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ブックマーク / jkondo.hatenablog.com (21)

  • なぜ今、ブログなのか - jkondoの日記

    はてなブログを11月7日にベータリリースしました。 リリース以降、予想を上回る勢いでベータ版の利用申し込みを頂いており、上限を拡げるたびに、すぐに人数が上限に達する状態が続いています。 先日の500人追加応募の際は、募集開始1分で160人の応募がありました。驚くべき勢いです。 日のブログブームが格的に始まったのは、はてなダイアリーをリリースした2003年から。まさにはてなダイアリーが日のブログブームのきっかけでした。 それから8年後の今、なぜ改めて今、ブログなのでしょうか。 つぶやくだけが、文章じゃない ブログには当初、「自己表現ツール」と「コミュニケーションツール」の2つの要素が含まれていました。 文章や写真を使って表現をする仕組みに加えて、コメントやトラックバック、リンク元表示などでお互いにコミュニケーションをする仕組みを内包していました。 ブログが出始めた当時、自由にテキストを

    なぜ今、ブログなのか - jkondoの日記
    fromdusktildawn
    fromdusktildawn 2011/11/19
    初期のtwitterのようにシンプルでとっつきやすいブログが必要だと思ったからはてなブログを作ったのではないかな。既存のブログはどれも、過去の経緯からごちゃごちゃした仕様がたくさん入ってて煩雑でとっつきにくい
  • ものをつくる人が経営をするということ - jkondoの日記

    WISH2011というイベントに登壇させて頂きました。 徳力さんと1対1の対談という形でお話しさせて頂きました。 講演の中で、ものづくりをする人間が経営をするのが最強だ、という話をしました。 Appleのスティーブ・ジョブズや、Googleのラリー・ペイジ、facebookのマーク・ザッカーバーグなど、多くの成長企業でものをつくる人間が経営を行っています。 そういった素晴らしい経営者に勇気をもらいながら、自分も少しずつ成長したいと思っています。 WISHではたくさんのスタートアップの方が新しいサービスのプレゼンテーションを行い、その中には個人で活動されている方もいらっしゃいました。そんなプレゼンターの方々とお話しする中で、この経営の話になりました。 サービスをつくるのは楽しいけど、自分が経営をするイメージが沸かない、自分が得意だとは思えない、という話をされている方がいらっしゃいました。 僕

    fromdusktildawn
    fromdusktildawn 2011/09/12
    川上量生さん・ひろゆきさん・堀江さんはアナーキー・リアリスト・革新派なのに対し、近藤さんと梅田さんは保守的・正当派・理想主義。だから梅田さんはWeb革命論ではなく、Web進化論を書いたわけだな。
  • 人力検索はてなリニューアルに寄せて - jkondoの日記

    今日告知をした通り、人力検索はてなを来週リニューアルします。 その中でも大きな変化が、質問を無料でできるようになることです。 人力検索はてなはてなの最初のサービスです。はてなという会社ができた発端です。はてなという名前の由来です。 これまでずっと、「有料だからこそ良い回答が集まる」サービスとして運営してきました。 事の発端は僕が実家に帰った時でした。父親がパソコンでネット検索をするものの、なかなか思うように検索ができず、苦労していました。その様子を見て、「もっと誰でも簡単に必要な情報を検索できる方法が必要になる」と思いました。 「誰でも話し言葉で簡単に情報を探してもらえるサービスを作ろう」「しかも回答者はネットから広く集めれば良いんだ!」というアイデアで人力検索の構想を温めました。 その時にどうしても引っかかったのが、無料サイトの「初心者いじめ」でした。 当時からたくさん人がいる掲示板

    人力検索はてなリニューアルに寄せて - jkondoの日記
    fromdusktildawn
    fromdusktildawn 2011/05/23
    『むしろ今重要なのは、不適切な行動をされるユーザーに対して迅速に対応すること』 ← ここが強いのがアメーバさんで、ここが弱いのがはてなさんだという印象がある。ドラッカー曰く「強みの上に自らを築け」。
  • はてなのミッション - jkondoの日記

