2012年09月06日 iOS:今度はKVO 前回はKVCについて触れたので、今回はKVOに触れたいと思います。 KVOはKey-Value Observingの略で、日本語ではキー値監視というらしいです。 どういうものなのかおおまかに言うと、「オブジェクトとそのプロパティを監視対象としたあとに プロパティに変更があったら、通知のメソッドが呼ばれる」みたいな感じです。 いまいちピンと来ないのでサンプルを作ってみました。 Idol.h #import <Foundation/Foundation.h> @interface Idol : NSObject @property (assign) int age; - (id)initWithAge:(int)age; @end Idol.m #import "Idol.h" @implementation Idol @synthesize ag
マルチタッチイベントサンプル2 - カスタムGesture Recognizer | ラベル: iOS, Objective-C, サンプルコード Tweet 前回の「マルチタッチイベントサンプル1 - Gesture Recognizer」では、UIGestureRecognizerを使った基本的なジェスチャー認識を紹介しました。 今回は、カスタムGesture Recognizerの作成として、UIGestureRecognizerのサブクラス「UIGestureRecognizerSubclass」のサンプル実装です。ドキュメントは「「iOSイベント処理ガイド」の45ページ目」になります。 カスタムGesture Recognizer【iOS 3.2以降】用意されているUIGestureRecognizerクラスで十分なことが多いですが、それでもやはり欲しい機能を満たしてくれない
warning: Semantic Issue: Assigning to ‘id’ from incompatible type ‘FBXMLHandler *’ warning: Semantic Issue: Assigning to ‘id<NSXMLParserDelegate>’ from incompatible type ‘FBXMLHandler *’ この警告はまーそのまま読んでそのまま書いただけやからもう説明とかですら無いけど忘れないよに 下みたいに FBXMLHandler.h に <NSXMLParserDelegate> 追加したら警告消えた @interface FBXMLHandler : NSObject <NSXMLParserDelegate>{
Google Mapsアプリの拡大・縮小ジェスチャ 先日リリースされたiOSの新しいGoogle Mapsに、マップの拡大・縮小操作のジェスチャが新しく追加されました。ダブルタップ後にそのまま指を離さずに上下にパン(ドラッグ)すると拡大・縮小操作が行えるというもので、実際に使ってみると片手でも操作しやすくとてもいい感じでした。そこで、今回はこのジェスチャを簡単に使えるGestureRecognizerとして実装してみました。 開発環境は以下の通りです。 OSX Mountain Lion Xcode 4.5.2 iOS SDK 6.0 Apple LLVM Compiler 4.1 iPhone5 (iOS 6.0.1) ソースコードはGitHubで公開しています。 ジェスチャのルールを考える 実装に入る前に、まずはジェスチャのルールについて考えます。 まずは、ジェスチャの開始と終了につい
例外設計の話。 こんな指針がいいのかなー 2013 夏 ver. 例外の目的とは? 「例外をキャッチする主な目的は、エラーの原因を取り除いて、回復すること」 via http://dobon.net/vb/dotnet/beginner/exceptionhandling.html .NET の「例外のデザインのガイドライン」にもこう書いてある。 特定の例外が特定のコンテキストでスローされる理由を把握できている場合は、その例外をキャッチするようにしてください。 回復可能な例外だけをキャッチする必要があります。たとえば、存在しないファイルを開こうとした場合に発生する FileNotFoundException は、アプリケーションで処理できる例外です。それは、アプリケーションがユーザーに問題を知らせ、ユーザーが別のファイル名を指定したり、ファイルを作成したりできるようにすることが可能だからで
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