「見せ算」の基本ルール さて、「見せ算」が一体どのようなものなのかわかったところで、まずは基本ルールを見てみましょう。漫才の中で紹介されていた基本的なルールは次の2つです。 ①同じ数字どうしを見せ合った場合、その眼は「0」になる。 (例:「2@2 = 0」「3@3 = 0」) ②違う数字どうしを見せ合った場合、その眼は大きい方の数字になる。 (例:「1@4 = 4」「7@5 = 7」) ①同じ数字どうしを見せ合った場合、その眼は「0」になる。 一つずつ見ていきましょう。まず①についてです。 見せ算は、冒頭でも説明した通り「数字がどう思うか」を考える演算方法です。例えば「2@2(2見せ2)」であれば、数字の「2」どうしを見せ合った場合に 「2」がどう思うか?を考える必要があります。 皆さんは、街を歩いていて向こうから自分と全く同じ人が現れた時、どう思いますか? おそらく多くの人が、びっくりし