憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使容認に反対する人たちが、総理大臣官邸の前で緊急の抗議活動を行い、政府に対し行使を容認する閣議決定を行わないよう訴えました。 午後6時半から総理大臣官邸前で行われた緊急の抗議活動には、主催者の発表で、開始の時点でおよそ2500人が参加しました。 参加した人たちは、憲法解釈を変更して集団的自衛権の行使を容認する閣議決定に向けて政府・与党内の最終盤の調整が続く中「憲法を壊すな」「安倍総理大臣は国民の声を聞いて」などと訴えました。 抗議活動には、若者や学生たちでつくる複数のグループが、ツイッターなどを通じて同世代の人に参加を呼びかけたということで、若者の姿も多く見られました。 19歳の男子学生は「集団的自衛権の行使容認によって、海外で相手を殺したり、殺されたりするような事態になりかねない。友人に自衛隊員がいるためひと事とは思えず、もっと関心が高まるよう声をあげ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く