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2008年3月21日のブックマーク (8件)

  • 契機 - しない善よりする偽善 〜チャイルド・スポンサーシップはじめました〜

    初めて乗ったスーパーシートの感触に、小市民的な優越感を満たされつつ帰宅した夜のこと。購読している某有名ブログにて紹介されていたのが契機だ。 ボランティア的な事には一切興味がないどころか、懐疑的ですらある自分には些か信じがたい行動であった。しかし気がかりだった嫁の実家訪問を滞りなく終え、たまにしか飲まないアルコールの勢いも手伝ってか、なんとなくエントリーしてみた。 チャイルド・スポンサーシップ 一言で云えば『恵まれない子供に愛の手を』的な活動である。 子供1人あたり月々\4,500の支援。一般的なサラリーマンである自分に払えない金額ではないが、軽んじられない金額だ。携帯電話をもう一台増やすこともできるし、生命保険の増額に回したって良い。 という訳で、酔っていたとはいえ最低限のグーグル調査は行った結果、有名どころらしいしきちんと活動をしているとの認識でクレジットカードの番号を入力した。 私のメ

  • 哲学の耐えられない軽さ - 書評 - 人権と国家 : 404 Blog Not Found

    2008年03月21日03:45 カテゴリ書評/画評/品評Psychoengineering 哲学の耐えられない軽さ - 書評 - 人権と国家 いただいたTBの中で書が言及されていたので、久しぶりに読み返してみた。 人権と国家 Slavoj Zizek / 岡崎玲子訳 Enemy of the Sun - この箱庭の中で結局のところ、リベラルな経営者や資家が説くグローバル資主義の世界とは、一見それ自体が世界を横断する自由な思想に見えて、実は全く逆の、はっきりとした限界性を持った箱庭的な世界なのだと思う。書「人権と国家」は、ジジェクを、「レイコ@チョート学校」で高校生デビューした「文系の英才」岡崎玲子がインタビューした記録と、ジジュク人の論文とでなっている。 ではジジェクとは誰か?日語版と英語版のWikipediaの紹介は微妙に異なっている。 スラヴォイ・ジジェク - Wikip

    哲学の耐えられない軽さ - 書評 - 人権と国家 : 404 Blog Not Found
    fromdusktildawn
    fromdusktildawn 2008/03/21
    社会や生活の個別具体的な課題、たとえば日本の教育制度をどうすべきか、というのは哲学の課題ではない。そういう課題の議論を「ジジェクなら三行で論破できる」という人はジジェク以前に哲学を理解していない。
  • 特殊切手「日本天文学会創立100周年」の発行 - 日本郵便

    天文学会は、明治41(1908)年1月に創立され、わが国や世界の天文学の展開を支え、天文学の社会への普及に寄与しています。 今回、その100周年を記念して切手を発行します。 3月には創立100周年の記念式典の開催が予定されています。 発行する切手の内容 名称

  • 夢は描いた瞬間から陳腐化する - レジデント初期研修用資料

    レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります ニュース番組で、岐阜大学の救急医療情報共有支援システム「GEMSIS」が特集されていた。 「サンダーバード」に発想を得たプロジェクトで、数年がかりで取り組んでいて、 これが完成した暁には、救急医療の問題解決に役立つらしい。 開発するのに数千万円かかってて、完成にこぎつけるまであと5000万円、 数年後の普及を目指してて、各病院に設備を入れるのに、30億円かかるんだという。 報道されてたのと同じことやればいいなら、今すぐにでも無料でできるなと思った。 報道されてた機能 GEMSIS のネット情報は少なくて、全容はどうなっているのか分からない。 単なる情報共有のシステムなのか、それとも救急医のモチベーションを維持するための、 政治タームのお話まで

