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2010年3月30日のブックマーク (2件)

  • リスク社会における公共的決定2――「トンデモ」批判の政治性と政治の未来 - on the ground

    今日は少し、色々な文脈を縫い合わせるようなお話をしてみたいと思います。例によって長いですが、ご関心の向きはしばしお付き合い下さい。 1.立場で争うことの不毛 あなたは、目指している方向性や考えそのものは大して違わないのに、感情的対立や形式的な事柄(手続き、名称、身分、肩書き、…)に発するい違いなどのため、相手との合意に結び付かない、といった経験をしたこと(あるいは見聞きしたこと)は無いでしょうか。友人や恋人との間で、家庭で、学校で、職場で、地域で、複数の人が何らかの関係を取り結んで事にあたろうとする場面において、これは往々にして発生する事態であると思います。「合意など必要無い」と独力で目的を達成できる人であれば問題ありませんが、多くの人にとっては、広く合意を取り付けておくに越したことはありません。 円滑な合意形成を図るにはどうしたらよいか。この点について研究を行っている交渉学では、「立場

    リスク社会における公共的決定2――「トンデモ」批判の政治性と政治の未来 - on the ground
    fnorder
    fnorder 2010/03/30
    なんかおかしい。「これは全然科学じゃないのに科学っぽく書いてて紛らわしい」という事実の指摘はスタートラインでしょう
  • 何のためのニセ科学批判なのか - 国家鮟鱇

    ⇒リスク社会における公共的決定2――「トンデモ」批判の政治性と政治の未来 - on the ground と ⇒はてなブックマーク - リスク社会における公共的決定2――「トンデモ」批判の政治性と政治の未来 - on the ground を見て思うところ。 正直、俺は未だにニセ科学批判とは何なのかを正確に理解できているとは思っていないことを最初に断っておくけれど、俺の認識ではニセ科学の問題とは、たとえば血液型性格判断や「水からの伝言」が真っ当な科学として科学界において支持される恐れがあるということではないはずだ。そんなことが起きる可能性は限りなくゼロに近い。 問題は科学界の外の一般人における問題であって、仮に一般人の大半がそれを信じることがあったとしても、(科学者の人材不足が生じるとか、科学関連予算が削られるというような影響はあるかもしれないが)それが科学的正しさに直接の影響を及ぼすこと

    何のためのニセ科学批判なのか - 国家鮟鱇
    fnorder
    fnorder 2010/03/30
    世間でウソが横行しているのが気に食わないから批判する、でも別にいいじゃないですか。ブログで他人の行動を云々するのとどう違うんだ(笑)