1位を獲得。また、世界各国でも大ヒットスタートをしており、アメリカを除いた国と地域で週末興行収入1億5800万ドルにも上り、全世界トータルで週末興行収入2億3900万ドルを超える爆裂ヒットとなりました。 インターナショナルの週末興行収入が、R指定作品として、『マトリックス レボリューションズ』が持つ1億1700万ドルを抜き、最高記録を達成しました。 (その他のR指定作品、『300』(8900万ドル)、『ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える』(6030万ドル)、『セックス・アンド・ザ・シティ』(5900万ドル)) また、33の国と地域で、ユニバーサル作品としての週末興行収入の最高記録を達成、
2015年2月17日更新 2015年2月13日よりTOHOシネマズ日劇ほかにてロードショー 女の夢を満載した官能映画には、色っぽい新星誕生の興奮も思いがけずといっては失礼だが、ロンドン在住の一般女性が趣味でネットに投稿し、世界中で大ヒットした小説の注目の映画化は、女性好みのお洒落エロスのみならず、スター誕生を目撃する興奮を味わわせてくれる。 若き大富豪グレイと運命の出会いを果たした平凡な女の子アナが、恋と危険なプレイの狭間で苦悩する。大人版「トワイライト」と呼ばれる世界は、もちろん大人の“女の子”の夢の固まり。恋愛経験ゼロの垢抜けないヒロインが、心がないと言われる富豪の心を揺るがす“私は特別”感。ヘリでの移動や次々届けられる高価なプレゼントなど、「プリティ・ウーマン」な出来事に都会的な洗練された映像でときめかせるなか描かれる、この作品の最大のキモである“氷のプリンス”とのイケナイ関係も、あ
このコラムでは、「地方を活性化する際のヒント」になるようなトピックをとりあげ、読者の皆さんとともに考えていくことを、一つの基本スタイルにしています。 今回、初めてこの連載をお読みになる方は、例えば「なぜ地方は補助金をもらっても衰退するのか」をお読みいただくと、地方を活性するためのポイントが、必ずしもおカネではないことがわかると思います。 予算型の「特産品開発」の問題点は? さて、今回のコラムでは、国や自治体などが支援を行っている「特産品」の問題点について考えてみたいと思います。 ある地域が「自分の地方を活性化したい」という場合、「特産品」の開発は、よく「切り札」のように言われます。「わがまちの名産をつくろう!」 という取り組みにも、さまざまな予算支援が行われています。 例えば「六次産業化」(農業や水産業などの一次産業が、加工(二次産業)や、流通・販売など(三次産業)にまで乗り出すこと)、「
19世紀後半から両大戦間、出版文化は日本とフランスを繋いでいた。 作家や編集者、アートディレクターなどの人びとの営み、そして印刷技術や製本方式、装幀などの「モノ」の文化。 テキストとイメージが協働する挿絵本という「場」を舞台に、「人」「モノ」の織りなす日仏の文化交流を多角的視点より描き出す。 カラー口絵 イントロダクション:日本とフランスの「出版文化」の波打ち際で 林洋子 「画文交響」のたのしみ 芳賀徹 日本からの教示─一八八九年から一九三九年までのフランスにおける多色木版画 フィリップ・ル・ストウム 第Ⅰ部 媒体(メディア)としての書物─文化を越えて結ぶかたち 十九世紀における日本の出板文化 髙木元 和装本から洋装本へ─その試行錯誤と展開 岩切信一郎 日本近代諷刺画成立へのフランスからの影響 清水勲 明治半ばの欧文挿絵本出版状況─長谷川武次郎のちりめん本を中心に 大塚奈奈絵 十九世紀後半
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