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2014年10月31日のブックマーク (3件)

  • 『ジョンコルトレーンと女子高生』

    doravideo FreakToneFreak’sdoravideo official blog アーティストドラびでおの日々の出来事。 楽器レビュー、お得な情報等を載せています。 山手線の車内。女子高校生のブラスバンド部員らしき女の子がなんか疲れ切った顔をしてイヤそうに話している。 「顧問の〇〇がさあこれを聞いて勉強しろってジョンコルトレーンって言う黒人のCD貸してくれたんだけどさ~メチャクチャ吹いてるだけでさ~も~うるさいんだよね~」 「あんたなんかいいわよ。わたしなんかマイルスとかゆう黒人でさ時々「プペ!!」って言うだけなんだから」 「でもさ~一番悲惨なのは〇子よね~キースなんとか言う白人のピアニストでさ妙な喘ぎ声上げながら弾いてるの。もうキモくてキモくて鳥肌たっちゃたわ。」 「やっぱ音楽聴くんなら嵐よね~センスが違うわよね~」 「よね~」 私の推測ではジャズ好きの冴えない窓際中年

    『ジョンコルトレーンと女子高生』
    fractured
    fractured 2014/10/31
    \時々「プペ!!」/
  • MadlibのトラックからNew Chapter系/今ジャズ系のリズムを解説する試み - メモ/ランダム

    前置き 最近話題のNew Chapter系/今ジャズ系の音楽ですが、特にロバート・グラスパー周辺のドラマーがヤバいなどとドラム進化論的なことがいわれていたり、インド系のヴィジャイ・アイヤー、アントニオ・ロウレイロなどのブラジルのミナス系、アルメニアのティグラン・ハマシアン(私の中で通称ハマちゃん)のリズムがヤバい、などと言われています。確かに、話題にのぼる最近のジャズ系の音楽を聞くと必ずといってほど、そのリズム構造にはポリリズムや変拍子を個別または同時に、そのなかで例えば5連符の多用、そしてこれらのリズムによる揺らぎが指摘できます。 この最近のジャズのリズムについては、何も突然変異で表れたものではなく、世界音楽歴史、そしてその中のジャズの歴史と連続性があり、それはアフリカのポリリズムと、中東付近の変拍子の個別導入、または両者の融合と指摘できるといえます。そして、そのリズムの構造や演奏の方

    MadlibのトラックからNew Chapter系/今ジャズ系のリズムを解説する試み - メモ/ランダム
    fractured
    fractured 2014/10/31
    「なんだか分からないけど何かが起きている/何かが心地よい」状態から、例えば3x4クロスなど何かひとつにフォーカスして構造が見いだせる状態へのシフトは、リスニング体験が劇的に変わる、かもしれない。
  • 続・ジュークって一体何なのさ!?内に秘めたるポリリズム - What a Wonderful World

    以前こちらの記事で、ジュークにはBPM160とBPM80が共存し構造的にドラムンベースやダブステップに通じるものがある、と書きましたが、寄せられたご意見、ご感想の中に『160と120を共存させるアフロポリリズムの導入がジュークの技術的要素。』というものがありました。これはつまり、構造的に4:3のポリリズムが内在しているという事のようです。今回はそのジュークに内在するポリリズムについて、筆者なりに見聞き調べた事をまとめてみます。 こちらのまとめにも『160-80-120(三連符)という、3つのBPMを自由に行き交う緩急自在のリズム感!』とある通り、筆者も展開として、一曲の中で三連の符割が主体になる部分がある事は認識していたのですが、ポリリズムとなると少し話は変わってきます。基的にポリリズムというのは、その名称(「ポリ(poly)=複数の」リズム)からもわかるとおり、同時に2つ以上のリズムが

    続・ジュークって一体何なのさ!?内に秘めたるポリリズム - What a Wonderful World
    fractured
    fractured 2014/10/31
    歳のせいか「3連が訛った状態」と「5連の2拍抜き」が聞き分けられなくなったけれどむしろそれが気持ちい昨今/ポリってる音楽は聞き手が能動的に複数リズムから好きなリズムを選んで当ててゆくのが醍醐味。