2人のパイロットが描かれたリトアニアの10リタス紙幣(2015年1月2日撮影)。(c)AFP/PETRAS MALUKAS 【1月5日 AFP】バルト海沿岸国のリトアニアは1日、自国通貨リタスを廃止し、欧州単一通貨ユーロを導入する19番目の国となったが、同性愛者の権利活動家によると、少なくとも1種類の旧リタス紙幣が依然として人気を集めているという。 「リトアニア同性愛者同盟(Lithuanian Gay League)」の共同創設者、ウラジーミル・シモンコ(Vladimir Simonko)氏がAFPに語ったところによると、西欧諸国の同性愛者の間では制服姿のパイロット2人が描かれた10リタス紙幣が高い人気で、実際の為替レートの4倍にもなる10ポンド(約1840円)で売買されることもある。紙幣に描かれた「制服姿のハンサムな2人の男性」の絵が、「なぜ男性2人なのか」「2人はどういう関係なのか」
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