2019年11月5日 日本電信電話株式会社 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 NTTとJAXA、地上と宇宙をシームレスにつなぐ超高速大容量でセキュアな光・無線通信インフラの実現に向けた共同研究を開始 日本電信電話株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:澤田 純、以下 「NTT」)と国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(本社:東京都調布市、理事長:山川 宏、以下 「JAXA」)は、両者の技術融合による社会インフラ創出(社会課題の解決につながる革新的な光ネットワーク・インフラの構築等)をめざした協力協定を締結し、「地上と宇宙をシームレスにつなぐ超高速大容量でセキュアな光・無線通信インフラの実現」をめざすべき世界観として共有した共同研究に取り組むことに合意しました。 NTTの「IOWN構想※1実現に資する光・無線ネットワーク技術」とJAXAの「宇宙機のシステム構築技術」との掛け合わせ
報道発表資料 2019年9月2日 日本電信電話株式会社 暗号化したままディープラーニングの標準的な学習処理ができる秘密計算技術を世界で初めて実現 日本電信電話株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:澤田純、以下NTT)は、データを暗号化したまま一度も元データに戻さずに、ソフトマックス関数*1やAdam(adaptive moment estimation)*2と呼ばれる最適化処理を含む標準的なディープラーニングの学習処理を行う技術を、世界で初めて実現しました。 通常、データを利活用するためには、通信時や保管時に暗号化していたとしても、処理を行う際には元データに戻して処理する必要があります。このことは、データ所有者からすると情報漏洩のリスクを感じることから、企業秘密や個人のプライバシーに関わるデータの利活用に抵抗感を持つユーザや組織が少なくありません。特に所有者から他者、または同一組
単眼カメラで撮影した映像を入力に、人の姿勢推定から着用する衣服まで再構築するマーカレスパフォーマンスキャプチャ技術を発表 2018-05-16 独マックス・プランク情報科学研究所(Max Planck Institute for Informatics)とスイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)の研究者らは、1台の単眼カメラで撮影した映像を入力に、人間のポーズから着用する衣服までを3D再構築するマーカレスパフォーマンスキャプチャ技術「MonoPerfCap」を発表しました。 論文:MonoPerfCap: Human Performance Capture from Monocular Video 著者:Weipeng Xu, Avishek Chatterjee, Michael Zollhoefer, Helge Rhodin, Dushyant Mehta, Hans-Peter
以前から同様の指摘は様々な分野から様々な人々が様々な形で出してきていましたが、アメリカ統計学会が以下のような明示的な声明をこの3月7日(現地時間)に発表したということで注目を集めているようです。 AMERICAN STATISTICAL ASSOCIATION RELEASES STATEMENT ON STATISTICAL SIGNIFICANCE AND P-VALUES Provides Principles to Improve the Conduct and Interpretation of Quantitative Science https://www.amstat.org/newsroom/pressreleases/P-ValueStatement.pdf The ASA's statement on p-values: context, process, and p
