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災害時の避難所では床の付近でも新型コロナウイルスの感染リスクが高まるおそれがあり注意が必要です。NHKと専門家が実験した結果、くしゃみなどの「飛まつ」は床付近に残りやすいことがわかり、専門家は「床に“雑魚寝”する避難所の環境を変えるなど対策をとる必要がある」と指摘しています。 NHKは室内環境学が専門の東海大学の関根嘉香教授の監修で災害時の避難所に見立てた室内に風が入らない空間で起きるくしゃみなどによる「飛まつ」の影響を実験しました。 特殊な装置を使い、人のくしゃみと同じ量の飛まつを発生させ、高感度カメラで撮影すると、1.5メートルほど先の床の付近に集中して落下することがわかりました。 さらに、そのうえを人が歩くと、ほこりなどに付着した飛まつが床の上に舞い上がる様子が見られました。 また、近くでくしゃみやせきをして空気が動くだけでも、ほこりは床から20センチほどの高さまで舞い上がりました。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の収束のため、1日も早いワクチンの開発を世界中が切望している──一部の人たちをのぞいて。 米紙「ニューヨーク・タイムズ」は「反ワクチン派」が、アメリカで起きている都市封鎖への抗議デモの背後にいることに警鐘を鳴らす。 なぜ「反封鎖」と「反ワクチン」は結びついたのか? そして彼らが及ぼす破滅的な影響とは? サクラメントの抗議デモの中心に「反ワクチン派」 カリフォルニア州サクラメントで5月1日実施された、知事にロックダウンの解除を求める抗議デモは、米国各地で見られた抗議デモと似ていた——群衆が州議会議事堂に押し寄せ、経済活動や日常生活をめぐる規制を解除するよう訴えた。 だがサクラメントのデモを組織したのは、武装集団のメンバーでもなければ、レストラン経営者でもなく、主要な保守系団体でもなかった。彼らは米国でもとりわけ声の大きな「反ワクチン派」の活動家たち
韓国ソウルのナイトクラブで発生した新型コロナウイルスの集団感染で、これまでに感染が確認された人は119人となりました。ナイトクラブを訪れた学習塾の講師から生徒が感染するなど、2次感染も各地で起きていて不安が広がっています。 およそ3分の1は2次感染とみられていて、このうちソウル近郊のインチョン(仁川)では、ナイトクラブの客だった学習塾の講師から生徒など8人が感染したことが判明しました。 また、南部のプサン(釜山)では、ナイトクラブを訪れたあと目立った症状がなかった男性から、父親や1歳のおいが感染したことも分かっています。 韓国政府は、すべての客に対しPCR検査を受けるよう呼びかけていますが、チョン・セギュン(丁世均)首相は13日の会議で「ナイトクラブに作成を義務づけていた客の名簿には、相当な数の虚偽の記載がある」と述べ、客の所在の把握が難航していることを明らかにしました。 ソウル市では、携
政府の専門家会議の尾身茂副座長に対し、立憲民主党の福山哲郎幹事長が国会質問で答弁内容にクレームを付けたことについて、医療関係者らからツイッター上で批判も出ている。 野党からヤジが飛んだことも含めて、「話を聞こうという態度じゃない」といったものだ。ツイッターでは「#福山哲郎議員に抗議します」のハッシュタグも拡散し、トレンド1位に。福山氏は、その後の記者会見で、発言の意図について釈明した。 安倍晋三首相がアドバイスしたとして、野党から激しいヤジも 「まず、この間の大変なご尽力に心から感謝申し上げます」。2020年5月11日の参院予算委員会では、福山氏は、こう述べて、尾身氏への質問を始めた。 尾身氏が4日の記者会見で新型コロナウイルスの感染者が無症状や軽症も含めると陽性判明者の10倍以上いるとの専門家の見方に同意したと主張し、そうすると感染者は約10万人いるという認識でいいかと聞いた。 これに対
立憲民主党の福山哲郎幹事長は12日の記者会見で、自身が質疑に立った前日の参院予算委員会で新型コロナウイルス感染症の政府専門家会議の尾身茂副座長に対する言動が不適切でなかったかを問われ、「そうとらえる方がいたら申し訳なく思う」と釈明した。 福山氏は11日の予算委で、感染者総数は政府の報告よりも潜在的に多いという推測について尾身氏に3回にわたり認識をただした。最後の質疑で尾身氏が東京都の陽性率を引き合いにして説明を加えようとしたところ、途中で「私が言っていることについて答えてください」「短くしてください」と言葉を挟んだ。尾身氏が説明を終えると「全く答えていただけませんでした。残念です」と述べた。 会見では、京都新聞社が政治家同士のやりとりではなく、専門家の立場にある尾身氏への態度としてどう思うかを聞いた。福山氏は質疑の冒頭で尾身氏の尽力に敬意を述べたとした上で「予算委は時間の制約がある。私の質
厚生労働省は、本日、株式会社サンライズ(代表取締役社長:浅沼誠、本社:東京都杉並区)と協力し、『ラブライブ!サンシャイン!!』に登場するスクールアイドル、Aqours(アクア)による新型コロナウイルス感染症予防の手洗い推進啓発ポスターを公開します。 これは、新型コロナウイルス感染症感染拡大に伴い、情報発信強化の一環として、若年層に向けた感染症予防対策の普及啓発を目指し、ポスターを制作・無料公開を行うことにしたものです。 新型コロナウイルス感染症は、罹患しても約8割は軽症で経過し、治癒する例が多いことが報告されている一方、高齢者や基礎疾患をお持ちの方は、重症化するリスクが高いことが報告されています。そのため、国民の皆さま一人一人がこの感染症に罹らないための予防策を徹底していただくことに加え、重症化のリスクが高い高齢者をその下の世代の方々が守るという意識を持つことが重要であると考えます。 その
真野俊樹 [中央大学大学院戦略経営研究科教授、多摩大学大学院特任教授、名古屋大学未来社会創造機構客員教授、医師] 1987年名古屋大学医学部卒業 医師、医学博士、経済学博士、総合内科専門医、日本医師会認定産業医、MBA。 臨床医、製薬企業のマネジメントを経て、現在、中央大学大学院戦略経営研究科教授、多摩大学大学院特任教授。出版・講演も多く、医療・介護業界にマネジメントやイノベーションの視点で改革を考えている。 DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 新型コロナウイルスの感染拡大は日本も徐々にピークアウトしてきているように見える。このまま外出自粛が守られて順調に行けば、懸念された医療崩壊もなさそうだ。一方、時々話題に出るのが介護崩壊だ。日本の新型コロナ対策は諸外国に比べ、
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