「いつも仏頂面」の名将がまさかの大喜び ONに代えて柴田勲さんを4番にしたら、驚きの一発 プロ野球のレジェンド「名球会」連続インタビュー(32)
柿崎明二(かきざき・めいじ)1961年秋田県生まれ。早大文学部卒。88年共同通信社入社。1993年から政治部で首相官邸、外務省、旧厚生省、民主党、自民党、社民党などを取材。2011年から編集委員。著書に「『次の首相』はこうして決まる」(講談社現代新書)、共著に「空白の宰相」(講談社)がある。 ▲山崎正和氏=東京都内のホテル 山崎 正和氏(やまざき・まさかず)34年京都市生まれ。京大文学部卒。大阪大名誉教授。文化功労者。著書に「柔らかい個人主義の誕生」など。 —停滞する中、結局、地道にやるしかないと。 「こつこつと、繕いを続けていくしかない。基本になるのは知識基盤社会だ。自然科学のノーベル賞受賞者が2桁になった。それも戦後だけで。明治以来の教育改革の成果だ。エネルギー問題を考えれば、ブレークスルーする技術を考え出さないといけない。日本には、その能力がある」 「もう一つは国際支援だ。フィリピン
柿崎明二(かきざき・めいじ)1961年秋田県生まれ。早大文学部卒。88年共同通信社入社。1993年から政治部で首相官邸、外務省、旧厚生省、民主党、自民党、社民党などを取材。2011年から編集委員。著書に「『次の首相』はこうして決まる」(講談社現代新書)、共著に「空白の宰相」(講談社)がある。 ▲鬼頭宏氏=東京都千代田区の上智大学 鬼頭 宏氏(きとう・ひろし)47年静岡県生まれ。慶応大学経済学部卒。著書に「人口から読む日本の歴史」など。 —今回の要因は。 「まず、指摘しておくべきことがある。言い過ぎかもしれないが、今回の減少は、かつての政府方針の結果と言える。1974年の『人口白書』は、出生率を下げれば2010年までは増えるが、その後は減少に転じるとの予測の下、増減のない静止人口の実現を目標とした。当時は途上国の人口爆発による資源不足と環境問題が懸念されていたからだ」 —皮肉にも目標は達成さ
「オープン2日目で来館者が1万人を突破!」正直、この勢いは予想外だった。2013(平成25)年4月1日にリニューアルオープンした武雄市図書館。そして、指定管理者はカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC)。朝9時から夜9時まで、年中無休の図書館である。オープン後1カ月間の来場者は99,358人と、昨年の5倍にのぼった。駐車場に停まっている車は、半分近くが県外ナンバー。市内にとどまらない関心の高さがみてとれる。 ▽「図書館の中に街ができた」 オープン以降、館内では毎日、来館者が楽しそうに過ごしている光景をあちこちで見かける。「これはすごい」という言葉も幾度となく頂いてきた。しかしながら、喜んでばかりはいられない。むしろこういうときほど冷静に控えめに図書館を進化させていくことが大事である。私自身、時間があるときはなるべく図書館に足を運び図書館で過ごすようにしている。市民目線での課
フェイスブックを開設する自治体が相次ぐ中、動きの先駆けとなった佐賀県武雄市で「地方自治2.0」をテーマにした第2回フェイスブック学会が11月16日から18日まで開催された。 フェイスブックによって地方自治が「(バージョン)1.0」や「1.5」から進化するのではないかという思いで参加した人々は延べ500人遠くは沖縄・石垣島からも。 「学会」と銘打ってはいるが、研究者だけでなく、各地の自治体職員や、地域づくりに興味を持つ市民の、フェイスブックなどソーシャルネットワーキングサービス(SNS)活用をめぐる活発な発言が目立った。現地取材と、USTREAM(ユーストリーム)の会場中継からキーワードを拾った。
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