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ブックマーク / mainichi.jp (403)

  • 新型コロナ感染で脳内免疫細胞に異常か 中枢神経の後遺症の一因? | 毎日新聞

    新型コロナウイルス感染症や後遺症で表れる中枢神経症状について、慶応大の岡野栄之(ひでゆき)教授(神経科学)らの研究チームは、脳内で不要な物質を取り除く作用がある免疫細胞(ミクログリア)がウイルスに感染し、それに伴って中枢神経が傷んで発症している可能性を、人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使って確認したと発表した。 新型コロナや後遺症では、けいれんや意識障害、頭のもやもや感(ブレーンフォグ)など、中枢神経の障害に伴う症状が出ることが知られている。今回の研究が、こうした症状の新しい治療法につながる可能性がある。

    新型コロナ感染で脳内免疫細胞に異常か 中枢神経の後遺症の一因? | 毎日新聞
  • 外国人の無期限就労OK「特定技能2号」拡大を 入管庁が自民に提案 | 毎日新聞

    特定技能2号の対象拡大に向けた議論が始まった自民党の外国人労働者等特別委員会=東京・永田町の自民党部で2023年4月24日午後4時3分、山将克撮影 出入国在留管理庁は24日、自民党の外国人労働者等特別委員会で、熟練した技能を有する外国人労働者が取得できる在留資格「特定技能2号」の大幅な対象拡大を提案した。実現すれば人手不足が深刻な12分野で外国人の無期限就労が可能になる。対象拡大には閣議決定による法務省令の改正が必要で、政府は6月の閣議決定を目指したい考えだ。

    外国人の無期限就労OK「特定技能2号」拡大を 入管庁が自民に提案 | 毎日新聞
  • 旧統一教会、「LGBTQへの攻撃に最も熱心」 荻上チキ氏 | 毎日新聞

    世界平和統一家庭連合(旧統一教会)創始者の文鮮明(ムンソンミョン)氏が、同性愛者について「罪だ。罰を受けなければならない」などと差別的発言を繰り返していた。一連の発言は2002年に韓国語から日語に訳され、LGBTQなど性的少数者の権利擁護に反対する教団の活動が鮮明になっていった。毎日新聞の取材で明らかになったこの動きをどう見るか。性的少数者を巡る問題に詳しい評論家の荻上チキさんに話を聞いた。【聞き手・田中裕之】 性的少数者に対して攻撃的な宗教団体は複数存在しますが、旧統一教会は最も熱心な団体です。

    旧統一教会、「LGBTQへの攻撃に最も熱心」 荻上チキ氏 | 毎日新聞
  • 中上健次、大江健三郎文学と「格闘」 独自解釈記したメモ4枚発見 | 毎日新聞

    3月に88歳で亡くなったノーベル文学賞作家、大江健三郎さんの初期の短編について、昭和文壇のスターとして活躍した中上健次(1946~92年)が解釈を記したメモが見つかった。純文学を愛する人にとって今もカリスマであり続けている中上の初期作品が、先行する大江文学の強い影響下にあることはこれまでも専門家が指摘してきたが、大江文学との“格闘”を示す資料と言えそうだ。 大江さんの短編は、58年に芥川賞を受けた「飼育」。戦争中に「村」に敵の飛行機が墜落し、落下傘で脱出し捕らえられた「黒人兵」と村の子どもたちとの牧歌的な交流や悲劇が濃密に描かれる。

    中上健次、大江健三郎文学と「格闘」 独自解釈記したメモ4枚発見 | 毎日新聞
  • 政権批判すると「飛ばされる」 放送法解釈変更、TV局萎縮の実態 | 毎日新聞

