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ブックマーク / monoist.itmedia.co.jp (6)

  • 「タイマーで故障を偽装し部品を売る」島津製作所子会社による悪質不正行為の全容

    島津製作所は、同社子会社の島津メディカルシステムズで行われていた保守点検業務に関する不正行為の内容について、外部調査委員会による調査結果を発表した。島津メディカルシステムズ熊営業所では、タイマーにより意図的に装置が故障したかのように見せかけ、保守部品を売るという不適切行為が行われていたことが2022年9月に発覚している。 島津製作所は2023年2月10日、同社子会社の島津メディカルシステムズ(以下、島津メディカル)で行われていた保守点検業務に関する不正行為の内容について、外部調査委員会による調査結果を発表した。 タイマーによりX線装置が壊れたように見せかける 島津製作所では内部通報を受け、2022年5月から社内調査を開始。2022年9月に外部調査委員会を設置し、調査を行ってきた。関係者へのヒアリングやデジタルフォレンジック調査の結果、7人の嫌疑濃厚者を特定し5件の医療機関に対する不正行為

    「タイマーで故障を偽装し部品を売る」島津製作所子会社による悪質不正行為の全容
  • 「富岳」で新型コロナ飛沫の大量計算を実施、感染リスクはどこにある?

    「富岳」で新型コロナ飛沫の大量計算を実施、感染リスクはどこにある?:CAE最前線(1/3 ページ) 理化学研究所のスパコン「富岳」を用い、コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する飛沫の飛散シミュレーションが実施されている。理化学研究所が独自開発する流体シミュレーションソフトウェア「CUBE」による飛散シミュレーションの概要、注目すべき結果などについて、理化学研究所 計算科学研究センター チームリーダー/神戸大学大学院システム情報学研究科 教授の坪倉誠氏に話を聞いた。 理化学研究所のスーパーコンピュータ(以下、スパコン)「富岳」において、コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する飛沫の飛散シミュレーションが実施されている(課題名「室内環境におけるウイルス飛沫感染の予測とその対策」)。 理化学研究所 計算科学研究センター チームリーダー/神戸大学大学院システム情報学研究科 教授の

    「富岳」で新型コロナ飛沫の大量計算を実施、感染リスクはどこにある?
  • ベンツ「コンセプトIAA」は時速80kmで自動変形、空気抵抗係数が0.19に

    ベンツ「コンセプトIAA」は時速80kmで自動変形、空気抵抗係数が0.19に:フランクフルトモーターショー2015(1/2 ページ) Daimler(ダイムラー)は、「フランクフルトモーターショー2015」で公開する、空気抵抗係数(Cd値)が世界一小さいMercedes-Benz(メルセデス・ベンツ)ブランドのコンセプトカー「Concept IAA(コンセプトIAA)」を披露。コンセプトIAAは時速80kmを超えると「エアロダイナミックモード」に自動変形し、Cd値は0.19になる。 Daimler(ダイムラー)は2015年9月14日(欧州時間)、「フランクフルトモーターショー2015」(一般公開日:9月17~27日)で公開する予定の、空気抵抗係数(Cd値)が世界一小さいMercedes-Benz(メルセデス・ベンツ)ブランドのコンセプトカー「Concept IAA(コンセプトIAA)」を披

    ベンツ「コンセプトIAA」は時速80kmで自動変形、空気抵抗係数が0.19に
    florentine
    florentine 2015/09/22
    もっと変形してくれてもよくってよ?
  • 「君これやっといてね」日立が業務指示を行う人工知能開発

    日立製作所は、業務システムに蓄積したビッグデータから、業務変動や現場業務の活動を理解し、適切な業務支持を行う人工知能を開発した。この技術を活用し自社内の実証では物流業務で8%の効率改善を実現したという。 日立製作所(以下、日立)は2015年9月4日、業務システムに日々蓄積されるビッグデータから、需要変動や業務現場の改善活動を理解し、適切な業務指示を行う人工知能を開発したと発表した。 日立が今回開発した人工知能は「現場の作業者が行う改善業務などを理解する」ということが特徴だ。 現場の作業者は、効率的に作業を行うために、自身の経験則に基づいて工夫や改善を加えて業務を行っている。今回開発した人工知能は作業者の工夫や改善が加わることによって生まれた結果を自ら取り込んで解析することで、より高い効率を生み出す結果を選び出し、次の業務指示に反映することが可能だ。現場の作業者の工夫や改善を人工知能が理解し

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  • 福島原発での活躍に期待、先行探査型ロボット「Sakura」と「災害対策用ロボットスーツHAL」

    福島原発での活躍に期待、先行探査型ロボット「Sakura」と「災害対策用ロボットスーツHAL」:災害対応ロボット開発の最新成果を披露 千葉工業大学および移動ロボット研究所からなるグループと、CYBERDYNEは、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が実施している「災害対応無人化システム研究開発プロジェクト」において、それぞれコンセプトの異なる災害対応ロボットを新たに開発した。 千葉工業大学および移動ロボット研究所からなるグループと、CYBERDYNEは、それぞれ異なるコンセプトの最新災害対応ロボットを開発。2012年10月17~19日の3日間、東京ビッグサイトで開催される「Japan Robot Week 2012」にて、両ロボットを一般公開する。 両ロボットは、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が実施している「災害対応無人化システム研究開発プロジェクト」の一環で開発

  • 「いつかガンダムを作るんだ!」――西淀川の町工場でオヤジたちの思いが1つに

    「いつかガンダムを作るんだ!」――西淀川の町工場でオヤジたちの思いが1つに:ここはジャブローか!? 巨大ロボ工場に潜入(1/3 ページ) 「西淀川ものづくりまつり2012」で一般公開された搭乗型巨大二足歩行ロボット「はじめロボット43号機」。その全ての部品が大阪市西淀川の町工場で作られている。今回は、大阪の町工場から生まれた4mロボットの開発秘話と、町工場のオヤジたちのでっかい夢をレポートする。 「こんな大きなロボットを作っても、一体、何の役に立つのか分からないんですけどねぇ」――。 搭乗型巨大二足歩行ロボット「はじめロボット43号機」が、初めて一般公開された「西淀川ものづくりまつり2012」(2012年8月25日開催)の除幕式で、区長が苦笑交じりで発した言葉です(関連記事)。 これを聞いて、「そ、それを言っちゃあ……。もうちょっと、除幕式にふさわしい気の利いたコメントを!」とツッコミを入

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