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ブックマーク / www.1101.com (23)

  • 塩野米松さんの『中国の職人』全文を無料で公開します。

    6年をかけ、中国の職人さん6名に取材して書いた 塩野米松さんの『中国の職人』全文を、 塩野さんのご意向で、ここに、無料公開いたします。 ひとりでも多くの人に読んでもらえることを、 塩野さんも、ぼくたち「ほぼ日」も、願っています。 作品の背景などについて語り合った 塩野さん、田中泰延さん、糸井重里による座談会を あわせて読むと、よりおもしろいと思います。 そして、簡単でいいので、 読んだ感想を送っていただけたら、うれしいです。 みなさんからの感想が、塩野さんにとっても、 ぼくたちにとっても、何より、うれしいものなので。 塩野米松さんのこと 1947年(昭和22年)、秋田県角館町(仙北市)に生まれる。 東京理科大学理学部応用化学科卒業。作家。 近年は故郷角館に仕事場を置き、半分はここで執筆。 芥川賞候補に4回も(もらわず)、 小説と職人の聞き書きを中心に執筆活動を行っている。 法隆寺・薬師寺の

    塩野米松さんの『中国の職人』全文を無料で公開します。
    florentine
    florentine 2020/02/16
    あとで読む
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 細川家の平熱。

    そうです。はい。 その辺まで 池がありましてね。 あ、この下の神田川のところ、 とても桜がきれいなんですよ。 私は江戸川橋からここまでよく歩いてくるんですけど、 桜の時期はとてもいいんですね。

    florentine
    florentine 2015/08/30
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 細川家の平熱。

    最近、私はだんだん絵のほうに少しずつ。 というのは、ちょうど今、 焼き物をはじめてから11年になったんですね。 楽でも井戸でも信楽でも、 ほぼなんていうのか、 自分の思ったとおりのイメージに できるようになってきた。 前は四六時中当に考えて、 どうしたらもっといい 梅花皮(かいらぎ)が出せるかとか、 黒のもっと深い、漆黒の黒の深さが マットな感じで出せるかとか、 そんなことばかり考えてたんですね。 そのために当にいろんな想像力を働かせて、 お料理屋さんへ行っても そんなことがいつも頭から 離れないでいたんですけど。 例えば黒のマットな感じを出すというときに、 どうしてもはじめの1年半ぐらい失敗ばかりで 出来なかったんですよ。 あるとき箱根のピザ屋さんに行ったんですね。 そしたら、そこのピザはとても美味しくて、 「なんでここのピザはこんなに美味いんですか」 と言って、そこの職人さんに聞い

    florentine
    florentine 2015/08/30
    ろくろ
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 細川家の平熱。

    祖父も父も お茶があまり好きじゃなかったんですね。 というのは、当時 益田鈍翁(どんのう)さんとか、 原三渓さんとか、 松永耳庵(じあん)さんとか、 或いは出光さんでも五島さんでも、 それから阪急の小林さんでも、 皆さん財界人で、 お茶にはまっておられたんですね。 お茶から美の世界を見るという、 こういうスタイルですね。 殆ど例外はなかったと思いますけど。 祖父も父もそういう意味で、 世界にこんな美しいものがあるのに お茶の世界からだけ美を見るということは、 ちょっと嫌だと。 そういうものにとらわれないで もっとペルシアでもギリシアでも ヨーロッパの近代のものでも、 中国のものでも見たいという思いがあって、 茶道具はもう蔵の中に入りっぱなしだったんです。 ですから、私は一遍も お茶碗を見たことがないんですね。 一度も。 私が焼き物を始めてから 2年ぐらい経ってからですかね。 どこかの展覧会

    florentine
    florentine 2015/08/30
    あー、なんとなくつかめたかも。「お茶道具」と「美術品」の距離感。
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 細川家の平熱。

    (永青文庫のなか、歩きながら) 糸井さん、館内を御案内しましょう。 ここは戦後、昭和25年に財団になりまして、 祖父(細川護立)の集めたものと、 700年ぐらい前からあるものとが 二柱になっています。

