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2021年4月8日のブックマーク (6件)

  • 米・バイデン政権 企業課税強化の税制改革案を発表 | NHKニュース

    アメリカバイデン政権は7日、企業課税を強化する税制改革案を発表しました。企業の税負担などを減らし投資や景気の浮揚につなげてきたこれまでの政策を大きく転換するもので、各国にも法人税の引き下げ競争をやめるよう呼びかけています。 「メイド・イン・アメリカ税制」と名付けられた今回の改革案では、まず、 ▽トランプ前政権が21%まで下げた法人税率を28%に引き上げるほか、 ▽大企業が上げる利益についてはさらに課税を強化します。 また ▽海外事業を行う企業の法人税にも最低税率を設定することや、 ▽国境を越えた税逃れ「租税回避」への罰則の強化も盛り込みました。 財務省は、この計画により15年間で日円で275兆円の税収が見込めるとしています。 法人税をめぐっては、企業の負担を減らすことが新たな投資を呼び込み経済成長を促すとして国際的に税率の引き下げ競争が続いてきましたが今回、アメリカはこうした政策の大転

    米・バイデン政権 企業課税強化の税制改革案を発表 | NHKニュース
    florentine
    florentine 2021/04/08
    “「様々な制度の抜け穴を使って少なくとも55の大企業が税金の支払いを免れているという調査もある。これは納税している多くの国民にとって不公平だ。こうしたことは終わらせなければならない”
  • 米・バイデン政権 パレスチナへの支援再開 約260億円を拠出へ | NHKニュース

    アメリカバイデン政権は、前政権が凍結していた中東のパレスチナへの支援を再開し日円にしておよそ260億円を拠出すると表明しました。前政権の方針を転換しパレスチナとの関係の修復を目指す姿勢を明確にした形です。 パレスチナへの支援をめぐっては、イスラエルとの関係を重視したトランプ前政権が2018年にUNRWA=国連パレスチナ難民救済事業機関に対する拠出金を凍結し現地での活動の一部が停止に追い込まれるなど影響が広がっていました。 こうした中、ブリンケン国務長官は7日、声明でパレスチナへの支援の再開を表明しました。 具体的には、 ▽UNRWAを通じた人道支援に1億5000万ドルを提供するほか、 ▽ヨルダン川西岸とガザ地区の経済開発援助に7500万ドルを支援するなど、 合わせて2億3500万ドル、日円にしておよそ260億円を拠出するとしています。 声明の中でブリンケン長官は「パレスチナの人々に対

    米・バイデン政権 パレスチナへの支援再開 約260億円を拠出へ | NHKニュース
  • 【祈りのかたち】江戸、華やぐ~日本博・皇居外苑特別公演から<1> | 紡ぐプロジェクト

    江戸城でかつて上演された能、琉球舞踊などを再現した特別公演「祈りのかたち」が政府の文化プログラム「日博」の一環として3月12、14日、皇居外苑で開催された。 国家安寧の祈りを込めたという能の舞や沖縄の祝いの踊りが、日国内を覆う不安を払拭(ふっしょく)し、明日への希望を呼ぶかのようだった。 皇居外苑の特設舞台で、東日大震災からの復興、コロナ収束へ祈りを込めて伝統芸能の担い手が研ぎ澄まされた芸を披露した「祈りのかたち」公演。「皇居やその周辺で能や狂言が上演されたのは約100年ぶり」(日博事務局)という貴重な催しで、まさに令和の「町入能(まちいりのう)」と言えた。 舞台の後ろには明治時代に架けられた“石橋”に、江戸城の面影を色濃く残した石垣とお濠(ほり)、優美にそびえる伏見櫓(やぐら)を望むことができた。美しい借景が古式ゆかしい装束の芸能者たちと調和し、観客はまるで過去の日に迷い込んだ

    【祈りのかたち】江戸、華やぐ~日本博・皇居外苑特別公演から<1> | 紡ぐプロジェクト
  • 木材の「ほぞ組み継手」を自動設計 東大「Tsugite」開発

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 東京大学の研究チームが開発した「Tsugite」は、木材を使った作品で、くぎやビスを使わずに木材を組み合わせられる「ほぞ組み継手」を設計し、CNC切削機で加工できるようにするシステムだ。接合部の形状をコンピュータで設計して切削データを作成、出力された切削データ通りに木材を加工するだけでいい。

    木材の「ほぞ組み継手」を自動設計 東大「Tsugite」開発
  • 誰でもできるコンパスと定規で描く「紋」

    あなたも「円と線」の美しさを味わってみませんか? 誰でもできるコンパスと定規で描く「紋」 UWAEMON 波戸場 承龍/波戸場 耀次著 ハトバ ショウリュウ/ハトバ ヨウジ 「紋」が自分で描ける! ISBN978-4-8013-0523-6 C0072 136頁 発売:2021-04-23 判形:B5変 2刷 税込1760円(体1600円+税)在庫あり (在庫状態は2024/04/26 14:45:30の状況です) 663(y434)t0:k0:s228;j229;(c304;o2805) [内容] 紋は、苗字とは別に代々受け継がれてきた家の印のことです。そのすべてが円と線によって構成されており、そのデザインには、人々の想いや願いが込められています。 書では、誰もが簡単に楽しく紋を描けるように、描き方を簡略化し丁寧に解説しました。 水戸黄門の印籠でおなじみの「徳川葵」、豊臣秀吉の「五七

  • 緒方洪庵が残した「開かずの薬瓶」、ミュー粒子で中身を特定 阪大など | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」

    江戸時代末期の医師、蘭学者の緒方洪庵(1810~1863年)が使ったガラスの薬瓶の中身を、瓶を開けずに突き止めた、と大阪大学などの研究グループが発表した。大強度陽子加速器施設「J-PARC(ジェーパーク)」(茨城県東海村)の分析装置で透過性の高い素粒子「ミュー粒子」(ミュオン)を使い成功した。医薬品の文化財の成分を非破壊で解明したのは世界初といい、当時の治療戦略の解明や、医療関係の文化財の継承に役立つ成果という。 洪庵は大阪大学医学部の源流で、福沢諭吉、大村益次郎らを輩出した蘭学塾「適塾」の開祖。同大は洪庵が壮年期と晩年に使った2つの薬箱を所蔵しており、晩年のものには液体と固体の製剤が入ったガラス瓶22と木製容器6が入っている。うち数は栓が固く開かない状態。洪庵は瓶の上部に独自に「甘」「下」「酒」などと漢字1文字のラベルをつけたが、何を意味するかは人にしか分からない。貴重な文化財を

    緒方洪庵が残した「開かずの薬瓶」、ミュー粒子で中身を特定 阪大など | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」