  • 「普通そういうことしないよ」という言葉の暴力

    先日の海部さんとの対談のビデオがYoutubeに上がったので、その中から私が海部さんの(パラダイス鎖国)の中に出て来る「プチ変人」が受ける言葉の暴力について語ったくだりを紹介。 ちなみに、「プチ変人」とはスティーブ・ジョブズやアインシュタインのような「何をやっても許される大変人」と「ごく普通の人」の間に存在する無数の「何か新しいものを生み出すユニークな力は持っているけど、何をやっても許されるほどはまだ実績がない人々」のこと。 そんな「プチ変人」たちが人と違うことをしようとすると必ず投げかけられるのが「普通そういうことしないよ」「そんなことやってもうまくいかないよ」という言葉の暴力。スティーブ・ジョブズだってアインシュタインだって、最初は「誰も知らないプチ変人」だったわけで。そんな暴力に負けていてはイノベーションは起こせないぞ、と。 こんにちわ。 いつも楽しく拝見させていただいております。

    fromdusktildawn
    fromdusktildawn 2008/03/21
    「普通そういうことしないよ」と言われまくると、逆にうれしくなる。それこそが、ビジネスチャンスの証なことが多いから。
  • 暮らし向き実感がよくなったことなどない、という話 - H-Yamaguchi.net

    経済指標が生活実感とずれている、みたいなことを書くと条件反射的に古舘伊知郎の顔が浮かんできてしまう(ほら、あんまり毎日毎日同じことをいうもんだからさ)のだが、こういう話は実際よく聞くし、個人的にそう思うこともよくある。指標を作ってる側もそのあたりはちゃんとわかっていて、見直しも行われている。それはそれとしてだが。 この「実感」というやつについて、皆さんわかってるとは思うのだが、ひとつ確認しておきたいことがある。 生活実感というのは文字通り個人個人が実感するものだから、それを客観的に語ろうとすればなんらか指標化する必要があるわけだが、それが「実感」である以上、人にその「実感」を聞くのが中心的な調査手法ということになる。問題はこの「実感」なるものが、実際にはけっこうバイアスがかかってるってことだ。 生活実感の指標というと、政府がやってる中では「国民生活に関する世論調査」がある。あと、内閣府の「

    暮らし向き実感がよくなったことなどない、という話 - H-Yamaguchi.net
  • asahi.com(朝日新聞社):東大卒の「人生格差」 100人の転職、年収… - 週刊朝日・AERAから - 就職・転職

    東大卒の「人生格差」 100人の転職年収…(AERA:2008年3月17日号)印刷ソーシャルブックマーク 創立130年を迎えた東京大学の卒業生は、累計24万5000人。10学部から実業界、官界、学界などに毎年約3000人が巣立っていく。社会が激しく変容する中で「東大卒」はどんな人生をたどっているのか。(AERA編集部・太田匡彦、秋山訓子、福井洋平) ◇ 「日の社会を、日の経済をよくしたい」 法学部を1997年に卒業して以来ずっと、藤井良太郎さん(33)のその思いは変わっていない。 いま、立ち上げからかかわった米系投資ファンド、コールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)日法人で案件の発掘や実行に携わる。日に7人しかいない投資専業の中核幹部として、数千億円の資金を預かる。 名門進学校の灘中高を経て文科1類に入学。法学部卒業後は大蔵省−−。東大生としての「王道」を歩んできた。 藤井さん

  • 404 Blog Not Found:「死ね」を「創れ」に、責任を機会に

    2008年03月20日20:00 カテゴリValue 2.0Love 「死ね」を「創れ」に、責任を機会に 身も蓋もない答えで申し訳ない。 俺にだって……勇気を出したことくらい……ある…… - らめぇ そして、それら事にありつけないひとたちの嘆き、悲しみ、恨み憎しみの行き場はこの世のどこにあるのか。 答えは、あの世。 そういった「声なき声」を代弁しようという気持ちはわからなくもないし私にだってなくもない。しかし、それらは来彼らの台詞であって代弁者の台詞ではない。「声すら上げられない」彼らのために代弁するのと、それと同じ労力を使って彼らが自ら声を上げられるまで「強くなる」手伝いをするのとどちらがいいのだろう。「代弁者」にしても「協力者」にしても、自己満足という点においては変わらないのだが。 俺にだって……勇気を出したことくらい……ある…… - らめぇ ナンパ野郎死ね! ついでにポジティヴマ

    404 Blog Not Found:「死ね」を「創れ」に、責任を機会に
    fromdusktildawn
    fromdusktildawn 2008/03/21
    なぜかジンバブエを連想した。