    記者会見で消費増税の延期と衆院解散を表明する安倍晋三首相(当時)=首相官邸で2014年11月18日、小関勉撮影 放送法の「政治的公平」の解釈を巡り、第2次安倍政権内のやり取りを記した行政文書が公表され、1カ月がたつ。文書からは、安倍晋三首相(当時)の意を受け、首相官邸側が「けしからん番組は取り締まる」(当時の礒崎陽輔首相補佐官)方向で、放送法の事実上の解釈変更を総務省にさせた経緯が分かる。テレビ朝日に27年間在籍してニュース番組制作に携わり、その後に独立したプロデューサー・鎮目博道さん(53)に取材すると、「政権を批判したら飛ばされるのではないか」など、テレビ現場が安倍政権当時から萎縮していった様子を赤裸々に語った。【後藤豪】 「報ステ」のスタッフ 不自由な空気に 立憲民主党の参院議員が3月初めに公表し、総務省も同省の文書と認めて開示した、2014~15年の安倍政権内の文書。 鎮目さんは当

    政権批判すると「飛ばされる」 放送法解釈変更、TV局萎縮の実態 | 毎日新聞
    florentine
    florentine 2023/04/07
    “文書からは、安倍晋三首相(当時)の意を受け、首相官邸側が「けしからん番組は取り締まる」(当時の礒崎陽輔首相補佐官)方向で、放送法の事実上の解釈変更を総務省にさせた経緯が分かる”
  • ウィシュマさん死亡直前の映像入手 衰弱し指先が冷たくなり… | 毎日新聞

    国外退去処分になった外国人の入国管理施設での扱いが注目を集めています。難⺠に厳しいと言われる日。人権は守られている︖

    ウィシュマさん死亡直前の映像入手 衰弱し指先が冷たくなり… | 毎日新聞
    florentine
    florentine 2023/04/06
  • パンデミックの先に:新型コロナ5類移行で今後の「波」を乗り越えられるか | 毎日新聞

    重症患者専用病棟で新たな患者を受け入れる準備をする関係者=東京都文京区の順天堂医院で2021年7月23日午前10時39分、藤井達也撮影 新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが、季節性インフルエンザと同等の「5類」に移行する。1日当たりの新規感染者数が1万人を超える日が多い中、5類引き下げで今後の流行の波に対応することができるのか。国立国際医療研究センターの大曲貴夫(のりお)・国際感染症センター長に聞いた。 「国家危機」への準備足りなかった日 ――新型コロナ感染者の国内初確認から3年が経過しました。日の対策をどう評価しますか。 ◆今のところ、人口当たりの感染者数と死者数は世界でも低い国の一つで、うまくいったと考えられます。ただし、日は感染症を地震など災害のような「国家危機」として位置づけてこなかったため、準備が足りなかった側面は否めません。

    パンデミックの先に:新型コロナ5類移行で今後の「波」を乗り越えられるか | 毎日新聞
  • アベノマスク訴訟 国に単価・発注枚数の開示命じる 大阪地裁判決 | 毎日新聞

    新型コロナウイルス対策で安倍政権が全国に配った布マスク「アベノマスク」について、納入業者との契約単価や発注枚数を情報公開請求で開示しないのは不当だとして、神戸学院大の上脇博之教授が国に開示などを求めた訴訟の判決で、大阪地裁(徳地淳裁判長)は28日、国に開示を命じた。 安倍政権は新型コロナの感染が拡大した2020年4月以降、全世帯に布マスクを2枚ずつ配布。会計検査院によると、高齢者がいる福祉施設や学校などにも配られ、契約総額は44…

    アベノマスク訴訟 国に単価・発注枚数の開示命じる 大阪地裁判決 | 毎日新聞
  • 中曽根元外相の選挙に「旧統一教会300世帯が参加」 教祖発言 | 毎日新聞

    世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の創始者・文鮮明(ムン・ソンミョン)氏が2005年に信者に向けて行った説教で、自民党の中曽根弘文元外相(77)を当選させるため「統一教会のメンバーら300世帯が選挙に参加した」と選挙支援に言及していた。韓国語で記された文氏の発言録全615巻の中から毎日新聞が当該部分の記述を翻訳・確認し、判明した。【田中裕之、ソウル坂口裕彦、渋江千春】

