自民党の派閥が開いた政治資金パーティーをめぐる問題で、最大派閥の清和政策研究会(安倍派)が、所属議員が販売ノルマを超えて集めた分の収入を裏金として議員側にキックバックする運用を組織的に続けてきた疑いがあることが、関係者への取材でわかった。派閥の政治資金収支報告書には収入・支出のいずれも記載しておらず、裏金の総額は直近5年間で1億円を超えるという。 告発を受けて捜査している東京地検特捜部の任意聴取に対し、安倍派の関係者がこうした運用について説明していることも判明。特捜部は、故意性が強い上に規模も大きいとみて、政治資金規正法違反(不記載・虚偽記載)容疑での立件を視野に調べている模様だ。 キックバック分、組織的に裏金化 関係者によると、一般的に…
NHKの報道に携わる職員が作成した取材の企画案や関連の取材メモなどが記された文書が外部に流出した可能性があることが、複数のNHK関係者への取材でわかった。X(旧ツイッター)では、流出したとみられる文書が拡散されており、複数のNHK関係者が朝日新聞の取材に「本物とみられる」と証言。取材で得た情報を報道目的以外で流出させた可能性があるとして調査をしている。 X上で拡散されている文書は、ネットの誹謗(ひぼう)中傷の問題を取り上げる取材の企画概要が記載されたものと、関係者インタビューを文字起こししたものがあり、いずれも「文書種別」の項目に「連絡メール」と記載されていた。また企画概要には「放送希望」「12月1日 『首都圏ネットワーク』で5分程度」とも書かれていた。 NHK関係者は「(文書の)仕様はNHKのもの」とした上で、こうした文書は、局内のネットワーク上に保管され、不特定多数の局員が閲覧できる状
選手が悔しいのはわかるが 部外者で擁護してんのはチームスポーツを本気でやったことない奴だろ 悪さする奴が出りゃ出場停止なり廃部なりになるのは、どんなスポーツだって同じだろうが
「あとで読む」と思った本が、後で読まれた試しがない。 今度の週末・連休にと、積まれた本は崩されない。次の盆休み・年末年始に繰り越され、山脈を成し床が消える。 読書を食事になぞらえて、「血肉化」と表現するならば、私がやっていることは、メニューを眺めて片っ端から注文しているくせに、いんすた映えを気にしながら撮るくせに、まともに咀嚼して嚥下して消化してない状態だ。 そのくせ、「積読も読書のうち」と開き直ったり、溜まった本こそ私の証などと屁理屈こね回す。読まない本に「負債」のような後ろめたさを感じつつ、新刊本を探しだす。新しい本はそれだけで価値があると盲信し、かくして積読リストは延びてゆく。 もう一つ、恐ろしい予感がある。感受性の劣化だ。 あれほど楽しみに「取っておいた」本が、まるで面白くなくなっている。いや、その本の「面白さ」が何であるかは理解できる。だが、それを面白いと感じなくなっているのだ。
釈放されたパレスチナ人を乗せた車両=26日、ヨルダン川西岸ラマラ近郊/Ammar Awad/Reuters (CNN) パレスチナ人のファティマ・シャヒンさん(33)はイスラエルの刑務所に数カ月にわたって収監されていた。当局は当初、ヨルダン川西岸でシャヒンさんがイスラエル人を殺害しようとしたと主張したが、シャヒンさんが起訴されることはなかった。 ヨルダン川西岸の町ベツレヘム出身のシャヒンさんは、24日に釈放された。イスラエルとハマスの合意に基づき、イスラエルの人質と引き換えにこの日釈放されたパレスチナ人39人の中の1人だった。 29日までに、イスラエルは収監していたパレスチナ人180人を釈放し、ハマスは人質81人を解放した。 釈放されたパレスチナ人180人のうち128人は、シャヒンさんのように起訴されることも、裁判を受けることも、弁護する機会を与えられることもないまま収監されていた。自分が
イクイノックスへの国際的評価は過小だったのではなかろうか?(国際)[その他] ジャパンカップ(G1 11月26日 東京)の前、イクイノックス(牡4歳 父キタサンブラック)の国際的評価について日本人が不満を抱いていることは明らかだった。いつもは外交にそつのないJRA(日本中央競馬会)でさえも、「この馬がレーティング129であるのは過小評価だとハンデキャッパーは感じている」と漏らしていた。 それはジャパンカップでイクイノックスが楽々と4馬身差の勝利を決めたときに証明された。ゴール手前の3完歩でクリストフ・ルメール騎手は鞭を使わず手綱を緩めたままだった。この結果をふまえて、12月に開催されるIFHA(国際競馬統括機関連盟)の国際ハンデキャッパー会議でイクイノックスのレーティングが引き上げられることに疑いの余地はない。 国際ハンデキャッパーたちがこんなに長いあいだイクイノックスの真価を見抜くことが
ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日本版, Autoblog日本版, Forbes JAPAN他 映画俳優のロバート・デ・ニーロ氏が、2023年度のゴッサム・インディペンデント映画賞の授賞式におけるスピーチに登壇した際、読み上げるスピーチ原稿から当初予定していた記述が削除されていたことに関して、アップルと映画賞主催者を非難しました。 問題のスピーチはゴッサム賞のなかの一部門を受賞した作品を紹介するため、デ・ニーロ氏が用意したものでした。 事前の原稿は冒頭部分で「前大統領は在任中の4年間に3万回以上も嘘をつき、現在の報復キャンペーンでもそのペースを維持しています。しかし、その嘘の数々をもってしても、その本心を隠すことはできません。弱者を叩き、自然の恵みを破壊し、例えば『ポカホンタス』を差別的な言葉として使う
酷寒のフィンランドでのレースで非常な苦難を味わったカッレ・ハルフバション選手/Lehtikuva/Markku Ulander/Reuters (CNN) 身を切るような寒さに包まれたフィンランド・ルカで実施されたクロスカントリースキー競技に出たスウェーデンの選手が、力走している最中に「男性器が凍る」悲劇にこのほど見舞われた。 カッレ・ハルフバション選手(34)で、スウェーデン紙「エクスプレッセン」の取材に「本当に凍った」と明かし、完走後に選手用のテントの中で「10分間横たわって温めた。ものすごく痛かった」と悶絶(もんぜつ)の体験を振り返った。 競技は距離20キロのワールドカップ大会で、ロイター通信によると、競技開始前の気温はマイナス15度まで下がっていたという。 同紙によると、ハルフバション選手は以前にも同様の被害を受けたことがある。「(今回は)二人目の子どもがもうすぐ生まれる前で幸運だ
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