    はてなのコーポレートページを少し新しくしました。一番の変更点は、先日社内で決めたミッションを明確に掲げたことです。 会社情報:はてなのミッション - はてな はてなは「T型コミュニケーションを促進する」こと=「人と人とのコミュニケーションを促進し、価値ある情報をより多くの人に届ける」ことをミッションとして、これからもサービスを提供していきたいと思います。T型コミュニケーションは社内の造語で、人と人とのコミュニケーションを促進する横棒と、そこから生まれる価値ある情報を第三者に届ける縦棒を組み合わせて「T型」としています。 ミッションの明文化が必要になった そもそもの背景として、なぜミッションを定めるという話になったかというと、これから新しいサービスをより大きな規模で作っていきたいからです。これからの成長を目指してサービスを作っていきたいと思っているのだけれど、メンバーが増えてきて、なおかつ複

    はてなのミッション - jkondoの日記
    fromdusktildawn
    fromdusktildawn 2011/04/25
    はてなのT字ミッションから、ブックマークの多い順の記事リストが情報であるように、☆した人数の多い順のブクマコメリストが情報であるとした模様。
  • 怒る必要などない - jkondoの日記

    オフィスと同じビルに歯医者さんが入っていて、3年くらい通っていたのですが、今月閉院となり先生がリタイアされました。先日たまたま考え事をしながら廊下をぶらぶら歩いていたら、その先生と病院のスタッフの方々に「近藤さん!」と呼び止められ、閉院の記念撮影を撮っているところになぜか一緒に入れて頂いて写真を撮り、さらに「飲み会に行くから近藤さんも来てください!」と言われ、これも何かの縁だと思ってご一緒させて頂きました。 飲み会の中で教えて頂いた印象的な話があります。 先生が30代の頃は毎日スタッフのミスをメモし、診察時間が終わるとそのスタッフを怒っていたそうです。ところがある時、「怒る必要などない」ということを悟り、対等な人間として接するように変わったそうです。それから入ったスタッフの方の多くは、10年以上も勤務され続けたそうです。怒るのは自分の自信のなさの現れである、と仰っていました。 飲み会には衛

    怒る必要などない - jkondoの日記
    fromdusktildawn
    fromdusktildawn 2011/02/26
    (1)そもそも怒る必要がある人(対等な立場で誠実にお願いするだけではちゃんと仕事してくれない人)は極力雇わないようにする。(2)間違ってそういう人を雇ってしまったら他の会社に移っていただくように誠実にお願いする
  • エンジニアにとって生産性の高い環境を追い求めているだけでは事業は成長しない - jkondoの日記

    最近ちょっと会社の中の歯車がかみ合い始めて、ごろごろごろと大きな回転が始まった感覚があります。 会社をやり始めて10年目。ようやくかよ、という突っ込みは真摯に受け入れるとして、何を変えたのが大きかったかというと社内のコミュニケーションのやり方です。特に、組織の中で直接つながりのある人どうし=上司と部下の間のコミュニケーション。なんか書いていると馬鹿らしくなってくるくらい基的な事で恥ずかしいですが、直接の部下に対してやるべきことをちゃんと伝えたり、部下から上司に対して行う、いわゆる「ほうれんそう」などです。 思えば、はてな仕事の進め方というのは、エンジニアにとって最も生産性が高い環境を追求する、ということに最適化してきたように思います。会議はなるべく減らして、必要な事ははてなグループかIRCに書いて伝える。プログラムを書いていると2時間くらい集中して作業をしたくなるので、その間なるべく作

    エンジニアにとって生産性の高い環境を追い求めているだけでは事業は成長しない - jkondoの日記
    fromdusktildawn
    fromdusktildawn 2011/02/15
    外部仕様作る人とエンジニアって、そんなに頻繁にコミュニケーションが必要かな?外部仕様書を細かくしっかり作ってあれば、エンジニアが2時間作業に没頭していても、ほとんど問題にならない気がするんですが。
  • コンピュータ科学と同じくらい、社会学が重要 - jkondoの日記

    苦戦続くグーグルのソーシャルネットワーキング事業--新戦略の方向性は - CNET Japan Googleがソーシャルメディアを成功させられない要因を分析しているこの記事。「コンピュータ科学と同じくらい、社会学が重要」という記述、これまでも言われていることでしょうがそうだよなあ、と思ってしまいました。 しかし、Googleの現役社員も元社員も、自社のエンジニアリング文化にあれほど忠実な企業が、ソーシャルネットワーキングというより広い世界に当に適合するかどうか、疑問に思っている。月並みな考えかもしれないが、エンジニアは社会的スキルに定評があるわけではない。そしてソーシャルネットワーキング技術には、コンピュータ科学と同じくらい、社会学が関係している。 ウェブのコミュニティサービスはなかなか成功するものではないわけですが、その割に同じ人が連続してヒットサービスを出す傾向があると思います。(b

