2012年3月30日のブックマーク (10件)

  • 「いつでもどこでも仕事ができる」がつらい人たちへ

    ITの進展で業務環境はずいぶん便利なものになった。しかし、いつでもどこでも仕事ができるうえ、人に聞かなくても必要な情報が手に入るという環境は、ともするとストレスの原因にもなり得る。連載はITを使って業務を行う人すべてに向けて、健康的に仕事に取り組むためのさまざまなヒントを紹介していく。 ユビキタス革命がもたらした大ストレス時代 日は「働き過ぎ国家」といわれてきましたが、うつ病や自殺者が増えた原因も「働き過ぎにある」という説がありました。そのために以前から労働時間は減る傾向にあり、1997年にはほとんどの企業に週休2日制が導入されていたこともあって、現在は週40時間労働が一般的となっています。ところが、全般的に労働時間は減っているにもかかわらず、自殺者やうつ病患者の数には減少の兆しが見られません。つまり、必ずしも働き過ぎが原因とはいえないのです。 その原因として「景気の悪化による生活苦や

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  • 退屈な(?)テスト工程を楽しく乗り切る方法

    「これまでのシステム開発経験の中で一度も不具合を出したことがない」と言い切れる人は、まずいないでしょう。かくいうわたしも、大小さまざまな不具合を出した経験があります。今回は「システム開発における不具合とテストの重要性」について考えてみたいと思います。 膨れ続けるシステムに立ち向かうために ある程度の規模を持ち、他システムとの連携が必要なシステムでは、その特性に応じて違いはあるものの、その規模に相応する「システムの複雑さ」を有することになります。また「業務システムが新規開発時の状態のままで運用が継続される」ことはあまり考えられません。度重なるシステム拡張や機能追加を繰り返すことで、多くのシステムが複雑化し、肥大化していきます。例えば、長期間稼働し続けている既存システムに対して機能追加や仕様変更を行う場合には「開発当時のメンバーがいない」「仕様書や資料が古すぎる」という問題が起こることもあるで

    退屈な(?)テスト工程を楽しく乗り切る方法
  • 失敗は、「簡単なこと」「当たり前のこと」で起こる

    失敗は、「簡単なこと」「当たり前のこと」で起こる:情報マネージャとSEのための「今週の1冊」(82) IT活用にまつわる“鉄則”や“以前から指摘され続けていること”ほど、われわれは軽視してしまいがちだが、リスクとはそうした姿勢にこそ潜んでいるのかもしれない。 「非常時に、ITはいかに人間の幸福を守るべきか。このことを考えていると、自然に、科学技術そのものの性質や、人間の幸福と文化芸術の問題に向かわざるを得なかった」。「人間の幸福は、科学技術によって保証されるものではない」が、「人間の生活を幸福にするための道具として、科学技術、とくにITは今後ますます重要な位置を占めていくことになると思われる」――。 書「ITが守る、ITを守る」は情報工学者であるとともに、「NHK短歌」の選者を務める歌人でもある坂井修一氏が、「安全・安心な社会を築くために、今後ITはどうあるべきか」を考察した作品である。

    失敗は、「簡単なこと」「当たり前のこと」で起こる
    fozy
    fozy 2012/03/30
  • @IT情報マネジメント:ディルバート連載インデックス

    ディルバート(635): そもそもIT以前の問題……? ディルバートに問われるIT提案力とは、内容の素晴らしさよりも、ITオンチなボスに訴えかける“何か”だったようで……。(2019/12/26) ディルバート(634): 大局的ビジネスの進め方 目の前の大金か、将来のビジネスの基になる知的財産か。“独特の大局観”の持ち主であるボスが選択するのはもちろん……?(2019/12/19) ディルバート: 漫画「ディルバート」連載終了のお知らせ 10年以上にわたって多くの方にご愛顧いただいた漫画「ディルバート」日語版を、2019年12月に第635回の掲載をもって終了いたします。長年お付き合いくださり、ありがとうございました。(2019/12/17) ディルバート(633): ザワザワする話 話を途中で打ち切られると、なんともモヤモヤするものですが、それが“悪い知らせ”となると、もはやディルバー

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    fozy 2012/03/30
  • “ロジックだけ”だから、プロジェクトが失敗する- @IT情報マネジメント

