「寄付2億円」の原動力 「『憲法の重要性』とか『立憲主義』みたいな話って、多くの方には残念ながら、響かないと思うんですよね。目の前の生活でそれどころじゃない。今月を乗り切れるかどうか。それなら野党は、こうやって皆さんの暮らしを楽にします、と提案できなきゃ。 第二次安倍政権が誕生してから、野党が今日まで負け続けてきた理由は、経済政策が弱すぎたこと。そこに尽きると思う。 なぜなら、例えば与野党が安保法制や特定秘密保護法で激しく対立した時、世論調査では『自民党、ちょっとやり過ぎだよね』という答えが圧倒的に多かったわけです。そんなことが何度もあったにもかかわらず、6年間の間に5回選挙をやって、すべて野党は負けたわけですよね。その現実と向き合わなきゃならないですよ。 理由は何か。野党はよく財政再建、財政規律と言いますよね。ですが、それを実際にやろうとすると何が起こるかと言ったら、財政カットと増税がセ
コパ・アメリカ初戦、チリ戦を終えて 結果としては0-4で敗れた試合ですが、まさにこういう経験を積むためにブラジルに来たわけですから、ヒステリックにわーわー騒ぎ出す必要は全くないように思うのです。 むしろ「いや〜経験させてもらったわ〜」という感じしかしません。20年前に参加したコパ・アメリカは絶望が強かったと思いますが、今回はそんなことになっていません。それは試合後に田嶋幸三会長が囲み会見で語っていた内容を聞いてもそう感じます。それでは、試合を写真とともに振り返ってみたいと思います。 GK大迫敬介の試合の入りは落ち着いていた。安定した足さばきはさすが。後半はチーム全体の出来が悪くなり苦しい場面が増えた。 4失点目のシーンは崩されていた中で飛び出しの決断を求められたのもあり、難しかったか。 大舞台にもかかわらず自然体の上田綺世。クロスへの入り方は抜群で多くの決定機を迎えるがゴールはものにできず
Tactical Tips 戦術用語講座 2010年代のブンデスリーガで最も多く飛び交った戦術用語と言えば、この「ゲーゲンプレッシング」で間違いない。真っ先に思い浮かぶのは、盟主バイエルンを抑えてのリーグ連覇でこの戦術を世に知らしめたクロップのドルトムントだろう。だが、2度のCL制覇を成し遂げたグアルディオラ時代のバルセロナも、傑出した攻撃とともにゲーゲンプレッシングを駆使していたことは意外と知られていない。 今やすっかり定着しているからこそ、その言葉の意味をもう一歩踏み込んで探りたい。 それぞれの型を区別する要素 ゲーゲンプレッシングを構成する要素には集団的にボールへ向かっていく動きだけでなく、ボールロスト前の立ち位置やボールロスト後のポジションの取り方も含まれ、その違いによっていくつかの型が存在しているのだが、メンタリティの観点からすべてが同一視されているのが実情だ。 あらゆるゲーゲン
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