旧統一教会との関係をめぐり、関連団体の会合に出席してあいさつや講演を行っていた山際経済再生担当大臣は、閣議のあとの記者会見で、当時は社会的に問題がある団体という認識がなく反省しているとしたうえで、今後は一切関係を持たないと強調しました。 旧統一教会との関係をめぐり、自民党は8日、所属する国会議員全体の半数近くにあたる179人が、何らかの接点があったと明らかにし、このうち、山際経済再生担当大臣は、関連団体の会合に出席してあいさつや講演を行っていたとしています。 これについて、山際大臣は、閣議のあとの記者会見で「自民党の調査には把握できたものはすべて答えた。当時は当該団体が社会的な問題を持つ団体という認識がなく、率直に反省している」と述べました。 そのうえで「今後は、党の方針に示されたとおり、当該団体とは一切関係持たないように行動していく」と述べました。 そして「自民党所属の全議員は、党が作る