パリの風刺週刊紙シャルリーエブド本社が襲撃され、編集者らが死亡したテロから5年を迎えた7日、当時のフランス大統領オランド氏やパリのイダルゴ市長が遺族らと現場で犠牲者の追悼式典を行った。編集幹部は「消滅を望んだ人々には残念だが、シャルリーエブドは今も生きている」と訴えた。 2015年1月7日、イスラム教預言者ムハンマドの風刺画を掲載し、物議を醸したシャルリーエブド本社が襲撃された。9日までの3日間で、立てこもりなどもあり、計17人が犠牲となった。 今月7日付特別号は、1面に「新たな監視、新たな専制」の見出しで、大きなスマートフォンに、舌と両腕を… この記事は有料記事です。 残り307文字(全文582文字)