    コンピュータ科学と同じくらい、社会学が重要 - jkondoの日記
    fromdusktildawn
    fromdusktildawn 2010/02/11
    社会学を大学で勉強しても、ヒットするサービスをつくる能力は育たないと思いますよ。
  • 弱者からの革命 - jkondoの日記

    うさんくささからの脱却、という事と同時によく考える事に、弱者からの革命、という事がある。社会の大きな変革は、それが起こらないとどうしようもないという切実な問題を抱えた者にいかに応えるかというところから起こるのではないか、という事だ。インターネットがないとどうしようもないという人々、生活の大半、自分が社会と認知しているものの大半はインターネットである、という状態の人々がいる。こういう人と真剣に向き合い、自分もその立場に身を置くことで見えてくる可能性から未来を拓く事ができるように思う。 例えば最近サイボーグ技術が非常に進化しているようで、少し前にとある映像で見たのは、腕を失った人が、胸の神経近くに電極をつけ、「腕を動かしたい」という意思を電極から汲み取ってその意思に応じてサイボーグの腕を動かすというものだった。慣れてくると次第にコップを持って動かす事くらいはできるようになる様子を見て衝撃を受け

    弱者からの革命 - jkondoの日記
  • うさんくさい - jkondoの日記

    大学時代の友人が会社に遊びに来てくれたので昼ごはんをべて、一緒にべたはてな社員の印象を聞いたら、うさんくさい、と感想を言ってくれた。インターネットばかりやっているうさんくさい人たち、という感じだろうか。 京都に帰ってきてから大学の友人や家族ほか、仕事以外でのつながりの人と会う機会が増えている。そういう人たちと話していると、はてなコミュニティがいかに狭いかという事が良く分かる。例えばはてなブックマークの人気エントリーを読んでいる人はほとんどいない(昨日の彼は「そういえば最近はてブというのを見ることがあるけど何なの?」という感じだった)。だから、なんだかよく分からないネットでちょっと話題の揉め事とか、意味も分からず怒っている人の存在すら知らないという人ばかりだ。 それでも、たまにダイアリーやその他のサービスでブログを書いたり、写真共有サイトに写真をアップして友達に送ったり、Wikipedi

    うさんくさい - jkondoの日記
  • 下げてから上げるネット世論 - jkondoの日記

    はてなの京都移転を2月14日に発表してから2週間が経過した。通常では考えられないほどたくさんの感想や意見を頂いている。未だに今回の移転に関したブログのエントリーなどが続いており、これには正直驚いている。それだけはてなに期待を頂いているということだと思うし、今後魅力的なサービスを送り出すことでその期待に応えていきたいと思う。 ところでネット上の反応には「下げてから上げる」というパターンが見られると思う。最初条件反射的に批判的なものを含む感情的なコメントがたくさん見受けられ、その後に肯定的なものを含む理性的な批評的意見が現れるというパターンがあるのではないか。それなりに新規性があり、且つ、論ずるに値するだけの価値があると思われる話題については、ネット上でこのパターンがよく現れると思う。 あえてはてなの話題を外して過去の例で言うと、例えばJR西日の事故でJR職員が現場をあとにして出社したという

    下げてから上げるネット世論 - jkondoの日記
    fromdusktildawn
    fromdusktildawn 2008/02/28
    はてなが守りに入らずに、今後も次々に新サービスを打ち出し続ければ、いずれ、そのうち一つが空前の大ヒットをするのではないかと考えている。もちろん守りも重要で、はてブが重くてウンザリなのはいい加減直して!
  • 京都 - jkondoの日記

    この春にはてな社を京都に移転するという発表を行った。今回の渡米は一週間で家の引越しを行い、日に戻るために来ている。reikon、しなもんも共に週末には日に戻る予定だ。京都オフィスの格稼動は4月からだが、僕は3月には京都に入って新社立ち上げの作業に関わる。京都オフィスは烏丸御池に構えることが決まっている。 アメリカに来た際、少なくとも3年くらいはここに居て、地元の人も雇って開発を行っていきたいと考えていた。だから、こちらでやりたかった事でまだ達成できていない事はたくさんある。実際にアメリカに来てみて、新しい国での事業と、日の事業を同時に執り行うことの難しさを実感する中で、今後の方針について随分考えた。自分の事だけではなく、社員の生活や、実現可能性などいろいろな問題について考えたが、最終的には日に戻り、京都へ行くという判断をした。 アメリカでやろうとしていたことが、日からはで

