哲学の耐えられない軽さ - 書評 - 人権と国家 : 404 Blog Not Found

2008年03月21日03:45 カテゴリ書評/画評/品評Psychoengineering 哲学の耐えられない軽さ - 書評 - 人権と国家 いただいたTBの中で本書が言及されていたので、久しぶりに読み返してみた。 人権と国家 Slavoj Zizek / 岡崎玲子訳 Enemy of the Sun - この箱庭の中で結局のところ、リベラルな経営者や資本家が説くグローバル資本主義の世界とは、一見それ自体が世界を横断する自由な思想に見えて、実は全く逆の、はっきりとした限界性を持った箱庭的な世界なのだと思う。本書「人権と国家」は、ジジェクを、「レイコ@チョート学校」で高校生デビューした「文系の英才」岡崎玲子がインタビューした記録と、ジジュク本人の論文とでなっている。 ではジジェクとは誰か?日本語版と英語版のWikipediaの紹介は微妙に異なっている。 スラヴォイ・ジジェク - Wikip

[koheisg]

僕に思想というものがあるとすれば、大学時代に傾倒したdankogaiの影響は大きいかもしれない。

[chnpk]

なんという厚顔無恥。こんなこと書いても仕方ないけどこのブログはもう読むのやめよう。

[webmarksjp]

買い物

[noharra]

プラトンも孔子も、提案などしていません。

[mn_kr]

“プラトンも孔子も、よきにつけあしきにつけ、まず「提案」があり、批判というのはあくまでその提案を補強するための過程だった。”

[sankaseki]

404 Blog Not Found:哲学の耐えられない軽さ - 書評 - 人権と国家

[iww]

哲学は批判から提案を生んでるんだと思ってた。提案のために批判してる哲学ってあんまり見たこと無い。ていうかそれは哲学？

[pqrs]

所詮はマッチョ

[riywo]

そうそう。哲学なんてのは職業にするもんじゃないし、批評したあとの方が大事なんだよ。構造構成主義はその点少しはマシに受け止めてもらえると思うけど。

[snobocracy]

哲学者を批判して何も提案できない軽さ

[takanofumio]

こういうふうに一方的に勝利宣言するオヤジっているよなー

[lakehill]

プラトンやアリストテレスの時代の哲学は政治に限らず万物について語ったけど、さすがに今の哲学にそういうことを求めるのは無理がないか？

[Midas]

id:fromdusktildawnはそんな寝言をいってる暇があるなら｢社会や生活の個別具体的な課題､例えば日本の」未来をどうすべきか。がなぜニーチェの課題なのか説明すべきではないか。哲学以前にニーチェを理解してるのか

[fromdusktildawn]

社会や生活の個別具体的な課題、たとえば日本の教育制度をどうすべきか、というのは哲学の課題ではない。そういう課題の議論を「ジジェクなら三行で論破できる」という人はジジェク以前に哲学を理解していない。

[good2nd]

話の通じなさ具合がすごすぎる

[hokusyu]

こういうことで糾弾するのはアレだと思っているのだけどさあ･･････、これはひどいよ！まるでテンプレだもの！

[ansel]

そうやって『役に立つ』人やモノだけ見て暮らしていけばいいと思うよ、ホントに。

[flurry]

小飼弾さん、岡崎本だけでなく他のジジェクの本も読んでみてはいかがでしょう？　宣伝⇒http://d.hatena.ne.jp/flurry/180009 http://d.hatena.ne.jp/flurry/180010 http://d.hatena.ne.jp/flurry/180012

[pulltop-birth]

エントリーの応酬を通じて、この人の話の通じなさが何に由来するのかが見えてきた。/ むしろCrowClawさんの主張を逆説的に強化する内容。

[hgt]

哲学に具体的な提案を求めるという軽さ。

[Masao_hate]

弾さんは、電波男と本田透が好きすぎる。

[hasenka]

哲学は死んだのとばかり思ってました。

[mat9215]

哲学はいまや提案なき批判。衣食・自由の充足と哲学の軽さ。

[repon]

難解な思想は意味もなく難解か構造的に難解かに分かれるが、ジジェクは後者。というか取り扱っている課題が自己言及的で一読では意味を取りづらい内容で、それを激しく平易に書いたのが彼。わかりにくさは意味がある