    ほぼ日刊イトイ新聞 - 細川家の平熱。
  • ほぼ日刊イトイ新聞 ー われら、ほぼ日感激団。〜おもしろければ、とんでいきますどこまでも。〜

    florentine
    florentine 2015/08/30
    この図録は買いました、うん。すごい。
  • ほぼ日刊イトイ新聞 ー われら、ほぼ日感激団。〜おもしろければ、とんでいきますどこまでも。〜

  • ほぼ日刊イトイ新聞 ー われら、ほぼ日感激団。〜おもしろければ、とんでいきますどこまでも。〜

    florentine
    florentine 2015/08/30
    自分で繕ったあとがある、て学芸員さんがおっしゃってる。
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 法隆寺へ行こう!

  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 法隆寺へ行こう!

  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 法隆寺へ行こう!

  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 法隆寺へ行こう!

  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 法隆寺へ行こう!

    小川さんの師匠の、 法隆寺宮大工・西岡常一棟梁の槍鉋。 すごいですね、この刃…… ヒゲが剃れちゃいそうです。 縦に引くノコギリは、 室町時代にならないとできない。 その前は木をバーンと割ったから 削る面がデコボコで、 今の鉋(かんな)みたいでは削れないんだ。 斧でハツって、手斧でならして、 最後に槍鉋をかけた。 木に刃をつけて 削るようになるのは室町以降だ。 能率がいいから 槍鉋は使われなくなってしまったんだけれども、 室町以前の建物を修復する時には、 これでないといい削り肌が出ない。 西岡棟梁が亡くなった後、 師匠の使っていた道具を見ると 道具が身構えていました。 今も現場に行って使えるというぐらいに 身構えている……やっぱりそこはものすごいんだ。 自分たちの道具は 三日も時間が空けば使いものにならない。 それほどの違いがあります。 師匠のものだから 身構えているように見える、 とかいう

  • だから演劇はやめられない。デヴィッド・ルヴォー対談 - ほぼ日刊イトイ新聞

    ルヴォーさんはロンドンの小さな劇場から ウエスト・エンドに行って、 ブロードウェイにも行かれました。 ブロードウェイに行って仕事をするのと、 日に来るのとでは、 違うんじゃないかなって思うんですけど。 たとえば、言葉の問題ひとつでも。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ウエスト・エンド(West End) イギリスの首都ロンドンの一区域で、 劇場や文化施設がたくさん集まる、 娯楽・文化を中心とした商業エリア。 「シアターランド」ともいわれ、 数々のミュージカルが上演されている。 ニューヨークのブロードウェイと並び、 毎年、世界中から大勢の演劇ファンが 訪れる一大観光スポット。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ブロードウェイ(Broadway) アメリカ、ニューヨーク市のマンハッタンを 南北に走る大通り。一般的に「ブロードウェイ」 という場合は、タイムズスクエア周辺の劇場

    だから演劇はやめられない。デヴィッド・ルヴォー対談 - ほぼ日刊イトイ新聞
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 新潮文庫のささやかな秘密。

    「ほぼ日」から生まれたロングセラー、 『オトナ語の謎。』と『言いまつがい』が 新潮社より文庫として生まれ変わることになりました! 全国の屋さんの棚に、もう並んでいるはずですよ。 その制作過程で知った、新潮文庫のささやかな秘密を 新潮社の編集者Mさんにお願いして 短期連載していただくことになりました。 ブドウマークが何種類もあるなんて、知ってた? 新潮文庫でいちばん売れてるってなに? あなたのお手元にある新潮文庫、 けっこう秘密があるんですよ。 しばらく残暑がつづいていましたが、 暦の上では秋分の日もすぎました。 つまり、「読書の秋」到来! というわけです。 この連載が始まったのは、 まだ春のことでしたが、 連載と同時に新潮文庫版が刊行された 『オトナ語の謎。』と『言いまつがい』。 さらに続いて『海馬』がありましたね。 現在それぞれ、 6刷累計8万2千部、 6刷累計6万2千部、 5刷累