    京都 - jkondoの日記
  • はてなダイアリーで絵が描けるように - jkondoの日記

    はてなダイアリーで簡単に絵が描けるようになった。 設定画面で「その場編集」モードを選択すると、お絵描きをして簡単に貼り付けられる。 今見えている景色を描いてみた。我ながら下手くそな絵だけど、こうやって思いついた瞬間にぱっと絵を描けるのは便利だ。別に絵じゃなくても、人に何かを説明するのにも重宝するように思う。 たとえばこんな風にして、相手に絵じゃないとなかなか伝わらないような説明をするのにも便利そうだ。 そう言えば「絵を描いてください」というと、「自分には絵心が無いから」といって絵は描けない、という人が結構居る。そう言う自分も「とてもじゃないが自分は無理」と思っていたクチなんだけど、はてなハイクやワールドで下手くそな絵を描いても誰からも何も言われず放っておいてもらえる経験が続いて、ああなんだ、てきとーに描いてりゃ良いんだなとなんとなく吹っ切れた感じがある。 絵というのは文字よりも昔に生まれて

    はてなダイアリーで絵が描けるように - jkondoの日記
  • ネットの分身 - jkondoの日記

    自分のブログをよく更新するようになってインターネットとの接し方が少し違って感じるようになって来た。今までブログを書いたときにも感じていたし、これまで何度も語られてきたことではあるけど、ブログを書くというのはネット世界に自分の分身を置くようなものだなと改めて感じる。ブログの記事を書いておくと、しばらく経ってから何か他の人から反応が無いかと思ってネットを見るようになるし、それは何も書かずに他人が書いたものを見るためにネットに向かう時の感覚とは大きく異なる。 楽しみ半分、怖さ半分、という少し複雑な思いを持ちながら、自分がネットの中に出したものがどういう扱いになっているのかを見に自分のブログを覗く。その道具がブログで無くても良いかもしれないが、多かれ少なかれこれからよりたくさんの人がネットの中に自分の分身を置き、これに似た感覚にも支えられながらネット上の人格を維持していく生活になっていくのではない

    ネットの分身 - jkondoの日記
    fromdusktildawn
    fromdusktildawn 2008/01/31
    面白い。
  • 友人とはてな - jkondoの日記

    梅田さんが来日されているということで晩御飯をご一緒した。他の取締役も一緒に話をする中で、今年は今より桁が一つ違うスピードでユーザーが増えるようなサービスを出したいねと話した。夜には友人たちと新年会があって話し込んでいたんだけど、大学の友人たちでも日常的にはてなを使ってくれている人は実際はまだそう多くは無い。毎月900万人ほどがはてなにアクセスし、そのうち70万人ほどがユーザー登録をしてはてなを使ってもらっているといっても、まだまだ中心的なユーザー層は「よくネットを使う人」から出ることができていないように思う。 例えば自分の友人が毎日使うもの、より多くの人の日々の生活の中で、無いと困るような存在を目指していかなくてはいけないと気持ちを新たにした。今よりも未来の方が、インターネットの重要性が高まっているのは確実だと思うから、その中できちんとした仕事をし、もっと存在感を出していけたらと思う。

    友人とはてな - jkondoの日記
    fromdusktildawn
    fromdusktildawn 2008/01/19
    そういう企画屋を雇えるかどうかで、それは決まると思うのだけど、はてなはそういう企画屋が応募したい会社とは思えない。たとえ、応募してきたとしても、近藤さんはそれを見抜けるだけの眼力があるのか?
  • コード面接 - jkondoの日記

    先週、今週と続けて技術者の採用面接が続いている。最近はこうした面接の際に、「コード面接」とでも言うべきものを始めている。今までも、社員と一緒に人生ゲームとかをやってもらうゲーム面接をやっていたんだけど、今年からはこれの代わりにより実際の業務に近いことを社員の前で実演してもらうようになった。 エンジニアの場合にはやはりコードを書いてもらうのが一番、という事で、いくつか用意したお題の中から好きなものを選んでもらって、30分から1時間くらいでコードを書いて動かしてもらう。大型の液晶テレビにパソコンのディスプレイを映してもらって、それを他の社員が見守る中コードを書いてもらっている。 大勢の社員の前で画面を見せながらコードを書くのは相当なプレッシャーだと思うし、応募者の方には大変だなあと思うが、社員の方は気軽なものでいつも非常に楽しそうにその様子を見ている。あれこれコードについて勝手な意見を言ったり