    中曽根元外相の選挙に「旧統一教会300世帯が参加」 教祖発言 | 毎日新聞
  • ウィシュマさん入管死 監視カメラ映像 「耳を疑った」職員の一言 | 毎日新聞

    「動物のように扱われた」。遺族が怒りに震えた監視カメラ映像には、何が映っていたのか――。 295時間のうち5時間分の視聴許可 2021年3月、名古屋市の入管施設で死亡したスリランカ人女性、ウィシュマ・サンダマリさん(当時33歳)の様子を記録した監視カメラ映像を、記者が視聴した。亡くなる当日、ウィシュマさんの指先が冷たくなっていると報告を受けた職員が発したひと言には、思わず耳を疑った。 記者が閲覧申請して視聴を許可されたのは約5時間分の映像。亡くなるまでの13日間に撮影された約295時間分の映像の一部だ。遺族が国に損害賠償を求めた訴訟で、国側は22年12月に同じ映像を名古屋地裁に提出。遺族側は公開の法廷での上映を求めている。

    ウィシュマさん入管死 監視カメラ映像 「耳を疑った」職員の一言 | 毎日新聞
  • 社説:マスク着用緩和へ 他者への配慮を忘れずに | 毎日新聞

    新型コロナウイルス感染症対策の柱であるマスク着用のルールを政府が見直す。来月13日から、屋内外を問わず個人の判断に委ねられる。 引き続き着用が推奨されるのは、医療機関や高齢者施設、混雑した電車・バスなどに限定される。一方、学校では4月1日から原則マスクなしとなる。 日では海外に比べ、国民の間にマスク着用が早くから浸透した。感染の拡大を防ぐ効果があるとされ、流行抑制に一定の役割を果たしてきた。ルールの変更は、大きな転換点となる。 マスク生活が3年間続いた後だけに、国民の間には戸惑いもあるだろう。緩和ムードに不安を感じる人もいる。 特に重症化リスクの高い高齢者や基礎疾患のある人への配慮が欠かせない。オミクロン株では、無症状や軽い症状の人が多いが、死亡者に占める高齢者の割合は依然として高い。油断はできない。 この3年間、コロナに対処してきた知恵を生かしたい。マスクを外す際も、換気など他の感染対

    社説:マスク着用緩和へ 他者への配慮を忘れずに | 毎日新聞
    florentine
    florentine 2023/02/13
    “「コロナは終わった」という誤ったメッセージとならないよう、政府には正しい情報を発信していく責任がある”
  • 「脱マスクは象徴」政権、緩和に前のめり 専門家にお墨付き要求 | 毎日新聞

    戸田東小学校・中学校を視察後、関係者と写真に納まる岸田文雄首相(中央)=埼玉県戸田市で2023年2月10日午前10時47分(代表撮影) 政府は10日、持ち回りの新型コロナウイルス感染症対策部で、マスク着用ルールを、3月13日に緩和すると決めた。屋内外を問わず、着用するかどうかは個人の判断に委ねる。一方で、周りの人に感染を広げないため、医療機関の受診時や通勤ラッシュで混雑した電車の乗車時などは着用を推奨する。学校では、4月1日から着用を求めないことを基とし、それ以前に行われる卒業式でもマスクなしを許容する。 感染症専門家、緩和自体に慎重論 新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが5月8日に「5類」へ移行するのに先立って、マスク着用ルールを3月から緩和することが決まった。議論の経過をたどると、岸田文雄政権が、早々と「脱マスク」に踏み切った欧米を意識し、平時移行の象徴になると捉えて前のめり

    「脱マスクは象徴」政権、緩和に前のめり 専門家にお墨付き要求 | 毎日新聞
    florentine
    florentine 2023/02/11
    “感染症の専門家の間では、感染拡大を懸念して「マスク着用を積極的に推奨すべきだ」との意見が強く、緩和自体に慎重論”
  • ワクチン業務100人のはずが33人 パソナが10億円過大請求 | 毎日新聞

