国ごとに好まれるジョークは違う 世界中のジョークを見渡したとき、落語のように、人間の「弱さ」や「駄目さ」をテーマにしたものは、どこの国にも共通して存在していることがわかります。 たとえば「酒のしくじり」などの「ドジ話」の類です。 落語のように、「人間の業を描いて、それを笑い飛ばす笑い」は、やはり普遍的な“型”の一つなのです。 また、身近な外国の方に「あなたの国の面白いジョークを教えて」とお願いするのもとても良いことです。 「日本の笑いを紹介しよう」と意気込むよりも、相手の懐に飛び込んで教わるほうが、より良いコミュニケーションにつながりやすいものです。 ビジネスの現場でも、「笑い」を各国の人たちとシェアできれば、一気に関係が深まることは間違いありません。それは、その場が笑いに包まれて明るくなるだけでなく、お互いを理解し合うことにつながるからです。
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