    コード面接 - jkondoの日記
  • 退社のお知らせ、入社のお知らせ - jkondoの日記

    毎週金曜日は夜にTGIFというのをやっている。ビール片手に一週間お疲れ様でした!と乾杯して、主に取締役が今の会社のレポートなどをする。酒が入ってがやがやした雰囲気の中で、結構重要な発表や議論をやっている。 そのTGIFで、昨日は退社のお知らせと、新しい人の入社のお知らせをした。2001年に会社を作ってから一度も人が辞めたことはないまま来ていたはてなは、6年目の去年にして初めて人が辞めるのを経験した。会社を作って初めて、ある程度まとまった人数の人が出たり入ったりするのを経験した。社員が去るのはいつまで経ってもつらい部分は残るだろうけど、それでも最近はようやく、こういうことはいつも起こるものなのだ、という心構えが自分の中にも社員の中にもできてきて、それは健全なことだと思う。 経営者が社員は辞めないという前提で社員に接するのも問題があるし、社員がこの仕事が自分にとってベストな仕事かという思考を停

    退社のお知らせ、入社のお知らせ - jkondoの日記
  • 2007-10-31 - jkondoの日記「スパムとの戦い」

    はてなダイアリーのデザインの見直しを行った次に手をつけたのは、スパム対策でした。 ブログを用いたスパムは昨年ころからどんどん増加していて、今年の2月時点で、はてなダイアリーに毎日投稿される全5万件のコメントのうち、実に90%以上がスパムコメント、という状況でした。また、トラックバックスパムや、スパムブログも毎日大量に投稿されています。 はてなダイアリーでは、サービス開始当初からアダルトコンテンツの掲載や無許可の商業行為を禁止しています。しかし、常に新手のスパムが出現し、こちらの監視を掻い潜ろうとしています。これらのスパムとは当に長い闘いを続けています。 まず、スパムコメントですが、これは特定の条件に適合したコメントをスパムとして自動判定して書き込めない措置を取ったり、ゲストがコメントを書くときには画像認証を行うようにしました。(この画像認証については、機械的に識別が可能だという話が先日上

    2007-10-31 - jkondoの日記「スパムとの戦い」
  • はてなダイアリーこの半年 - jkondoの日記

    一時直接的な開発からは離れていたはてなダイアリーの開発に再び関るようになってから半年と少しが経ちました。社内の開発者が個別に新機能開発を行っていた状態から、自分が中心となって全体的なプランを考え、社内での意思統一を図りながら開発をおこなうようにしたのですが、ここに来てはてなダイアリーが元気になり始めています。 これははてなダイアリーのブログ数ですが、もうすぐ40万に到達しようとしています。よく見ると今年に入ってから増加ペースが増加していることが分かりますが、以前の活発な時期を越える勢いで最近は新しいユーザーの方が増え始めています。 これは1週間以内にブログを更新したアクティブユーザー数のこの3ヶ月ほどの推移です。ここにきて、アクティブユーザーの数が増加していることが分かります。アクティブなユーザーの比率が高いのがはてなダイアリーの特徴です。 少し成長速度が横ばいになっていたはてなダイアリー

    はてなダイアリーこの半年 - jkondoの日記
  • 会社と個人 - jkondoの日記

    会社に搾取されずにいかに会社を搾取するかというノウハウに磨きをかけている時間は全く無意味だと思う。

    会社と個人 - jkondoの日記
  • jkondoの日記 - 顔が認識できるアルバムサービス、Riyaが凄い

    顔を自動認識できるというウェブアルバムサービス、riyaが使えるようになっていると知ったので使ってみました。 http://riya.com/ これは凄いです。 写真をアップロードすると、勝手に「顔がどこにあるか」を認識してくれます。それが誰かをriyaに教えていくと覚えてくれて、他の写真も「その顔は誰か」を認識してくれます。 さらに、写真の中にあるテキスト(この写真だとかばんにある「Emerging」とかの文字)も自動的に認識してくれて、あとから検索できます。 "People"ページでは自分が名前をつけた人たちが一覧で表示されて、まだriyaに誰かを教えていない人がリストアップされるので、そこからさらにその人を教えていくとどんどん自動で認識していってくれます。 これが僕のアルバムの中の"Naoya Ito"の写真一覧。 顔が認識されていく様子が楽しくて、ついついどんどんアップロードしてし

    jkondoの日記 - 顔が認識できるアルバムサービス、Riyaが凄い