    新型コロナワクチンのコールセンター業務を巡り、委託先でオペレーターの水増し報告があったことを説明する大阪府吹田市の職員=吹田市役所で2月10日、三角真理撮影 新型コロナウイルスのワクチン接種を巡り、大阪府枚方市など3市からコールセンター業務を受託していた人材派遣会社「パソナ」(東京都)は10日、再委託先の企業がオペレーターの人数が足りないのに虚偽報告し、委託料計約10億8000万円分を過大請求していたと発表した。 市民からは「電話がつながりにくい」などの苦情が寄せられており、パソナは「管理不行き届きにより、市民の皆様に多大なご迷惑をおかけした」と謝罪。3市に返還した上で、再委託先の「エテル」(大阪市)に損害賠償を求めるとしている。 業務を委託していたのは枚方市、同府吹田市、兵庫県西宮市。パソナによると、必要なオペレーター数を3市と定期的に確認し、エテルに再委託していた。

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  • 朝鮮人虐殺「事実とすることに懸念」 メールに透ける都の“本音” | 毎日新聞

    <朝鮮人大虐殺を「事実」と発言する動画を使用する事に懸念があります>。東京都の職員が2022年に送った一通のメール。そこには、関東大震災時に起きた朝鮮人虐殺を認めないような言葉が並んでいた。震災から23年で100年。防災面でその教訓を今に伝える大切さが強調される一方、揺るがぬ事実である虐殺が「なかった」ことにされようとしているのか――。【金志尚、後藤由耶】 関東大震災100年 防災強調の一方で… 「在日コリアンの人たちに関する歴史を、行政として発信したくないという明確な意思を感じました」。現代美術家の飯山由貴さんはそう言うと、深くため息をついた。 飯山さんは過去の記録物などに基づき、社会と個人の関係を掘り下げた映像作品を手掛けている。21年には、戦前に都内の精神科病院に入院していた2人の朝鮮人患者の境遇を描いた「In―Mates」を制作。病院の看護日誌に残されていた2人の様子を、専門家の考

    朝鮮人虐殺「事実とすることに懸念」 メールに透ける都の“本音” | 毎日新聞
  • 元次長逮捕「完全にしっぽ切り」 五輪組織委消滅、責任うやむや | 毎日新聞

    東京オリンピック・パラリンピック組織委の森泰夫元次長の自宅に家宅捜索に入る東京地検特捜部の係官ら=川崎市麻生区で2023年2月8日午前10時15分、吉田航太撮影 東京オリンピック・パラリンピックを巡る談合事件で8日に逮捕された大会組織委員会元次長は、企業の受注意向を一手に集めて調整する「官製談合」の中心だった疑いがある。テスト大会の落札企業は大会の業務も「スライド契約」しており、立件対象の受注総額は約400億円に上る。汚職事件に続く組織委元幹部の逮捕となったが、組織委の清算法人は間もなく業務を終える予定で、責任の所在はうやむやのままだ。

    元次長逮捕「完全にしっぽ切り」 五輪組織委消滅、責任うやむや | 毎日新聞
  • 詩人・天沢退二郎さんが死去 「<地獄>にて」で高見順賞 | 毎日新聞

    毎日新聞のニュースサイトに掲載の記事・写真・図表など無断転載を禁止します。著作権は毎日新聞社またはその情報提供者に属します。 画像データは(株)フォーカスシステムズの電子透かし「acuagraphy」により著作権情報を確認できるようになっています。

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  • 類例なく「国宝級」発見 「盾形銅鏡」出土 奈良の富雄丸山古墳 | 毎日新聞

