ソーシャルメディア上で公開された、シリア北部ラッカ(Raqa)県の砂漠地帯を裸足と下着姿で行進させられる若い男性らを写したとされる映像。男性らはこの後、イスラム教スンニ派(Sunni)の過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」の戦闘員らによって処刑されたとされる(2014年8月28日公開)。(c)AFP/HO/YOUTUBE 【8月29日 AFP】度重なる残虐行為で世界中を震撼(しんかん)させているイスラム教スンニ派(Sunni)の過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」は28日、先週末にシリアの主要な空軍基地を掌握した際に拘束した多数のシリア軍兵士を処刑したと発表した。 イスラム国は砂漠に多数の遺体が山積みされているおぞましい映像をインターネットに投稿し、24日に掌握したタブカ(Tabqa)空軍基地で拘束した兵士らを処刑したと発表した。 イスラム国