2015年10月8日 株式会社ネイキッド 日本電信電話株式会社 世界初!“動くポスター”が出現!! ~写真や絵に動きを与える不思議な照明『変幻灯』がTBS火曜ドラマ『結婚式の前日に』の広告に採用~ 東京駅のプロジェクションマッピング/新江ノ島水族館ナイトアクアリムなどで知られる株式会社ネイキッド(東京都渋谷区、代表取締役社長:村松亮太郎、以下ネイキッド)は、日本電信電話株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鵜浦博夫、以下NTT)が開発した「変幻灯」(*1)技術のライセンス提供を受け、「動くポスター」の商用サービスを開始しました。 第一弾として、TBSテレビで10月13日(火)よる10時にスタートする火曜ドラマ『結婚式の前日に』(TBS系全国ネット)のプロモーションの一環として、10月8日(木)~10月11日(日)の4日間、池袋駅構内にて、世界初の「新技術“変幻灯”を使った動くポス
Googleは世界で最先端の人工知能技術を有し、音声検索などで活用している。そのGoogleが人工知能ベンチャー「DeepMind」を買収し、技術強化を加速している。DeepMindに関する情報は限られているが、ビデオや論文などから、その輪郭が見えてきた。 DeepMindは驚異的なスピードで学習する人工知能で、Googleは自動運転車などへの適用を視野に入れている。同時に、米国では人工知能が人間を凌駕するとの脅威論が浮上し、安全性に関する議論が活発になってきた。 DeepMindの概要 DeepMindはロンドンに拠点を置くベンチャー企業で、2010年にDemis Hassabisらが創業した。DeepMindはビデオゲームを見るだけで、驚異的な速度でプレーの仕方を学習し、世界を驚かせた。Googleが2014年1月に買収し、今では「Google DeepMind」として研究開発を進めて
金沢工業大学名誉教授の奥村善久氏は米国時間の2013年2月19日、米ワシントンで開かれた全米工学アカデミー(National Academy of Engineering)の授賞式で「チャールズ・スターク・ドレイパー賞」を受賞した。同賞は工学の発展に貢献した人物に授与され、「工学分野のノーベル賞」とも呼ばれる。日本人研究者の受賞は今回が初めて。 奥村氏は日本電信電話公社(現NTT)で移動無線研究室長などを務め、世界初の自動車携帯電話ネットワーク/システムの構築と標準規格化に貢献したことが評価された。特に移動通信の電波伝搬特性の解明においては、VHF帯からUHF帯までの広い周波数帯の電波を用いた屋外送受信実験を様々な環境で繰り返し、100kmまでの範囲での受信電界強度曲線とサービスエリアを推定する手法を確立した。 奥村氏が発表した電界強度曲線は国際電気通信連合(ITU)の国際無線通信諮問委員
(報道発表資料) 2013年2月12日 着衣だけで心拍・心電図の常時モニタリングを可能にする素材を作製 ~繊維に導電性高分子をコーティングすることで素肌に優しい快適さを実現~ 日本電信電話株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鵜浦博夫、以下 NTT)は、シルクや合成繊維の表面に導電性高分子のひとつであるPEDOT-PSS※1をコーティングすることで素肌に優しい導電性複合素材を作製することに成功しました。 従来の医療用電極では、電解質ペースト※2を使用し素肌に粘着させて計測していましたが、本素材を用いたウエアラブル電極※3では、柔軟性・親水性・強度に優れており、炎症や不快感等が生じにくく素肌になじみやすい特徴を持っており、電解質ペーストなしで従来とほぼ変わらない安定した信号の計測が可能です。 今回、健常者10名を対象に本素材を用いたシャツの装着試験および安全性確認試験※4を行い、心
電子ペーパー端末として見てもぺらぺらに薄く、多少の折り曲げは問題なし、2枚重ねれば片方で見ているものをもう片方にコピーできたり、隣に並べて表示領域をシームレスに拡張したりできるというタブレット(電子ペーパータブレット)が「PaperTab」です。クイーンズ大学ヒューマンメディアラボが開発したもので、YouTubeに実際の使用例ムービーがアップされていますが、また一つ“近未来”の技術が現実になったような感じがします。 Revolutionary paper tablet computer reveals future tablets to be thin and flexible as sheets of paper | Human Media Lab :: Queen's University PaperTab: Revolutionary paper tablet reveals fut