    ●著=並木裕太 ●発行=ディスカヴァー・トゥエンティワン ●2012年3月 ●ISBN-10:4799311379 ●ISBN-13:978-4799311370 ●1500円+税 「ALL Japan Airwaysがマイレージのアライアンスへの加盟を検討したときのことだ」「そのプロジェクトで、高額のフィーをとる世界有数の外資コンサル会社を使った」。しかしコンサルの調査や戦略立案が終わり、実際に交渉を開始してみると、「アライアンスからは、最初から、想定とはまったく異なる条件提示がなされた」。「結局、作戦は自社内ですべて考え直すことになった。交渉も自分たちで行った」。「いったい、あの法外なフィーのコンサルは何だったのか!?」「論理展開と論理的な整理は一流だが、役には立たなかった」――。 書「ミッションからはじめよう!」は、ビジネスにおいて「当に求める結果を得るための方法」について解説し

    fozy
    fozy 2012/03/30
    ミッション、ロジック、リアライズ
  • “実行可能な仕様書”を作る! - @IT情報マネジメント

    渡辺 幸三(わたなべ こうぞう) 業務システムを専門とするプログラマ。業務システムをデータ構成・機能構成・業務構成の3要素の成り立ちとして捉える「三要素分析法」の提唱者。モデリングツール XEAD Modeler、実装ツール XEAD Driverの開発者。DBC代表。「業務システムのための上流工程入門」、「生産管理・原価管理システムのためのデータモデリング」他の著書がある。ブログは「設計者の発言」。

    fozy
    fozy 2012/03/30
  • ドメインモデリング(どめいんもでりんぐ)

    ソフトウェア開発でドメインにおける過去の経験やノウハウを再利用するためにドメイン分析の結果を受けて、ドメインモデルを構築するプロセスのこと。 今日、世界中で日々生み出されるソフトウェアの大部分は、過去に構築したことのある同種のシステムの開発経験やソフトウェア資源を活用して作られている。ここで活用されるのはコードやデータの場合もあれば、設計や要求、文書フォーマット、用語・語彙(ごい)、テストケース、問題のとらえ方、開発方法・プロセス、あるいは個人的/組織的な経験やノウハウの場合もある。 これを踏まえ、同種のシステムを含む特定範囲をドメインとして、そのドメインに属するシステムに共通なシステム像=ドメインモデルを作る作業をドメインモデリングという。ドメインモデルの前提となるドメイン分析と作業内容を明確に区分できないため、2つを併せて「ドメイン分析・モデリング」と呼ぶ場合もある。 ドメイン分析・モ

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  • ビジネス価値の見極めが、開発効率を決める

    ビジネス価値の見極めが、開発効率を決める:システム開発、成功のポイントを聞く(2)(1/2 ページ) 東証「arrowhead」に込められた開発成功の真のポイントとは? たとえ1週間のタイムロスでも大きな機会損失につながる現在、システム開発には一層のスピードと品質が求められている。これに伴い、アジャイル開発が注目されている中、ウォーターフォールによってスピードと品質を両立した東京証券取引所の株式売買システム「arrowhead」の開発事例は多方面で注目を集めることになった。 2010年1月、番稼働を開始したarrowheadは、200台のリナックスサーバを連携させたシステム。インメモリデータベースを活用し、「ユーザーから株の売買注文を受け、システムで処理し、注文受付情報を返す」といった一連の処理に、従来、約2秒かかっていたところを、約1000分の1の2ミリ秒まで短縮することに成功した。

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  • 「社員の声を聞きまくれ!」がもたらした企業変革

    著者プロフィール:石塚しのぶ ダイナ・サーチ、インク代表取締役。1972年南カリフォルニア大学修士課程卒業。米国企業で職歴を積んだ後、1982年にダイナ・サーチ、インクを設立。以来、ロサンゼルスを拠点に、日米間ビジネスのコンサルティング業に従事している。著書に「『顧客』の時代がやってきた!『売れる仕組み』に革命が起きる(インプレス・コミュニケーションズ)」「ザッポスの奇跡 改訂版(廣済堂)」がある。 インドのベンガル州ノディアを拠とし、近年目覚しい躍進を遂げ、IBMなどグローバル大手からも一目置かれているITアウトソーシング・サービス・プロバイダー、HCLテクノロジーという会社をご存じだろうか。 つい先日、東京出張の際に同社CEOであるヴィニート・ナイアー氏の著書『社員を大切にする会社 ―― 5万人と歩んだ企業変革のストーリー』(英治出版、穂坂かほり訳)を手にとった。 企業文化に関連する

    「社員の声を聞きまくれ!」がもたらした企業変革
  • 納期と品質:情報システム部門のリアル:エンジニアライフ

    光陰矢の如しといいますが……。今年度もあとわずかですね。組織変更対応とか、フロアの移動とか、社内SEは忙しい時期です。年度末の決算もありますし。 システム開発の仕事をしていると、月日はあっという間に過ぎていきます。 ・プロジェクトがスケジュールどおりに進むわけない ・システムにバグはつきもの 上記2点は良く言われます。遠からず真実に近いですが、これを当たり前と考えてはいけないのですね。分かっているものの、究極の選択を強いられる場合があります。 1年超のプロジェクトに携わっていたときです。20XX年1月からスタートして、20XX年10月稼動予定。安定稼動の11月~12月に検収する予定でした。10月稼動なので、受入テストを8月のお盆明けから初めて1カ月位で完了し、9月中旬から1カ月間でユーザへの説明会を行う予定だったのですが……。 ある日、ベンダからの進捗報告に違和感を感じ初めました。現場のS

    納期と品質:情報システム部門のリアル:エンジニアライフ
    fozy
    fozy 2012/03/30