前回はLISPの式とシンボル、そしてシンボルに関数(lambda式)をバインドする方法を説明しました。今回は、再びシンボルとスペシャルフォームについて説明します。 その前に...... numb-lambdaの実体であるprizo.jarを本日もダウンロードして入れ換えてください。今回はクォートの不具合を改善しています。(もう少し改良が必要ですが改善する度にリリースしていきます)早速、今回提示するサンプルで使っていきますので必ず入れ換えを行ってください。 いつものように、numb-lambdaを起動してください。いきなり、シンボルを評価してみましょう。まずは、"if"と入力してみてください。 > if <special form> 次にaというシンボルを評価してみましょう。 > a net.prizo.scmlib2.sc_exception: unbound variable: a at