  • 「箱入りじいさん」の94年。 やなせたかし×糸井重里 - ほぼ日刊イトイ新聞

    ボーッと見えることは見えるんでね、 このくらい大きく描いて、それを縮小して、 渡してるんです。 今日の仕事も、石ノ森章太郎と手塚治虫の 追悼のために、両方の絵を描く、 という依頼だったんですけど、 デカく描いて、縮小させました。 ぼくは理事長とか、いろんな選考委員、 全部降りたんですよ。 そしてもう引退するって言ったときに、 東日大震災が起きた。 その時に引退なんて甘いことは言ってられない。 あの人たちに比べれば、 自分のほうがよほどまだ元気だからっていうことで、 引退は撤回したんです。 撤回して、向こうへ、うちの声優たちを慰問にやったり、 向こうでコンサートをやったり、現物を寄付したり、 いろいろしてたんです。 だから、まだ、引退はしてないんですけどね、 現実はもうダメなの。

    「箱入りじいさん」の94年。 やなせたかし×糸井重里 - ほぼ日刊イトイ新聞
  • 嘘つく商売は、人より自由。 [対談]よしながふみ × 糸井重里

    男性の作家って、どこかで嘘を付いてるっていうか、 ファンタジーを簡単に混ぜ込んでる気がするんです。 「あいつ、俺に惚れてるに決まってる」的な。 ファンタジーだったらファンタジーで 説得力がほしいなぁって思う。 その点、女の人は体と心のことを ほんとに上手に描(えが)くんで、 見てるとしびれるんですよ、ぼくは。 よしながさんのところでも、 結構、ぶった切るように体を出しますよね。 “最中”は描かないわりに 体はじゃんじゃん出てくる。 そして絵としては あんまり汗をかかない感じの人たちが出てくる。 そういう自分の作家性の元みたいなものは、 影響を受けたものってあるんですか?

    嘘つく商売は、人より自由。 [対談]よしながふみ × 糸井重里
  • 嘘つく商売は、人より自由。 [対談]よしながふみ × 糸井重里

    今は世の中がなんだか ドキュメンタリーじみていますよね。 何でも事実、事実で──。 けれども物語を描(えが)くっていうことは、 まだ見ぬ恋愛の追体験だったり、 ラブロマンスしかないんじゃないか。 そんな話を、先日、よしながさん原作の 映画『大奥~永遠~[右衛門佐・綱吉篇]』に 主演なさった 堺雅人さんとしていたんです。 世界最古の小説は『源氏物語』だ、 とさえ言われてるわけで、 おおもとは好いただの、好かれただの、 ふられただの、嬉しかっただの、 っていうことが文学だったんじゃないのかなと。 糸井さんのそのお話、マンガ家として 突き刺さる感じです。 というのも、わたし、 恋愛ものが描けなくて。 読む分には大好きなんです。 なのに“ボーイ・ミーツ・ガール”が描けなかった。 だから長らくボーイズラブという違う場所で、 男性同士の恋愛を描いていました。 でも、男性同士だって愛は愛なので、 それな

    嘘つく商売は、人より自由。 [対談]よしながふみ × 糸井重里
  • NHK_PRさんが ユルくなかった4日間 - ほぼ日刊イトイ新聞

    もちろん、緊急地震速報などは これからもツイートしていきますけれど このアカウントは 日常的であることを大切にしたいので。

  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 書きかけてやめていた、 福島のことを、もう一度。

    震災からようやく1年が過ぎようとしていた 今年の3月5日、案内されて、 福島県の海沿いにあるいくつかの町を訪れた。 もう、4ヵ月以上が経ってしまった。 取材を終えた日、 見たこと、聞いたこと、感じたことを 大急ぎで原稿にまとめて、 一週間後にせまる「3月11日」に掲載しようと思った。 そうでもしないと書けない、と直感したからだ。 けれども、できなかった。 落ち着いてからゆっくりまとめよう、と、 ずっと思っていたけれど、 それもうまく運ばなかった。 何度も書きかけてやめた、 あの日の福島でのこと。 なんのきっかけがあるわけでもないけれど、 やっぱり書くことにする。 冒頭にそうでも書かないと、書きはじめられない。 2012年3月5日。 震災からようやく1年が過ぎようとしていたころ。 福島はまだまだ寒く、 雪ともみぞれともつかない冷たいものが 朝からずっと降っていた。 糸井重里がツイッターを通じ