    出土した鼉龍文盾形銅鏡。盾と鏡を合わせたようなデザインで、鼉龍文や幾何学文様など精緻な装飾が特徴的。中央の丸い突起はひもを通す「鈕」=奈良市教委提供 奈良市にある国内最大の円墳、富雄丸山古墳(4世紀後半、直径109メートル)の未盗掘の埋葬施設から、過去に類例のない盾形の銅鏡(長さ64センチ、幅約31センチ)と蛇行剣と呼ばれる鉄剣(全長237センチ、幅約6センチ)が出土した。いずれも国産とみられる。盾形銅鏡は国内で出土した銅鏡で最も大きく、裏面には精緻で複雑な文様が施されていた。蛇行剣は曲がりくねった刃が特徴で、古墳時代の鉄剣としては東アジア最大、蛇行剣では国内最古という。25日、発表した市教委と奈良県立橿原考古学研究所は「古墳時代の金属器の最高傑作」と評しており、国宝級の発見といえる。 埋葬施設は、墳丘から北東方向にせり出した「造り出し」で見つかった。木の幹を二つに割り、内部をくりぬいて被

    類例なく「国宝級」発見 「盾形銅鏡」出土 奈良の富雄丸山古墳 | 毎日新聞
  • パンデミックの先に:自分の苦しみも忘れる?新型コロナ後遺症で認知症リスク急増の恐れ | 毎日新聞

    米ワシントン大公衆衛生研究所などのチームが公表した論文の一部。認知症リスクが高まるとの衝撃的な結果が明らかに 国内で初めて新型コロナの患者が確認されてから15日で3年が経過した。パンデミック(世界的大流行)を経て、社会はどう正常化していくのか。各分野の現状を連載しながら、ウィズコロナ時代を展望する。 連載「パンデミックの先に」は、全7回です。 このほかのラインアップは次の通りです。 第2回 重くのしかかる後遺症 第3回 ワクチン不信の背景 第4回 子どもの発達に影響 第5回 飲店が見いだした活路 第6回 移住で浮かんだ課題 第7回 途上国「コロナは過去の話」 「仕事のメールを打つのも大変」――。頭痛や倦怠(けんたい)感など、新型コロナウイルス感染症の後遺症に苦しむ男性は、メモを読み上げながら医師に症状を訴えた。記憶力や思考力の低下で記録に残さないと自身の苦しみも正確に伝えられない。 コロ

    パンデミックの先に:自分の苦しみも忘れる?新型コロナ後遺症で認知症リスク急増の恐れ | 毎日新聞
  • コロナ死者数が急増、直近3カ月前年の16倍 70歳以上が9割 | 毎日新聞

    新型コロナウイルスに感染して死亡した人が29日、全国で新たに420人報告され、前日に続き過去最多を更新した。「新型コロナの死者数ってこんな規模感だっただろうか」。3年ぶりの行動制限のない年末年始を迎え、感覚がまひしているのかもしれない。そこで前年と比較してみると、驚くほどの急増ぶりと分かった。【デジタル報道センター】

    コロナ死者数が急増、直近3カ月前年の16倍 70歳以上が9割 | 毎日新聞
  • 新型コロナ 来春にも「5類」移行を検討 政府、年明け最終判断へ | 毎日新聞

    政府は、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけについて、来年春にも、入院勧告など強い措置が可能な「新型インフルエンザ等感染症」から、季節性インフルエンザと同等の「5類」に引き下げる検討に入った。足元で感染が拡大していることから、年末年始の感染状況を見極めた上で、来年1月にも岸田文雄首相と関係閣僚が協議し判断するとみられる。移行時期は4月1日とする案などが出ている。新型コロナの政府対応は、発生から丸3年を経て転換点を迎える。 現在の類型に基づき、行政は感染者への自宅やホテルでの待機要請や入院調整を実施してきた。発熱外来での検査や入院医療、ワクチン接種は自己負担なく全額公費で賄われている。5類に移行すると、こうした措置や公費で負担する法的根拠がなくなる。政府は患者の自己負担が生じる通常の保険診療とするかどうか調整を続ける。

    新型コロナ 来春にも「5類」移行を検討 政府、年明け最終判断へ | 毎日新聞
    florentine
    florentine 2022/12/28
    こんなに毎日たくさんの人が亡くなってるのに