このブログで7月始めに新小牧市立図書館計画に対するお気楽な記事を書いた。その直後の8月に武雄市図書館での選書問題(参考 1 / 2)が持ち上がり、小牧の新図書館にも関わるCCCの姿勢が疑われた。そういうわけで、故郷の図書館の動向を注視していたが、反対派が計画白紙化を訴え、これを争点に住民投票が実施されることになったようだ1)。それでも「TRCも噛んでいるのだし、武雄のようなことにはならないのではないか」と僕は楽天的に考えていたのだが、甘かった。 小牧市と同じくTRCとCCCの共同事業体による海老名市立図書館について報告した数日前のハフポの記事2)によると、“海老名市議会で明らかとなったCCCの選書リストは約8300冊におよぶが、現在は流通していない古い雑誌や通常では選書基準の対象外となる書籍が一部含まれていた”という。CCCだけで中央館向けの選書をしたわけね。で、武雄と同じようにネットオフ
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