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2018年4月27日のブックマーク (5件)

  • 山崎佳代子×ドリアン助川「食べ物とは思い出のこと、料理とは甦りのこと」『パンと野いちご:戦火のセルビア、食物の記憶』(勁草書房)刊行記念

    2018/05/10 Thu - 山崎佳代子×ドリアン助川 「べ物とは思い出のこと、料理とは甦りのこと」 『パンと野いちご:戦火のセルビア、物の記憶』(勁草書房)刊行記念 戦時下で、難民状況の中で、人びとは何をべ、何を考えていたのでしょうか。 卵と生クリームなしのマーブル戦争ケーキ。停電で溶けだした冷凍庫の肉で銃弾に怯えながら催すバーベキュー大会。 第一次大戦、第二次大戦、ユーゴスラビア内戦、コソボ紛争……戦争の絶えないバルカン半島のセルビアに長年にわたって暮らす山崎さんが、お友達から戦下のレシピを聞きとり、『パンと野いちご』にまとめました。 この書籍の刊行を記念して、B&Bでトークイベントを開催します。 対談のお相手は、混乱・紛争状況にある東欧、カンボジアを訪れたこともあり、パティシエの資格もお持ちのドリアン助川さん。 セルビア料理について、人びとの暮らしについて、たっぷりご紹介し

  • UTokyo Repository - 東京大学学術機関リポジトリ

  • 「紙の電子ペーパー」大阪大学が開発に成功

    大阪大学産業科学研究所の古賀大尚特任助教、能木雅也教授らの研究グループは、紙を用いてフレキシブルな電子ペーパーを作製することに成功した。 そこで今回、同研究グループは、樹木セルロースナノファイバーからなる新しい「透明な紙」と、セルロースパルプ繊維からなる従来の「白い紙」を併用することで、電子ペーパーの一種であるエレクトロクロミック(EC)ディスプレイを開発した。従来の紙は絶縁性で透過性を持たないが、導電性高分子またはイオン液体を複合化することにより、透明性に優れた電極と視認性に優れた白い電解質を作製することに成功した。そして、それらを組み合わせてフレキシブルな“紙”の電子ペーパーを実現した。 この成果により、今後、紙に手書きや印刷だけでなく、電気で情報を表示することも可能になる。また、研究グループは、これまでに、紙ベースのメモリ、トランジスタ、アンテナ、スーパーキャパシタといった様々な電

    「紙の電子ペーパー」大阪大学が開発に成功
  • 鹿島茂×高遠弘美「文学とエロティスム」『カサノヴァ 人類史上最高にモテた男の物語』(上・下)刊行記念

    フランス文学者、鹿島茂さんが十数年の歳月を注いだ『カサノヴァ 人類史上最高にモテた男の物語』(上・下、キノブックス)が遂に発刊されました! 書は、最高位の貴族夫人から娼婦、少女から熟女までを愛した天才プレイボーイ、ジアコモ・カサノヴァの生涯を描いた長篇作品です。カサノヴァは1725年、ヴェネチア生まれ。ヨーロッパの大都市を放浪しながら、錬金術師、ペテン師的な才能を発揮させ、各地で女性との恋愛遍歴を重ねます。 カサノヴァによる『回想録』は文庫版で全12冊の超大作ですが、書はこれを上下巻の二冊に批評的にダイジェスト。エロティックな引用をふんだんに織り込みながら、波瀾万丈のカサノヴァの生涯に沿って、時代背景や男女恋愛心理が解説されます。 書の刊行を記念して、同じくフランス文学者の高遠弘美さんをお迎えし、トークイベントを開催いたします。 マルセル・プルースト『失われた時を求めて』の新訳(光

  • 伝説の幻想作家、山尾悠子8年ぶりの連作長編小説『飛ぶ孔雀』 「I 飛ぶ孔雀」「II 不燃性について」 | 山尾悠子 | 特設サイト

    伝説の幻想作家、8年ぶりの連作長編小説。 シブレ山の石切り場で事故があって、火が燃え難くなった世界。 「I 飛ぶ孔雀」 回遊式庭園で催される真夏の大茶会。火を運ぶ女に選ばれた娘たちに孔雀が襲いかかる。 「II 不燃性について」 公営浴場で路面電車の女運転士に出会ったKは、大蛇うごめく地下世界を遍歴する。 第69回芸術選奨文部科学大臣賞受賞 第46回泉鏡花文学賞受賞 第39回日SF大賞受賞 2020.11.10 『飛ぶ孔雀』の文庫が2020年11月10日に発売されます 2020.11.09 「祝『飛ぶ孔雀』文庫化! 幻の著者エッセイ&人物相関図」が公開されました 2018.08.23 山尾悠子さん×金原瑞人さんのトークイベント「終わっても終わりきらない物語のために」が開催されます(終了しました) 2018.05.28 山尾さんの新作が「夜想――中川多理 物語の中の少女」に掲載されています

    伝説の幻想作家、山尾悠子8年ぶりの連作長編小説『飛ぶ孔雀』 「I 飛ぶ孔雀」「II 不燃性について」 | 山尾悠子 | 特設サイト