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12月5日、NECは開発中の技術を披露するR&D(研究開発)説明会を開催し、ビッグデータやクラウド、セキュリティ、ネットワークなど幅広い分野で開発の成果を披露した。ここでは初公開となる「広域映像監視システム」と「物体センシング技術」について見ていく。 見えないモノを見えるモノに? NECは、現事業の拡大や新事業の創出のために中央研究所を中心に日々R&Dに取り組んでおり、研究成果はグローバルで展開されている。今回披露されたのは、ビッグデータ、SDN、実世界データとそのプロセッシング、セキュリティ、スマートエネルギーなどR&D強化領域の研究成果になる。 同日発表された「広域映像監視システム」は、夜間・悪天候・遠方など見えにくい映像を鮮明化する技術で、犯罪やテロを未然に防ぐ映像監視システムでの利用を想定している。こうした監視システムでは専門の監視員が目視で映像を確認するが、夜間や悪天候、きりやも
今まさに、ロボットが知的労働を奪い始めている(動画あり)2012.12.01 09:006,483 福田ミホ 工場の仕事だけじゃなく。 Atlantic誌のアダム・デビッドソン(Adam Davidson)記者は、Standard Motor Productsの組立ラインを訪れていました。その際、作業員マディーがインジェクターにキャップを溶接する作業をしているのを見て、なぜ彼女がしているのかと質問しました。なぜ機械でやらないのか? と。他にもその工場では多くの作業を人手で行なっていました。マディーを監督するトニーが、はっきりと答えました。「マディーは、機械より安いんです。」 デビッドソン氏の記事『アメリカで物を作るということ(原題:Making It in America)』には、アメリカの製造業が向かう先について、背筋が寒くなるようなデータが明らかにされています。それは単純な数字の問題で
凄い! 部屋の中に「本物の雲」を発生させる2012年最高の発明&サイエンスアート2012.11.22 15:0010,541 かなり凄い。これ、本物の雲です。 「cloud in room」は、Berndnaut Smilde氏によって制作された、本物の雲が室内に展示されたアート作品。 誰もが想像はするけど、実現できなかった不思議な世界。ちょうビックリ。 湿度、温度、光を調節して、フォグマシン(霧発生装置)を用いて室内に人工的な雲をつくっちゃったらしい。まさに科学とアートの融合ですね。TIME誌の「2012年最高の発明品」の一つに選ばれたそうです。 他にも作品の写真が見れるのでこちらのリンクからご覧あれ。一度実際に見てみたいなぁ。 [Berndnaut , IRORIO(イロリオ)] (西條鉄太郎)
東京大学先端科学技術研究センター(東大先端研)と日本マイクロソフトは2012年10月3日、人の動作を感知する入力デバイス「Kinect for Windows」を使い、重度の障害がある人たちを支援するシステム「OAK(オーク、Observation and Access with Kinect)」を開発したと発表した。 OAKはWindows 7搭載のパソコンとKinect for Windowsで動作する。OAKを利用することで、脳性まひや脊髄性筋萎縮症などによる重度の障害がある人が、手足を大きく動かさなくても、まばたきや口の開閉といったかすかな動きで意思表示をしたり、支援機器のスイッチをオン/オフしたりできる。 OAKの最大のメリットは「安価であること」(東大先端研の中邑賢龍教授)。一般に支援機器は、障害が重くなるとより特殊で高額なものになるのが課題だった。一方、OAKの場合はパソコン
ネットワーク構築や運用に新風を吹き込むべく、新たな概念や技術が相次ぎ登場している。ソフトウェアでネットワークを制御する概念である「Software Defined Network(SDN)」、SDNを実現する要素技術の「OpenFlow」は、その代表例だ。OpenFlow/SDNは、ネットワークの構築や構成変更、運用管理の負荷軽減に役立つ。 本稿は、TechTargetジャパンに登録されたホワイトペーパーの中から、OpenFlow/SDNに加え、両者と比較されることが多い「イーサネットファブリック」の導入効果について解説した3本を紹介する。 ネットワーク構成や運用を容易にする「SDN」 ネットワークのレガシー化を食い止める、「SDN」の本質とは? 提供:ジュニパーネットワークス(16ページ) SDNは、従来はスイッチ内に併存していたデータ伝送機能と経路制御機能を分離してネットワークインフラ
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